(上段左から)山崎賢人・吉沢亮・橋本環奈、柴咲コウ・菅田将暉・松下洸平(下段左から)竜星涼、山下智久&新木優子、綾瀬はるか(C)モデルプレス

「2023年7月~9月に公開されたおすすめの邦画」ランキングTOP10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】

2023.10.18 18:00

モデルプレスでは「モデルプレス国民的推しランキング」の一環で、「2023年7月~9月に公開されたおすすめの邦画は?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ、7月~9月の“おすすめの邦画”トップ10を発表する。


モデルプレス読者が選ぶ「2023年7月~9月に公開されたおすすめの邦画」トップ10

「2023年7月~9月に公開されたおすすめの邦画」ランキングTOP10(C)モデルプレス
「2023年7月~9月に公開されたおすすめの邦画」ランキングTOP10(C)モデルプレス
1位:「キングダム 運命の炎」(7月28日公開)
2位:「Gメン」(8月25日公開)
3位:「ミステリと言う勿れ」(9月15日公開)
4位:「SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる」ディレクターズカット版(7月7日公開)
5位:「リボルバー・リリー」(8月11日公開)
6位:「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(9月1日公開)
7位:「BAD LANDS バッド・ランズ」(9月29日公開)
8位:「春に散る」(8月25日公開)
9位:「交換ウソ日記」(7月7日公開)
10位:「ミンナのウタ」(8月11日公開)

回答数:6775件
投票期間:2023年10月3日~2023年10月9日


1位:「キングダム 運命の炎」

(左から)岡山天音、清野菜名、大沢たかお、山崎賢人、吉沢亮、片岡愛之助、佐藤信介監督(C)モデルプレス
(左から)岡山天音、清野菜名、大沢たかお、山崎賢人、吉沢亮、片岡愛之助、佐藤信介監督(C)モデルプレス
堂々の1位に輝いたのは、俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めた映画『キングダム 運命の炎』。ヒットを記録してきた「キングダム」シリーズ第3弾となる本作は、興行収入45.9億円(※8月27日時点)を突破し、2023年に公開された邦画実写映画で1位獲得、シリーズ史上初の4週連続1位という快挙を成し遂げた。

今回は、信(山崎)が超大国・趙の最強将軍たちの策略に立ち向かう「馬陽の戦い」、秦の若き国王・えい政(吉沢亮)の“中華統一”という途方もない夢を形作った、かつての恩人・紫夏(杏)との感動エピソードという2つのストーリーが描かれ、アクション・人間ドラマ・友情…という様々な側面から人々の心を熱くした。また、観客動員数300万人を記念し、公開まで一切明かされていなかった吉川晃司・小栗旬ら豪華シークレットキャストの解禁も話題に。既に発表されているシリーズ第4弾の期待が一層高まっている。

<あらすじ>

戦災孤児の信は亡き友に似た秦の国王えい政と、中華統一への道を進んでいた。初陣を成功させた信は、百人を率いる将と昇進し大将軍への道を進む。一方、趙が大軍を率いて侵攻してきたという報せに、馬陽で迎え撃とうとするえい政は、王騎(大沢たかお)を総大将に任命し…。

山崎賢人、吉沢亮(C)モデルプレス
山崎賢人、吉沢亮(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「とにかく胸が熱くなり、感動に鳥肌が立つ。役者陣の熱量、物語のドラマにアクションに合戦のスケールに圧倒され、観終わった後にはとにかく体が熱くなるのを感じる。劇場でこそ体感してほしい作品なので選びました」

・「一瞬たりとも目を離せない映画でした。前半は紫夏のかっこいい生き様に涙。後半は信の成長をめちゃくちゃ感じてアクションもかっこよくて本当あっという間に時間が過ぎました。続編もすごく楽しみです」

・「前半えい政と紫夏の涙なしでは見れない人間ドラマ、後半は手に汗握るアクションシーン満載で観客を惹きつける素晴らしい映画に仕上がっているから」

・「1、2、3と観てきましたがシリーズの中でも最高の出来だったと思います。特に戦闘シーンで主人公の信が率いる飛信隊の隊員一人一人にスポットが当たってそれぞれの想いを繋いだ先で信が高く飛び、これから始まる大将軍への第一歩を刻む瞬間は胸が震えました。個人的には特に飛信隊の古参兵・沛浪を演じた真壁刀義さんの熱演に大拍手です!!闘う漢の熱気をひしひしと感じました」

