草なぎ剛「僕をゼロに戻してくれた」“演技初経験”服部樹咲に刺激<ミッドナイトスワン>
2020.09.10 16:37
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草なぎ剛が10日、都内で行われた主演映画『ミッドナイトスワン』(9月25日公開)の予告お披露目イベントに服部樹咲、真飛聖、内田英治監督とともに出席した。
草なぎ剛、演技未経験だった服部樹咲に刺激
一果を演じた服部は、本作で女優デビューとなった。草なぎは服部について「演技は初めてだったけど樹咲ちゃんがカメラの前に立つと一果にしか見えなかった」と絶賛。「僕が引っ張られた。これまで色々な作品に携わっていますが、ある意味経験ではなくそのまま佇んでいる姿が一番大事だと思った。これまでで一番無意識の状態で演技ができましたね。樹咲ちゃんが僕をゼロに戻してくれた。“エピソードゼロ・草なぎ剛”です。ここから飛び立とうと思います」と服部に刺激され、初心に返ったことを明かした。服部樹咲「ありのままの姿を出せればと」
初演技に挑戦した服部は、「監督には『自然で、演技していないような感じにしてほしい』とアドバイスをもらいました。ありのままの姿を出せればと思って頑張りました」と回想。また「バレエは言葉がないから上半身で伝えないといけない。でも女優さんはカメラがすごく近くにあって表情が映るから難しかったです」と苦労した点を挙げた。映画のテーマである「無償の愛」について問われる場面で、草なぎは「誰もが思っているけどできないこと。この映画を観ていただけると、生活している誰しもが抱えている気持ちが込められている。どんな方も身近に感じてもらえるのではないか」と答えた。
草なぎ剛「世界で一番長い予告かも」本編にも自信
また、この日“9月25日公開”にかけ“925秒”の予告がお披露目された。約15分と長尺になるが、草なぎは「こんなに見せちゃっていいのかな?世界で一番長い予告かもしれない。時代ですねぇ…」と驚きつつ、「一人でも多くの方の目に止まって、映画に感心を持ってもらいたい。予告を観て(本編は)いいやって思う人もいるかもしれないけど、でもそうならない。自分が演じたからわかる」と自信たっぷりにアピールした。(modelpress編集部)
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