芳根京子、サプライズバースデーに号泣 北川景子ももらい泣き<ファーストラヴ>
2021.02.28 14:12
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女優の北川景子と芳根京子が28日、都内で行われた映画「ファーストラヴ」大ヒット御礼舞台挨拶に、メガホンをとった堤幸彦監督とともに登壇した。
「動機はそちらで見つけてください」―。アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる島本理生の小説『ファーストラヴ』。予測不能な結末と、タイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマは2018年に発表されるや多くの話題を呼び、第159回直木賞を受賞。累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなった。本作はそんな‟稀代の問題作“とも称された傑作サスペンス・ミステリーを映画化。殺人事件の真相に迫る公認心理師・真壁由紀役を北川が、事件を起こした女子大生・聖山環菜役を芳根が演じる。
また、コメンタリー版も上映されているそうで、オススメポイントを聞かれた北川は「見入ってしまって無言になっちゃう瞬間もあったんですけど、男性陣がツッコミを入れながら話が進んでいったので、見どころはそのシーンと全然関係ない会話が繰り広げられている部分ですね」と答え、芳根は大人っぽいシーンになると中村倫也から『見ちゃダメ』って言われていたそうで「撮影中、次の日に『ここまで撮ったもの』を見させてもらっているときも、監督からも『この先はダメ。大人にならないとダメ』って言われていたんですけど、いつになったら大人になるのかなと思っています(笑)」とにっこり。さらに、コメンタリー収録時に北川と芳根は泣いてしまったそうで、北川は「本当に号泣して、鼻かんでいる音も入ってますよね」と告白すると、芳根も「ティッシュをいただいて、『北川さん、ティッシュありますよ』って渡しましたね(笑)」と回顧した。
また、北川から言われて1番愛を感じた言葉はあるかと質問された芳根は「たくさんあるんですけど、近々で言いますと、本当に毎日連絡を取らせていただいているんですけど、いま北川さんも連ドラ撮影中で、私も連ドラの撮影に入っているんですけど、スケジュールが大変な中で、北川さんから『きょんちゃん(芳根)が頑張っていると思ったら私も頑張れる』って言われて、すごく嬉しいと思って、好きな人と一緒に頑張れるのって幸せだなって感じています」と目尻を下げ、北川は「自分も久々の連ドラで“こんなに大変だったっけな”とか、家庭との両立とかに心が折れそうなときに、ちょうどよく連絡をくれたりして、『私も頑張っています』って言われると、“こんなかわいいきょんちゃんが頑張っているんだから、私も頑張ろう”って。一緒に頑張っている感じがして、勇気をもらっています。年齢の差とかありますけど、心の友というか、そんな感じになれて、いいご縁があった作品でした」と感謝。これに堤監督は「なんていい話なんだ…」としみじみと呟いた。
そして、涙で顔を濡らした芳根は「今日で24歳になりました。すごく幸せな誕生日だなと思って…(涙)。こういうご時世で人とも会えなくて、今日も友だちともなかなか会えないなと思っていたところ、舞台挨拶が入ってすごく嬉しくて、素敵な24歳の始まりだなと思っていたんですけど、まさかこのように北川さんから嬉しいお言葉をいただけるなんて、本当に…今の録音していたらくださいって気持ちなんですけど、本当にありがとうございます」と幸せそうな表情を浮かべた。(modelpress編集部)
北川景子&芳根京子「ファーストラヴ」反響を明かす
本作に関する周囲の反響を聞かれると、北川は「同じ業界の方から『見たよ』って連絡をたくさんいただいて、『堤監督のこういう作品も初めて見たし、北川さんも芳根さんも見たことなくて新鮮でした』と男性の方から連絡を意外といただいて、男性のプロデューサーさんとか歯医者さんから連絡をいただきました(笑)」と打ち明け、公開翌日に家族と見に行ったという芳根は「お客さんがたくさんいらっしゃって、エンドロールが流れても皆さん帰ることなく、じっとしてくださっていて、嬉しくてエンドロールのときにキョロキョロしちゃいました(笑)」と嬉しそうに語った。