横浜流星、恋人役・広瀬すずとの“膝枕”に本音 広瀬は「気まずくなりました」<第46回日本アカデミー賞>
2023.03.10 21:38
views
俳優の横浜流星が10日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第46回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。優秀助演男優賞を受賞した。
横浜流星、広瀬すずとの“膝枕”回顧
「流浪の月」で優秀助演男優賞を受賞した横浜。本作は、凪良ゆうによる傑作小説を実写化したもの。横浜は10歳の時に誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗(広瀬すず)の現在の恋人・亮を演じた。司会の有村架純から、更紗への歪んだ愛の表現力を絶賛された横浜。どのように準備したのか尋ねられると「婚約者という関係性に嘘がないように、 リハーサルを重ねて、何度も顔を合わせてコミュニケーションを取って、少しずつ距離を縮めていったり。あとは、 携帯の待ち受け画面にしたりして、毎日目がつくようにしたりしてました」と入念な役作りを明かした。
しかし、広瀬との距離を縮めるスピードが遅かったそうで、監督からは膝枕の提案があったという。このエピソードに横浜は「性格上ちょっと抵抗もあったり…。あとは、すずちゃんにも失礼のないようにっていう思いでいたら、あまり体重をかけずにしてしまいました」と笑い混じりに告白。
これに会場にいた広瀬がコメントを求められると「『本当に乗ってる?』っていうくらい軽くて、だんだん首が力んでいるのが上からわかって、余計ちょっと気まずくなりましたね」と当時の心境を打ち明けた。
しかし、後日、今度は腕枕に挑戦すると、「逆に私が腕に頭を置けなくて(笑)」と切り出した広瀬。「距離感としては、すごく近づくきっかけだったなと思います」と互いに遠慮し合うやりとりが、近づくきっかけになったと振り返った。
なお、同作で広瀬は優秀主演女優賞を受賞している。
ほかにも優秀助演男優賞には、柄本佑「ハケンアニメ!」、「ある男」の窪田正孝、「ヘルドッグス」の坂口健太郎、「月の満ち欠け」の目黒蓮(Snow Man)が選ばれた。
第46回日本アカデミー賞
同賞は2022年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。司会は、4年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、2022年「花束みたいな恋をした」で初の最優秀主演女優賞を受賞した有村が務める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
広瀬すず&杉咲花&清原果耶、児童合唱団の歌声に感動「心が浄化されました」<片思い世界>WEBザテレビジョン
-
杉咲花、“ちぎれそうな心”で過ごした撮影回想「ご飯が食べられないなみたいなことも」【片思い世界】モデルプレス
-
広瀬すず、児童合唱団の生歌唱に感激「泣きそうになっちゃいました」杉咲花・清原果耶も絶賛【片思い世界】モデルプレス
-
杉咲花、広瀬すず&清原果耶とは「ずっと一緒に過ごしていました」 クランクアップ後は喪失感も<片思い世界>WEBザテレビジョン
-
白雪姫役のレイチェル・ゼグラー「アニメーション版から大きな影響を受けてる」撮影の舞台裏を語る特別映像が公開<白雪姫>WEBザテレビジョン
-
目黒蓮主演・劇場版「トリリオンゲーム」が観客動員数100万人突破 目黒演じるワイルドな“昔のハル”の場面写真公開WEBザテレビジョン
-
吉柳咲良「人間に対しての愛は強いと思います」 CUTIE STREETとTGCスペシャルステージに登場<白雪姫>WEBザテレビジョン
-
「SHOGUN 将軍」で世界を魅了した浅野忠信が手掛けた“摩訶不思議なショートフィルム”に引き込まれる<MIRRORLIAR FILMS>WEBザテレビジョン
-
「ハイキュー!!」劇場版続編制作決定 “梟谷VS狢坂”描く短編アニメもモデルプレス