櫻井翔、嵐の初ライブフィルムを松本潤と鑑賞 エンドロールで「恥ずかしがっていました」
2021.09.15 13:53
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嵐の櫻井翔が15日、都内にて行われた映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』ジャパンプレミアに堤幸彦監督とともに登壇した。
嵐、初のライブフィルム日本公開が決定
嵐の結成日でハワイでデビュー会見を行ったこの日、同作が11月3日にドルビーシネマ限定で先行公開され、11月26日に全国公開されることが櫻井本人から発表された。メンバーの松本潤は嵐ライブの演出を担当していることでも知られているため、櫻井は「松本潤が精魂込めて作ったコンサート。松本が細かいところにこだわったコンサートなので、嵐のコンサートに触れたことがない人にもご覧いただきたいです」とアピール。
続けて、同作を観た松本の反応を聞かれると「今年1番最初に会ったのがこの作品を観ることだったんですよ。松本と2人だけだったんですけど、最後にエンドロールが流れるじゃないですか。“directed by Jun Matsumoto”ってあって、堤さんじゃないの?って。コンサート作品の監督を松本がやったというクレジットを松本はものすごい恥ずかしがっていました」と明かし、「メンバーとしては誇らしい気持ちになりましたけどね」と松本の演出に自信をみせた。
「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」
2018年11月から2019年12月まで1年以上に渡り、計50公演、1ツアーとして、日本史上最大の累計237万5,000人の動員を記録した、嵐20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」。このツアー中、「映画を撮影するため」に1日限りで過去に例を見ない「シューティング・ライブ」を開催するというBIG PROJECTが着々と進行していた。2019年12月23日、東京ドームで壮大な撮影を敢行。『ピカ☆ンチ』(02)で嵐初主演映画を監督した堤を始め、これまで嵐に関わり、彼らを知り尽くした映画とライブのスタッフが集結し、嵐が5人だから見られた景色、52,000人の観客が5人と一緒に見た景色を計125台のカメラで余すことなく記録した。
さらに、同作は第24回上海国際映画祭にて6月12日にワールドプレミアとしてDolby Vision部門で世界初上映。プレミアムチケットを手に入れた現地の観客200人が同作をいち早く“体感”し、会場となったマカライン・シネマ・ワールドは撮影が行われた東京ドームさながら、熱狂の渦に包まれた。
東京ドームの圧倒的な一体感と臨場感をそのままに、2000年から2020年までのコンサートで累計約8,200万人を動員したジャニーズ事務所を代表するアーティスト・嵐“初”のライブ映画として、その名曲とパフォーマンスを体感できる全篇ライブ・フィルムとなっている。(modelpress編集部)
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