また、コメンタリー版も上映されているそうで、オススメポイントを聞かれた北川は「見入ってしまって無言になっちゃう瞬間もあったんですけど、男性陣がツッコミを入れながら話が進んでいったので、見どころはそのシーンと全然関係ない会話が繰り広げられている部分ですね」と答え、芳根は大人っぽいシーンになると中村倫也から『見ちゃダメ』って言われていたそうで「撮影中、次の日に『ここまで撮ったもの』を見させてもらっているときも、監督からも『この先はダメ。大人にならないとダメ』って言われていたんですけど、いつになったら大人になるのかなと思っています(笑)」とにっこり。さらに、コメンタリー収録時に北川と芳根は泣いてしまったそうで、北川は「本当に号泣して、鼻かんでいる音も入ってますよね」と告白すると、芳根も「ティッシュをいただいて、『北川さん、ティッシュありますよ』って渡しましたね(笑)」と回顧した。
北川景子、久々の連ドラ出演に「こんなに大変だったっけな」
イベントでは、事前にTwitterで募集した質問に、登壇者が答えるという企画も行われ、公認心理師役を演じる上で、実際に公認心理師に取材をして役作りをしたという北川は、それを通して自身に変化はあったか尋ねられると「公認心理師を演じたからという訳ではないかもしれないんですけど、そういった事件というか、親と子も関係みたいなものって注意して見ていると、テレビのニュースでも取り上げられていたりするので、裁判も気になるようになりましたね」といい、「もし自分が本当に公認心理師だったら、何をしてあげられるのだろうかとか、撮影期間中は同じようなニュースが新聞やテレビから飛び込んできたし、終わってからも言葉で『大丈夫です』って言っていても、心のなかではSOSを発している方もきっとたくさんいるんだろうなって改めて感じたので、自分が人のために何ができるんだろうかというのは、けっこう考えるようになった気がします」と吐露した。また、北川から言われて1番愛を感じた言葉はあるかと質問された芳根は「たくさんあるんですけど、近々で言いますと、本当に毎日連絡を取らせていただいているんですけど、いま北川さんも連ドラ撮影中で、私も連ドラの撮影に入っているんですけど、スケジュールが大変な中で、北川さんから『きょんちゃん(芳根)が頑張っていると思ったら私も頑張れる』って言われて、すごく嬉しいと思って、好きな人と一緒に頑張れるのって幸せだなって感じています」と目尻を下げ、北川は「自分も久々の連ドラで“こんなに大変だったっけな”とか、家庭との両立とかに心が折れそうなときに、ちょうどよく連絡をくれたりして、『私も頑張っています』って言われると、“こんなかわいいきょんちゃんが頑張っているんだから、私も頑張ろう”って。一緒に頑張っている感じがして、勇気をもらっています。年齢の差とかありますけど、心の友というか、そんな感じになれて、いいご縁があった作品でした」と感謝。これに堤監督は「なんていい話なんだ…」としみじみと呟いた。
芳根京子、北川景子からのサプライズバースデーに号泣
さらに、この日24歳の誕生日を迎えた芳根をサプライズで祝福する一幕もあり、北川から花束を受け取り「お誕生日おめでとうございます。この作品で改めて芳根京子さんという女優さんとご一緒できて、本当に嬉しかったですし、初めて出会ったときはデビューして2年目とかで右も左も分からない感じだったのに、会わない間に朝ドラだったり大変なお仕事をされて、本当に立派な女優さんになって、私もお芝居のことだったりを逆に教えていただいているな、学ばせていただいているなと思いました。プライベートでも仲良くさせてもらっていて、これから本当に楽しみだなと思っています。これからもよろしくお願いします。頑張りすぎないでやってください」と声をかけられた芳根は大号泣し、北川も「こんなはずではなかった(笑)」ともらい泣き。そして、涙で顔を濡らした芳根は「今日で24歳になりました。すごく幸せな誕生日だなと思って…(涙)。こういうご時世で人とも会えなくて、今日も友だちともなかなか会えないなと思っていたところ、舞台挨拶が入ってすごく嬉しくて、素敵な24歳の始まりだなと思っていたんですけど、まさかこのように北川さんから嬉しいお言葉をいただけるなんて、本当に…今の録音していたらくださいって気持ちなんですけど、本当にありがとうございます」と幸せそうな表情を浮かべた。(modelpress編集部)
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