堀田真由ら、撮影振り返り笑い止まらず キスマイ宮田俊哉「いじってます?(笑)」<バカ塗りの娘>
2023.08.09 20:37
views
女優の堀田真由が9日、自身が主演を務める映画「バカ塗りの娘」(9月1日全国公開/8月25日青森県先行公開)の完成披露舞台挨拶に共演の小林薫、坂東龍汰、Kis-My-Ft2の宮田俊哉、鶴岡慧子監督と登壇。役作りについて語った。
堀田真由、撮影を回顧
堀田は、自身が演じる美也子について「内気な役でとても等身大な女の子だったんですけれども、セリフも少なく受け身なので、仕草とか表情で伝えるっていうことがとても多かった」と説明。「自転車でどういう乗り方するんだろうなとか、そういったセリフのないところに、その人の本質って見えるのかなっていう風に思っていて」と役作りの考えを明かし、学校に潜入するシーンを挙げ「宮田さんはすごくカッコよく塀を乗り越えられてるんですけど、美也子はあまり得意な方ではないと思うので、そういったところの違いとかも出せたらいいなと思っていました」と撮影を振り返った。
このシーンについて坂東も「そこ面白かった(笑)」と笑顔を浮かべると、宮田は笑いの止まらない2人を見て「いじってます?(笑)」とツッコミ。
「俺もあれはあれでどうやろうかすごい悩んだ結果『何度もここに来てるはずだから、慣れてるんだろうな』って思って」と物語の解釈を明かすも、弁解しようとしているような自身の姿に「必死になればなるほどいじられてる感でちゃうから…(笑)」と仲睦まじいやりとりを繰り広げていた。
堀田真由主演「バカ塗りの娘」
第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」(高森美由紀著/※「高」は正式には「はしごだか」)が、主演の堀田、鶴岡慧子監督で映画化。海外では「japan」と呼ばれることもある“漆”。世界中から注目を集める漆器は、日本人の暮らしに欠かすことのできない、大切な日用品であり、芸術品。本作では青森の津軽塗のひとつひとつの工程を丁寧に映し出し、津軽塗職人を目指す娘・美也子と寡黙な父・清史郎が、漆や家族と真摯に向き合う姿を描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
堀田真由&玉山鉄二、坂口健太郎主演「CODE―願いの代償―」出演決定 意気込み語るモデルプレス
-
堀田真由ら、橋本環奈&ジャニーズWEST重岡大毅W主演「禁じられた遊び」追加キャスト発表モデルプレス
-
「教場0」出演中・堀田真由が撮影現場で大切にしていること 「鎌倉殿の13人」「大奥」経て得たものとは<「MY」インタビュー>モデルプレス
-
木村拓哉「教場」現場への“差し入れ冷蔵庫”に常備しているもの 堀田真由への気遣いにスタジオ称賛モデルプレス
-
「鎌倉殿の13人」「大奥」で好演の堀田真由、時代劇への思い 「教場」共演・木村拓哉の印象も明かす<MY>モデルプレス
-
堀田真由、すっぴん&リアル部屋着の撮影振り返る「実家のソファで寝ているときみたいな…」<MY>モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
レッド・ツェッペリンの知られざる“始まり”を収めた「レッド・ツェッペリン:ビカミング」2025年秋公開 特報映像も解禁WEBザテレビジョン
-
Aぇ! group佐野晶哉、笑顔&影ある表情で“二面性”見せる 初共演・奥平大兼との友情シーンも【か「」く「」し「」ご「」と「】モデルプレス
-
吉沢亮が「役者人生の集大成」と語る演技を渡辺謙が絶賛「代表作になる」WEBザテレビジョン
-
伊藤沙莉、沖縄弁を披露 映画「風のマジム」特報映像初解禁モデルプレス
-
齊藤京子、映画初主演作がカンヌ映画祭出品決定「本当に夢のよう」【恋愛裁判】モデルプレス
-
「岸辺露伴は動かない 懺悔室」“物語の鍵握る”井浦新&玉城ティナの場面写真解禁モデルプレス
-
山下美月、アフレコを経験し「自分の声を好きになれた」 乃木坂46を卒業したあとの約1年間も振り返る<名探偵コナン 隻眼の残像>WEBザテレビジョン
-
小室哲哉、映画「パリピ孔明」本人役でカメオ出演決定モデルプレス
-
ME:I・MOMONA、実写「リロ&スティッチ」で声優に初挑戦 USのオーディションを経て決定WEBザテレビジョン