藤原竜也、映画「太陽は動かない」続編に乗り気でない?持論語る
2021.02.24 01:21
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俳優の藤原竜也が23日、都内で開催された「ミッション!全国のバディと繋がれ!映画『太陽は動かない』生中継イベント」に共演の竹内涼真とともに出席。今作の続編可能性について言及した。
3月5日公開の本作は、人気小説家・吉田修一氏によるサスペンス小説の実写化。謎の組織「AN通信」のエージェント・鷹野一彦(藤原)が、後輩で相棒の田岡亮一(竹内)とともに、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を繰り広げる姿を描く。
これを受けた藤原は「まず、公開前に続編を決めるっていうことが、僕の中ではなくて」と冷静に返しつつ「こういう大変な撮影とか作品って、僕の中でもあまりなかったことだったので、続編って考えられなかったんですよ。やっぱり、半年ってある程度の準備期間があって、モチベーションもキープして、テンションも集中力も切らさず、結構ずっと走り続けてきて。それで本当に半年経って、『涼真、ホッとしてよかったね』『本当にありがとうございました』って言って、クランクアップを迎えて別れて」と述懐した。
打ち上げでも体育会系な方法でブーイングを受けたそうで「なぜかみんな『上半身脱げ』とかって言われて、脱がされて。そこでもまた『やらねえ』って言ったら、全員が手跡が付くくらい(叩いて)(笑)」とエピソードを紹介。竹内も「『脱げ』って言ったの、誰か知ってます?(佐藤)浩市さんですよ!『男だと思う奴は脱げ』って言われて、いっぱいビンタされて。なんか変な流れでしたよね」と懐かしんでいた。
結局のところ、続編に乗り気ではないのかと確認された藤原は「そういう企画があるのであれば、ぜひ乗らせていただきたいなとは思いますけど、やはり3月5日を待って、一人でも多くの方に見ていただいて、それで決めるのが、やっぱり普通」と主張。また、続編があるならば、佐藤が演じたAN通信の司令塔・風間武のポジションが望ましいようで「(田岡に)指令を出したい」とも。「田岡にメインで、ばちこーんとやってもらって」という提案に、竹内は「全然、バディものじゃなくなっちゃう」とツッコミを入れたが、藤原は「心のバディ」と返していた。(modelpress編集部)
藤原竜也『太陽は動かない』続編に乗り気でない?
本作のメガホンを取った羽住英一郎監督が、続編の制作を希望していることに話が及ぶと、竹内は「僕はずーっと。打ち上げでも、クランクアップのときも言わせていただいて。『続編、やりたい!』って言っているんですけど、ちょっと先輩が前のめりじゃないような雰囲気を、少しずつ出してくる」と、自身は望んでいるものの、藤原が乗り気ではない様子だと発言。これを受けた藤原は「まず、公開前に続編を決めるっていうことが、僕の中ではなくて」と冷静に返しつつ「こういう大変な撮影とか作品って、僕の中でもあまりなかったことだったので、続編って考えられなかったんですよ。やっぱり、半年ってある程度の準備期間があって、モチベーションもキープして、テンションも集中力も切らさず、結構ずっと走り続けてきて。それで本当に半年経って、『涼真、ホッとしてよかったね』『本当にありがとうございました』って言って、クランクアップを迎えて別れて」と述懐した。
藤原竜也、打ち上げでのエピソード「脱がされて…」
続けて藤原は監督や照明部・撮影部を連れてご飯に行ったときを思い返し、「最後、俺が歌ってて『続編やらねえぞ』って言ったら、皆、『いいからやれ!馬鹿野郎!』ってテーブルにあったおしぼりを俺に投げつけてきて(笑)」とブーイングを受けたと告白。打ち上げでも体育会系な方法でブーイングを受けたそうで「なぜかみんな『上半身脱げ』とかって言われて、脱がされて。そこでもまた『やらねえ』って言ったら、全員が手跡が付くくらい(叩いて)(笑)」とエピソードを紹介。竹内も「『脱げ』って言ったの、誰か知ってます?(佐藤)浩市さんですよ!『男だと思う奴は脱げ』って言われて、いっぱいビンタされて。なんか変な流れでしたよね」と懐かしんでいた。
結局のところ、続編に乗り気ではないのかと確認された藤原は「そういう企画があるのであれば、ぜひ乗らせていただきたいなとは思いますけど、やはり3月5日を待って、一人でも多くの方に見ていただいて、それで決めるのが、やっぱり普通」と主張。また、続編があるならば、佐藤が演じたAN通信の司令塔・風間武のポジションが望ましいようで「(田岡に)指令を出したい」とも。「田岡にメインで、ばちこーんとやってもらって」という提案に、竹内は「全然、バディものじゃなくなっちゃう」とツッコミを入れたが、藤原は「心のバディ」と返していた。(modelpress編集部)
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