井上真央、白ドレス姿で美脚披露 天然ぶり明かされる【サンセット・サンライズ】
2025.01.17 16:44
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女優の井上真央が17日、都内で行われた映画「サンセット・サンライズ」初⽇舞台挨拶に、主演の菅田将暉、共演の中村雅俊、三宅健、メガホンをとった岸善幸監督、脚本の宮藤官九郎とともに登壇。天然エピソードが明かされた。
井上真央、宮藤官九郎の脚本に「今後言わないであろうセリフだなと思いながら(笑)」
脚本・宮藤官九郎×監督・岸善幸の異色のコラボレーションから生まれた本作。都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住⺠との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディとなっている。宮藤の脚本を読んだ際の感想を聞かれると、都会から移住した釣り好きサラリーマン・⻄尾晋作を演じた菅田は「冒頭の“アニエスベー”から始まり、そういうの(仕掛け)がいっぱいあるので笑っちゃいますよね。どうやって撮るんだろうって。現場は大変だったらしいですよ」と語ると、宮藤は「アオイソメという釣りの餌があるんですけど、アニエスべーに見えるなって前から思っていたんですよ。台本にアニエスベーって書いて、どうやって撮るんだろうって思っていたら、衣装さんから『アニエスべーのロゴってこれのことですか』って相談がきてました(笑)。でも見たら完璧にやられていてすごいなと思いました」と撮影部を絶賛。岸監督は「CGですごく大変でした」と苦笑し、菅田も「CG部の人も発注がきたときびっくりしたでしょうね。あの大自然がリアルで、アオイソメだけCGって変な話ですね」と笑顔で語った。
同じ質問に、晋作の大家・関野百香を演じ、この日美しい白いドレスからほっそりとした脚をのぞかせて登場した井上は「コメディの部分ももちろんたくさん好きな部分がありましたし、『お金から感染することもあるって羽鳥さんの番組で言っていたから』ってセリフも、たぶん今後言わないであろうセリフだなと思いながら(笑)、くすくす笑ったんですけど、コメディ部分だけじゃなくて、宮藤さんが描く寂しさだったり、モヤモヤした気持ちがフッとにじみ出る瞬間が、見ている人に託す感じだったりが好きだなって思いました」と声を弾ませ、モモちゃん(関野百香)の幸せを祈る会のメンバー・タケこと高森武を演じた三宅は「宮藤さんの笑いも好きなんですけど、行間を感じられる脚本だったので、泣くとか意識せずとも気づいたら宮藤さんのセリフで気持ちが持っていかれるようなことが多々ありました」とコメントした。
井上真央、三宅健から天然エピソード明かされる
そして、2025年の初笑いエピソードを聞かれると、菅田は「僕が笑ったって言ったら不謹慎かもしれないですけど、この間『サンセット』のイベントがあったんですけど、今年最初の大きなお仕事を体調不良で休みまして、笑いましたね。今年一発目から体調不良かいって」と告白し、三宅は「そのときに『サンセット・サンライズ』の宣伝で配信していたんですけど、YouTubeの生配信をたぶん井上さんはやったことがないからご存じなくて、僕がコメントを自分のケータイで見ていたんですよ。(井上が)その僕のスマホを取って『私が撮ってあげる』って僕に向けたんですけど、コメントを見てるので撮れるわけないんですよ。この人、本当に天然なんだなって思って笑っちゃいました」とにっこり。すると、井上は「そのときに、どこに移住したいかって話をしていたときに、三宅さんが『京都がいいね』って言って、好きな建築家の人に建ててもらいたいと。その建築家さんの自由で家を建ててもらって『俺は作品に住みたいんだ』って(笑)。“作品に住みたい”というのに笑いました」と反撃して笑わせた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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