・「大スクリーンで観るアクションシーンの迫力がすごかった。前作同様再現度が高すぎて鳥肌が立ち、キングダムの世界に引き込まれた。キャストがとにかく良い!!」

2位:「Gメン」

竜星涼(C)モデルプレス
竜星涼(C)モデルプレス
2位の『Gメン』は岸優太の映画初主演作。問題児ばかりが集う武華男子高校1年<G組>に転入してきた主人公・門松勝太(岸)が、<G組>メンバーや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、アクションとアツい友情で描いた青春エンターテインメント。竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、りんたろー。(EXIT)、吉岡里帆ら豪華キャストとともに、小沢としお氏原作の同名作を忠実に再現し、“腹の底から笑える”エンタメ作へと昇華した。一方、ノースタントのアクションシーンにも注目が集まり、原作の世界観をリアルに映し出した。

<あらすじ>

名門・私立武華男子高校。4つの女子高に囲まれ、入学すれば“彼女できる率 120%”はカタいというこの高校に、「彼女を作る!」という理由ただ一つで転校してきた高校1年生の勝太。しかし、勝太のクラスは、校舎も隔離され教師たちも怯える、問題児集団=【1年G組】だった。荒れ果てた校舎とクセが強すぎなクラスメイト達に唖然とする勝太。自らを“校内の肥えだめ”と自虐するクラスメイトたちに、勝太は、彼女が欲しいという一心だけで、転校早々G組をひとつにしていく。

恒松祐里、りんたろー。(C)モデルプレス
恒松祐里、りんたろー。(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「とにかく面白い映画です。岸優太さんの表現力、存在感、ノースタントのアクションシーンもさることながら出演者の皆さんが魅力的で何回でも観たくなります。映画館で皆で一緒に笑顔で笑える素敵な映画です」

・「個性が強すぎるキャラクターたちがクセになる。所々に織り交ぜられたアドリブと素のリアクションが面白くて何度も観たくなる作品だから。吉岡里帆さんが演じる瞳先生が特に大好きです」

・「純粋に面白いです。ヤンキー映画だけど愛すべきキャラのオンパレードで一度観たら全キャラ好きになります。アクションもプロのアクション監督のお墨付きです。何度観ても楽しいです」

・「友情、ギャグ、アクション、青春、全てが爽快でテンポも抜群!主演の岸さんをはじめ、全ての俳優さんがとにかくハマり役で最高です。何回も観たくなる映画でした」

・「実年齢を無視した配役ではあるが、出演している俳優陣の演技力でカバーされており、原作の漫画がむしろ当て書きなのではないかと思うほどに配役がぴったりハマっていて驚いた。アクションも笑いもあって久々に邦画で大笑いした作品だった。続編を期待したい作品」

3位:「ミステリと言う勿れ」

萩原利久、町田啓太、柴咲コウ、菅田将暉、松下洸平、原菜乃華、松山博昭監督(C)モデルプレス
萩原利久、町田啓太、柴咲コウ、菅田将暉、松下洸平、原菜乃華、松山博昭監督(C)モデルプレス
3位は、俳優の菅田将暉が主演を務めた映画『ミステリと言う勿れ』。累計発行部数1800万部を突破している田村由美氏による人気漫画を原作とし、2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』は、放送開始時から瞬く間に話題となり、高視聴率を記録。2022年日本民間放送連盟賞・番組部門テレビドラマ“優秀賞”やTVerアワード2022“特別賞”を受賞するなど、一大ブームを巻き起こした。

今回の映画では、広島を訪れた整(菅田)が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる、原作でも人気のエピソード「通称“広島編”」が描かれた。個性豊かなキャラクターたちと整が織り成す新感覚ミステリーや整によるハッとさせられる言葉の数々に熱い支持が集まった。

<あらすじ>

大学生の久能整(菅田)は、独自の価値観と持論で淡々と会話で謎を解き明かしていた。美術展を見に広島を訪れた整は、ある事件で知り合った青年・犬堂(永山瑛太)を通して、高校生の狩集汐路(原菜乃華)に出会う。整は代々死者まで出る狩集家の遺産問題をめぐるアルバイトをもちかけられ…。

