永野芽郁、サプライズ登場に会場どよめき“田中圭がいないからこそ話せるエピソード”明かす<そして、バトンは渡された>
2021.10.20 20:43
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女優の永野芽郁が20日、都内で行われた映画「そして、バトンは渡された」(10月29日公開)の学生限定試写会イベントに出席した。
永野芽郁のサプライズ登場に会場どよめき
この日のイベントには約100人の学生が参加。田中圭からのビデオメッセージが流れたのち、永野がサプライズで登場すると会場はどよめきに包まれた。永野が「みなさんと一緒に映画を見ていたんです」と告げると、ファンはさらに驚き。その反応を見て「なんか、久しぶりにみなさんの声を直接聞けた。嬉しい気持ち」と有観客のイベントを喜んだ。優子の血の繋がっていない父・森宮さんを演じた田中とは、本作で初共演。“今日、田中圭がいないからこそ話せるエピソード”を聞かれると「話したいこといっぱい!」と笑い、「まずとにかく寝癖がひどい(笑)。もう芸術です、アートでした。『寝癖ついてますよ』という会話じゃない。『どうやって寝ていたんですか?』っていう。今日はどっちに寝癖ついてるんだろうって毎朝楽しみでしたね。寝癖写真展を開いてほしい」といたずら顔で明かした。
続けて「意外とおっちょこちょい。おちゃめ」といい、「あれだけかっこよくて何でもできて、女性なんてみんな“田中圭大好き”って感じなのに、『俺俺』ってしてない」とコメント。最後は「ふざけたウソを言ってくる。初対面からよくわからないウソを言ってきたんですよ。人を和ませる力あるなって。でも最近はウソが増しましたね!たくさんの方に映画の取材していただくのですが、1媒体に1つくらいウソをついている。インタビューさんはウソってわからないけど、私は横で聞いていてウソだってわかる。どんなテンションで突っ込んだらいいのか…」と困っていた。
永野芽郁、学生からの質問にアドバイス
会場に来場したファンから質問を受けるコーナーで、「学生のうちにやっててよかったことを教えて」と聞かれた永野。少し悩んでから「私が学生のとき大人から『勉強しておいたほうがいい』って言われていたことに対して、面倒くさいって思ってました。でもいざ自分が社会人になって、強制的に机に座って勉強していた時間は貴重だったんだと気付いた」と自身の学生時代を回想。そして「だから授業の半分くらいは聞いていてほしい」とアドバイス。「半分でいいの?」と確認されると、「全部聞くって大変だと思うから半分(笑)。半分を目標に過ごしてください」とエールを送っていた。本作は、瀬尾まいこ氏による本屋大賞受賞作品を実写映画化。家族を描いた感動作で、永野は苗字が4回も変わる数奇な人生をポジティブに捉えながらも、人知れず不安や葛藤を持ち合わせている主人公・優子を演じている。(modelpress編集部)
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