佐藤健、白血球役は役者人生の“集大成” 「るろ剣」以上のアクションに挑む【はたらく細胞】
2024.06.11 16:26
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俳優の佐藤健が6月11日、映画『はたらく細胞』(2024年12月全国公開)の製作発表会に出席。役作りや、アクションシーンについて語った。
佐藤健、白血球役に喜び
赤血球(永野芽郁)と共に体内を守るもう1人の主人公・白血球を演じる佐藤。オファーを受けた時の心境について「僕は漫画を読んで、とにかくこの世界観に惚れてしまって。白血球役っていうのはイメージは湧きましたね。イメージしか湧かなかった」といい、「逆にこれをやらなかったら今まで俺は何をしてたんだって。この役をやるために今まで俳優を頑張ってきたんだなって思いました。集大成です」と喜びを語った。白血球に扮した白塗り姿については「どんどん自分が白く塗られていけばいくほど、気持ちよかったですね」とコメント。これに対し永野が「何を言ってるんですか?」とツッコむと、「これが俺の本当の姿なんだ。やっと出会えた!本当の自分に」と満足気に語っていた。
佐藤健「るろうに剣心」以上のアクションに挑戦
また、同作で佐藤はアクションシーンにも挑戦。佐藤たっての希望で、映画『るろうに剣心』でも共にしたアクション監督・大内貴仁氏と作り上げたそうで、「ちょっと子ども向けの作品だからこそアクションは本格的な方が映画としてメリハリがついて面白いかなと思ってたんです」と説明し、「『るろうに剣心』以上のアクションを僕たちは見せないと自分がやる意味がないなというか。なので結構頑張ったんですよ(笑)」と手応えを語った。永野芽郁&佐藤健W主演、映画「はたらく細胞」
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。『このマンガがすごい! 2016』オトコ編第7位、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど国内だけでなく世界中から注目を集め、2018年のアニメ化でさらにブームは過熱。以後、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1000万部超を記録した。そんな本作を日本を代表するキャスト×スタッフ陣によって実写映画化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を大きなスケールで描く。(modelpress編集部)
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