柴咲コウ、菅田将暉、松下洸平(C)モデルプレス
柴咲コウ、菅田将暉、松下洸平(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「整くんを通して語られるハッとさせられる言葉の数々も素晴らしいですが、ミステリーとしての展開も予想外で面白い作品でした」

・「豪華ベテラン俳優さんがそろっていて演技力に圧倒された。心に残るセリフも多数あり多くの方に観てほしい映画です」

・「菅田将暉さんは言わずもがな、松下洸平さんの演技に痺れました」

・「原作のイメージ通りのキャスティングで演者さんたちのキャラクターを捉えた深い演技に今まで解釈が難しかった原作の場面が理解できました」

・「連ドラを観ていなくても老若男女楽しめるエンタメ作品。コミカルな演出もありながらヒューマンドラマもサスペンスも織り交ぜられたストーリーがとても面白かった」

4位:「SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる」ディレクターズカット版

山下智久&新木優子(C)モデルプレス
山下智久&新木優子(C)モデルプレス
俳優の山下智久が主演を務めた『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』のディレクターズカット版は4位にランクイン。本作は、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・真治(山下)と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性・響(新木優子)の切なくも温かい愛に溢れた物語。2人の繊細な演技から紡がれる“愛”の物語に多くの観客が涙を流した。また、山下の約6年ぶりとなる王道ラブストーリーということでも大きな注目を集めた。

<あらすじ>

自分の著作の映画化が決まり喜んだのも束の間、漫画家・泉本真治(山下)は視力を徐々に失う病を患ってしまう。私生活にも仕事にも深刻な影響が出始める中、彼は生きる気力を失いつつあった。そんな時、彼の漫画のファンで生まれつき耳が聞こえない相田響(新木)が現れ…。

山下智久(C)モデルプレス
山下智久(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「とにかく山下さんと新木さんの演技がすごかったです。そして、見えない聞こえない2人が本当に自然に付き合っているところが感動したし、切なさと喜びが入り交じる作品です。泣いたり笑ったり…何時までも心に残る作品だと思いました」

・「映像が美しく、細かいレイアウトまでこだわっていて耳が聞こえない、目が見えない2人の主人公が自然の演技で相手を思いやる愛情に終始涙が止まりません。素晴らしい恋愛映画です」

・「山下智久さん、新木優子さんの新境地。イ・ジェハン監督の最上級のラブストーリーが最高に心に響きました」

・「本当に大切なことは目では見えない、ただ愛する人のことだけを考えて行動すること。忘れていた何かを思い出させてくれる作品で、もっとたくさんの人に観てもらいたいなと思いました。涙なしでは観れない感動作です」

・「切なくも温かい2人の純愛が心に響く本当に素敵な作品でした。ディレクターズカット版でより深く『SEE HEAR LOVE』の世界観に触れられました。山下さんの繊細な演技に美しさに魅せられました」

5位:「リボルバー・リリー」

綾瀬はるか、長谷川博己(C)モデルプレス
綾瀬はるか、長谷川博己(C)モデルプレス
そして5位は女優の綾瀬はるかが主演を務めた映画『リボルバー・リリー』。老若男女問わず幅広い世代から人気を誇る綾瀬が、“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感で観る人を魅了した。

<あらすじ>

1924年。関東大震災から復興する東京には、モダンな建物が増え、繁華街は賑わっていた。3年で57人の殺害に関与した元スパイの百合(綾瀬)は、銘酒屋の女将をしている。彼女はある日、家族を殺され、父親に託された陸軍資金の鍵を握る少年に助けを求められる。

綾瀬はるか(C)モデルプレス
綾瀬はるか(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「綾瀬はるかの百合の演技に魅了されました。この映画からアクションではあるが戦い(戦争)から何も得られないというメッセージを強く感じ心をもっていかれました」

・「綾瀬はるかさんのダークヒロイン像に痺れました。動きや表情に華とキレがあるのでアクションがスクリーンにとても映えます」

・「これまでに観たことのないような邦画ガンアクションが素晴らしかった。綾瀬はるかさん中心にキャストのみなさんの演技に引き込まれた」

・「美しく華麗で最強な綾瀬はるかさん、可愛くてかっこよくてダンディな長谷川博己さん、超豪華なキャスト陣の皆様、何回観ても全てがかっこよすぎて素敵すぎて最高すぎて感動がとまりません。続編、シリーズ化、お待ちしております」

