セカオワFukase、Saoriから「まじサイコパス」血まみれ殺人鬼役のままラブソング作曲<キャラクター>
2021.06.11 19:18
views
SEKAI NO OWARI・Fukaseが11日、都内で行われた映画『キャラクター』初日舞台挨拶に菅田将暉、高畑充希、中村獅童、小栗旬、永井聡監督とともに出席した。
映画を観たメンバーからの反応を聞かれたFukaseは「今日3人とも観てくれたみたいなんですけど、メンバーのSaoriから、これを演じながら『silent』というラブソングをかいていたのは、『まじサイコパス』ってきました」と今作の撮影中に昨年12月に発売されたSEKAI NO OWARIのシングル「silent」を作詞作曲していたことを明かした。
菅田も「『僕ラブソングかいているんだ』と言いながら真っ赤でした」と殺人鬼役ということで、血まみれの衣装のまま作っていたことに驚いた。
さらに、オファーがあり、引き受けるかどうか迷っていたとき、神木隆之介に相談したそうで、「神木くんに優しい殺人鬼が似合うよって言われて。最初はどういうことかわからなかったんですけど、角を丸くして話すところからはじめてみたらと言われて、もう少し高い声を出して、録音して役作りしていきました」と明かした。
『20世紀少年』ほか浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者の長崎尚志氏が、10年の歳月をかけて練り上げた企画が実写映画としてそのベールを脱ぐ。人の悪を描けず苦悩する才能のない漫画家である主人公・山城圭吾を菅田が演じ、山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角をFukaseが演じる。(modelpress編集部)
菅田も「『僕ラブソングかいているんだ』と言いながら真っ赤でした」と殺人鬼役ということで、血まみれの衣装のまま作っていたことに驚いた。
Fukase「気持ち悪かった」は「褒め言葉」
殺人鬼役の今作で俳優デビューを飾ったFukase。MCから「気持ち悪かった」と感想を言われると「ありがとうございます」と感謝。「監督に気持ち悪くなかったって何度も言われて、もう少し気持ち悪くいけるよって言われていたので、それは褒め言葉だと受け取っています」と笑顔をみせた。さらに、オファーがあり、引き受けるかどうか迷っていたとき、神木隆之介に相談したそうで、「神木くんに優しい殺人鬼が似合うよって言われて。最初はどういうことかわからなかったんですけど、角を丸くして話すところからはじめてみたらと言われて、もう少し高い声を出して、録音して役作りしていきました」と明かした。
菅田将暉&Fukase「キャラクター」
今作は、もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?しかも、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら??そんなアイデアを基軸に、登場人物(キャラクター)それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメント。『20世紀少年』ほか浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者の長崎尚志氏が、10年の歳月をかけて練り上げた企画が実写映画としてそのベールを脱ぐ。人の悪を描けず苦悩する才能のない漫画家である主人公・山城圭吾を菅田が演じ、山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角をFukaseが演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
<六人の噓つきな大学生>稲垣Pが作品の注目ポイントを語る「お客さん自身に委ねる終わり方になっている」 浜辺美波ら6人起用理由も明らかにWEBザテレビジョン
-
<モアナと伝説の海2>モアナが旅への決意を込め「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇中シーンが「金曜ロードショー」で初放送WEBザテレビジョン
-
MCU“ハルク”俳優マーク・ラファロ、57歳の誕生日 変幻自在の演技で見る者をとりこにする名優のキャリアWEBザテレビジョン
-
吉岡里帆、横浜流星を絶賛「流星くんにこの作品で映画賞をとって欲しい」<正体>WEBザテレビジョン
-
なにわ男子・長尾謙杜、劇場映画初主演決定 ヒロインは當真あみ【おいしくて泣くとき】モデルプレス
-
上白石萌音、WEST.重岡大毅を抱きしめる“いい夫婦の日”記念ビジュアル解禁【35年目のラブレター】モデルプレス
-
Travis Japan・松田元太「夢のよう、魔法を世界の人に届けたい」 映画「ライオン・キング:ムファサ」声優出演に感慨WEBザテレビジョン
-
菅田将暉主演映画「ミステリと言う勿れ」地上波初放送決定 連ドラも全話再放送モデルプレス
-
藤原竜也、初の福田組で思わぬ“洗礼”「僕の積み上げて来たものを一瞬にして崩された」WEBザテレビジョン