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中島健人、ソロ活動を振り返りしみじみ「一人になって一人じゃないことに気付いた」<ボクらの時代>
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中島健人、桐谷健太、三木孝浩監督が2月23日(日)放送の「ボクらの時代」(朝7:00-7:30、フジテレビ系)にゲストとして登場。2月28日(金)より公開の映画「知らないカノジョ」に出演している中島、桐谷と本作で監督を務める三木が、芝居に対する思いや休日の過ごし方などを語る。
映画「知らないカノジョ」
大学時代に出会い、お互い一目ぼれして結婚したリク(中島)とミナミ(milet)。それから8年、小説家を目指していたリクは、歌手の夢を諦めたミナミのサポートのかいもあり、一気に人気のベストセラー作家となった。全てがうまくいっている、そう思っていたリクだったが、ある朝目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。
人気作家だったはずの自分は文芸誌のいち編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲があふれていた。
桐谷は、中島演じる主人公リクの親友・梶原恵介を演じる。
中島健人、10年間待ち望んだ三木孝浩監督作品への出演
中島と桐谷は、映画「ラーゲリより愛を込めて」(2022年)以来2度目の共演だが、中島が三木監督作品に出演するのは初めて。「自分の素の部分を切り取ってくれる監督と、どうしても出会いたかった」と語る中島は、三木監督作品である映画「陽だまりの彼女」(2013年)に衝撃を受け、三木との仕事を待ち望んだが、念願の出演までには10年かかったという。
「監督の作品は本当にロマンチックでかつ愛情を描く作品が多いが、どうやってその“胸キュン”のメカニズムを理解して映像を作り上げているのか?」と中島は興味津々。その問いかけに三木は「経験がないからこそ妄想が膨らむ。通学路で好きな女の子が乗った自転車のチェーンが外れてないかな、そんな瞬間あったらなとか」と語る。
桐谷は「違った何かを経験したいというのは役者の醍醐味でもある」と語り、妄想や想像について3人の話は弾んでいく。さらに中島と桐谷が三木流の悩んでいる俳優への接し方などの秘密に迫る。
桐谷健太、芝居に対する思いを吐露「この仕事って何事も遊びやんか」
中島は2024年4月、グループを卒業しソロ活動を開始した時に、今回の映画の仕事に出合い救われたと語る。中島は「時間の使い方や完成度を高めるためのスタイルが変わった。そして一人になって一人じゃないことに気付いた。たくさんの方に支えてもらっているんだなと再認識できた1年だった。30歳なんだけど、またゼロから積み上げていくということを1年間やってきた気がする」としみじみ。
そして「芝居は夢がかなう、仮想体験している感覚」と語る中島は、芝居が大変だと感じた時に、桐谷から「この仕事って何事も遊びやんか」と声をかけられ、「めちゃくちゃ楽しむべきだよねと、考え方が変わった」とも語る。
さらに、中島にとって桐谷は、落ち込んだときに励ましてくれる“兄貴”で、プライベートの事まで何でも話している間柄だという。5歳で俳優の仕事を志したという桐谷が、「仕事は○○ごっこの延長」と語る場面や、三木監督の映画「ソラニン」(2010年)での芝居や役作りに悩んだ際のエピソード、学生時代やデビュー秘話を明かす。そのほか3人の休日の過ごし方や、日本と海外の映画やドラマの制作の違いも語る。
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