・「小曽根百合を演じる綾瀬はるかさんの存在感、キレキレのアクションが圧巻でした。大正時代の風景再現率も高く、観入りました」

6位:「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

白岩瑠姫、久間田琳加(C)モデルプレス
白岩瑠姫、久間田琳加(C)モデルプレス
<あらすじ>

マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜(久間田琳加)。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩瑠姫)。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめ…。

白岩瑠姫、久間田琳加(C)モデルプレス
白岩瑠姫、久間田琳加(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「色彩豊かな描写が主人公の複雑な心情をよく表していた。切なさや葛藤など、共感できるところがいっぱいあった」

・「登場人物に共感できる部分がたくさんあって、自分自身もこんなことあったな〜と懐かしいようなちょっと締め付けられるような気持ちになりつつ、主役2人が前向きに生きていく姿が今までの自分の人生を肯定してくれたような気がして観終わった後スッキリして心が温かくなった!こんな不思議なパワーを映画から感じたのは初めてだった!」

・「悩みを抱える主人公たちの葛藤を、爽やかに、甘く切なく2人が演じていて、綺麗な映像とエンディングで流れる曲と共に、心に残る作品だと思いました」

・「白岩瑠姫くんが初主演を務めた映画ということもあり以前から気になっていました。ただの恋愛映画ではない、メッセージ性のある切なさのこもったストーリーで惹き込まれました。何回観ても新しい発見があって面白かったからです!」

・「恋愛映画の枠を超えた人間ドラマだった」

7位:「BAD LANDS バッド・ランズ」

安藤サクラ(C)モデルプレス
安藤サクラ(C)モデルプレス
<あらすじ>

ネリ(安藤サクラ)は弟のジョー(山田涼介)と特殊詐欺に加担し、他者の富を掠め取りながら生き伸びてきた。ある夜、2人は億を超えるほどの大金を、思いがけず手にしてしまう。それまで金を引き出すだけだった2人に巨悪が迫る一方、大阪府警の特殊詐欺合同特別捜査班も動き始め…。

安藤サクラ(C)モデルプレス
安藤サクラ(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「このクライムサスペンスの中に隠れた切なく思い姉弟愛に胸を打たれ、観終わったあと立てなくなります。そして、必ずもう一度観たくなる」

・「安藤サクラさんと山田涼介さん演じる姉弟が社会でしか生きてこれなかった生い立ちやそれぞれの愛の形に心を掴まれました。久しぶりに満足度の高い映画でした」

・「2時間半近くある映画にも関わらず、面白すぎて、惹きつけられすぎて一瞬だった。気味の悪い全く知らない闇の世界にコテコテの関西弁の中で出てくる特徴的なキャラクターたち、ネリとジョーの罪の共有から成り立つ絆、歪んだ愛に翻弄するネリ等、全てが最高に面白くて今年一の映画と言っても過言ではない」

・「キャストも脚本も映像も音楽もロケーションも全てがバッチリはまったフィルム・ノワールの大傑作!悪なのに心を掴まれてしまう安藤サクラと山田涼介の姉弟があまりにも魅力的。観終わった後も余韻がものすごい…一度だけでなくリピートしたくなる作品」

・「時間を忘れるぐらい熱中する映画で、観終わっ後にもう一度観たいと思える作品だった。安藤サクラ、山田涼介最高でした」

8位:「春に散る」

(左から)瀬々敬久監督、小澤征悦、山口智子、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、哀川翔(C)モデルプレス
(左から)瀬々敬久監督、小澤征悦、山口智子、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、哀川翔(C)モデルプレス
<あらすじ>

元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)は、かつて不公平な判定負けをきっかけに渡米し、40年ぶりに帰国する。彼は飲み屋で同じように不公平な判定負けで沈んでいるボクサーの黒木翔吾(横浜流星)に出会う。人生初のダウンを奪われた翔吾は、仁一にボクシングの教えを乞い世界一を目指す。

橋本環奈、横浜流星(C)モデルプレス
橋本環奈、横浜流星(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「横浜流星さん、佐藤浩市さんのダブル主演。2人の生き様、ラストのボクシングシーンは特に胸熱、ドキュメンタリー映画のようでした。号泣したけど勇気をもらえたおすすめ映画です」

