北村匠海、同世代俳優&DISH//メンバーへの熱い思い語る 主題歌生歌唱にも感激<東京リベンジャーズ2>
2023.05.31 21:55
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俳優の北村匠海が31日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-&-決戦-』の「大ヒット御礼!タケミチが行く!舞台挨拶リベンジツアー」に登壇。同世代のキャストや、DISH//のメンバーに対する熱い思いを打ち明ける場面があった。
映画「東京リベンジャーズ2」
原作は「週刊少年マガジン」で連載されたコミックス「東京卍リベンジャーズ」。2021年7月に劇場公開した映画「東京リベンジャーズ」は、花垣武道(タケミチ)を演じる北村をはじめ、山田裕貴・吉沢亮らオールスターキャストが集結したことでも大きな話題に。タケミチが仲間のため、そして自分の人生のために命を懸けてリベンジしていく“胸アツ”ストーリーが人気を呼び、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録した。その続編となる「東京リベンジャーズ2」は2部作で、現在は『運命』編が公開されている。
北村匠海、観客動員数175万人突破に喜び “推し場面”も明かす
観客動員数が175万人を突破したことを伝えられた北村は、あまりの大きさに「どれだけすごいかがわからない数字ですよね」と困惑しつつも、「みなさまのおかげで映画は成り立つものなので、たくさんの方が愛してくださっているというだけで胸がいっぱいです」と感謝。「1ヶ月後に待つ『決戦』に向けて、いい橋がかかっていると感じております」と後編への期待を寄せた。
また、『決戦』の“推し場面”を尋ねられると、廃車場での最終決戦のシーンをあげた北村は「1時間半から2時間の映画は全体のシーン数が80から90くらいですが、廃車場での戦いには40シーンくらいかけて、全エネルギーを注ぎました」と回顧。「挑戦的でもあるんですが、全員のアクションシーン、それぞれの細かな心情は見応えがあるので楽しみにしてほしいです」と呼びかけた。
北村匠海「仲間とは?」に回答
その後、作品にちなみ「仲間とは?」と問われた北村は、「僕は役者も音楽もやっているので、仲間の幅は広く、『リベンジャーズ』を一緒に頑張っている同世代も、(DISH//の)バンドメンバーも仲間です。こいつらのために頑張ろうという気にさせてくれるのが仲間だなと思います」と語り、「(音楽を)聞いてくれる皆さん、自分の横にいてくれる仲間など、ちゃんと自分の矢印が向けられる人たちのことを僕は仲間と言っているんだと思う」と回答。「『リベンジャーズ』に出ている同世代の仲間は芝居で刺激し合って、手を伸ばし合って、全員が手をつないで上にのぼっていける人たちで、一生大事にできる人たちだと改めて思います」と続け、「自分の人生のエンドロールに名前が上がる人たちと、すでにたくさん出会えていると感じます」としみじみと語った。
北村匠海、SUPER BEAVERの生パフォーマンスに感激「すごいプレゼントをもらいました」
さらにこの日は、本作の主題歌「グラデーション」を担当するロックバンド・SUPER BEAVER(渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“34才”広明)も登壇し、同楽曲を生パフォーマンス。ボーカルの渋谷は「(東京リベンジャーズ)1(の主題歌)をやったからと甘んじないように、(続編でも)ちゃんと作品に寄り添う楽曲を提示できたらうれしいなと思いながら、一生懸命4人でやりました」と自信をのぞかせた。SUPER BEAVERのパフォーマンスに観客と共に聴き入った北村は「良すぎた!今日、舞台挨拶4本目で疲労もありながらだったんですが、めちゃくちゃ元気でました。すごいプレゼントをもらいました」と感激。
最後に北村は「8歳で芸能界に入り、中学2年の時にDISH//というバンドが始まりました。この2つをがむしゃらに頑張ってきた自分が誇りに思う瞬間っていろいろあるんですけど、今日また1つの思い出ができました。改めて、この作品に巡り合った自分と、役者と音楽を続けてきた自分を褒めてやりてーという気持ちにさせてくれる、すごくいい時間でした」と喜びをかみしめていた。(modelpress編集部)
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