小関裕太、松本穂香から刺激「背筋がピンと伸びた」 上田慎一郎監督も絶賛<DIVOC-12>
2021.09.14 19:33
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俳優の松本穂香、小関裕太が14日、都内で開催された映画「DIVOC-12」完成披露試写会に出席。共演エピソードを語った。
小関裕太、松本穂香の演技に「背筋がピンと伸びた」
本作は、12本の短編からなるオムニバス映画。この日は同じく本作に出演しているロン・モンロウ、藤原季節、そしてそれぞれがメガホンをとった藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督も登壇していた。松本とともに「カメラを止めるな!」(2018)で知られる上田監督がメガホンをとった「ユメミの半生」に登場している小関は「COVID、ひっくり返してDIVOC。コロナをひっくり返そう!という、熱い思いのこもった一つの映画ですけども、これからたくさんの方に届くと思うと、すごく楽しみだなと思うのと、去年・今年と、なかなか試写会でお客様と対面するっていうことがなかったので、無観客だったので。今日来ていただいている方、そしてオンラインで見ていただいている方、ぜひこれから、映画を楽しんで欲しいなと思っています」とコメント。
上田監督が「僕が書いたキャラクターなんですけど、それを上書きしてくるくらい、生きたユメミをやってくださった」と松本を評したことを踏まえ、小関は「上田監督ご自身が、脚本を書かれているのを超えたっていうのは、僕もちょっと感じて。すごくおもしろい感じじゃないですか。コメディまではいかないですけど、ちょっと時代を超えたというか。オーバーにやってみたりとか、いろいろな試行錯誤が詰まっている作品なんですよ」と発言。
続けて小関は「一回カットがかかると、ちょっと気恥ずかしくなる自分も、正直いて。『僕は、秘密組織の…!』みたいな。『普通こんな感じで言わないよね』って笑ってたら、笑みが一つもなかったんですよ。穂香ちゃんに。『あ、これは全然おかしいことしてないんだ!』『ダメだ、もうちょっと集中しなきゃ』って思わせてもらって。けっこう背筋がピンと伸びたというか、引っ張ってもらった」と現場を振り返った。
これを受けた松本は「一切記憶がないんですけど(笑)」としつつ「すごくいろいろなことをやらせてもらって。普段できない経験をたくさんやらせていただいたので。楽しみながら。しかも、こんな素敵な言葉をいただけて。恐縮です。ありがとうございます」と笑顔。また上田組については「撮影が楽しいっていう風に監督が進めてくださったので、やる私たちも、みんな『楽しいな』っていう、明るい気持ちで最後までやることができました」と話していた。(modelpress編集部)
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