・「ボクシングシーンのリアルさが素晴らしかったです。年齢を重ねても情熱を込められる物と出会えればまた生きることの楽しさを実感できるというメッセージをもらえました。大好きな映画です」

・「ラストの壮絶なボクシングシーンが、本当の試合を観戦しているかのようなリアルさがあり、後半はずっと手を握って観ていました。そして胸の奥から熱いものがこみ上げてきて、勝手に涙が溢れてきました。仁一のラストも悲しいだけではなく、何か満ち足りたものを感じられるシーンでした」

・「役者さんたちの本気度が伝わってきた。久しぶりに衝撃を受けた映画です」

・「今を大切に生きること、何度スタートしてもいいんだということ、たった一度の人生をどう生き切るかを考えさせられて心が震えた映画です。まるで本物の試合を見ているようなリアルなのボクシングシーンは必見。悲しいわけではないのに終盤自然と涙が溢れてしまい胸が震えていることに気付きました。何かを懸けて夢中に生きる登場人物たちの生き様に感動しました」

9位:「交換ウソ日記」

(左から)竹村謙太郎監督、曽田陵介、茅島みずき、高橋文哉、桜田ひより、板垣瑞生、齊藤なぎさ(C)モデルプレス
(左から)竹村謙太郎監督、曽田陵介、茅島みずき、高橋文哉、桜田ひより、板垣瑞生、齊藤なぎさ(C)モデルプレス
<あらすじ>

高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で、「好きだ」ただ一言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校一のモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、2人のヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明し…。

高橋文哉、桜田ひより(C)モデルプレス
高橋文哉、桜田ひより(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「ウソから始まった交換日記を軸に瀬戸山と希美の心の機微が描かれる人物情景とも美しい作品。巧みなプロットで驚きと納得のラストを迎え、必ずもう一度観たくなる良作です」

・「SNSがある今の時代に交換日記の物語がとても新鮮で素敵だったからです!たくさんキュンキュンさせてもらいました」

・「青春が全部詰まってて、仕掛けもあって何度でも観たくなる最高の映画でした!主演のふみひよ(高橋&桜田)も全シーン美しくて絵になる2人で眼福です!!!」

・「今をときめく若手俳優さんたちのキラキラしたものが詰まっていて、青春を感じる宝箱みたいな映画だったからです」

・「キラキラ青春映画の中でもトップクラスに面白かった!演技力の高い若手俳優たちが10代の不安定さを繊細に演じていて胸が熱くなりました」

10位:「ミンナのウタ」

(左から)清水崇監督、小森隼、数原龍友、片寄涼太、白濱亜嵐、中務裕太、佐野玲於、関口メンディー、早見あかり(C)モデルプレス
(左から)清水崇監督、小森隼、数原龍友、片寄涼太、白濱亜嵐、中務裕太、佐野玲於、関口メンディー、早見あかり(C)モデルプレス
<あらすじ>

ラジオパーソナリティGENERATIONSの小森隼は、局の倉庫で30年前に届いたカセットテープを見つける。その日の収録で不穏なノイズを聞いた隼は、ライブを控える中、姿を消す。事態を解決しようと、マネージャーは元刑事の探偵に捜索を依頼して…。

小森隼、数原龍友、片寄涼太(C)モデルプレス
小森隼、数原龍友、片寄涼太(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「GENERATIONS全員が本人役での出演、ライブシーンもある…ということで観にいきましたが、ホラー映画としての素晴らしさが詰まってて取り込まれました!何回も観て考察しがいがある作品です!」

・「実在のアーティストを主軸に進むストーリーが面白く、ホラークイーンの純粋な狂気が周りを巻き込んでく様子が禍々しく描かれていて恐ろしくもとても面白い作品でした」

・「観終わった後で『ミンナのウタ』のタイトルの意味がわかってゾッとしました。色々考察しながら観ると面白いし何回も観たくなる映画です」

・「久しぶりに芯から冷える邦ホラーに出会えました」

・「ホラー好きな人も大満足!清水監督の真骨頂。GENERATIONSが本人役で出てるからそれも面白かった!」

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年上半期最も活躍した芸能人10組」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)


(modelpress編集部)
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