佐久間由衣、瞳潤ませ思い語る「挑戦したいと思った」<“隠れビッチ”やってました。>
2019.11.04 19:13
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女優の佐久間由衣と俳優の小関裕太が4日、都内で開催中の第32回東京国際映画祭で上映された映画『“隠れビッチ”やってました。』(12月6日全国公開)の舞台挨拶に、村上虹郎、大後寿々花、三木康一郎監督と参加した。
佐久間由衣「私はお嫁に行けなくなるのかなぁ」
異性にモテることが趣味の隠れビッチ系ヒロインを演じた佐久間は、“隠れビッチ”というインパクト大の言葉が入ったタイトルに「初めて見たときに『私はお嫁に行けなくなるのかなぁ…?』と思った」と戦々恐々も「でも台本を読んだら、精神的なビッチさというか、承認欲求と向き合う女性のお話だったので、挑戦したいと思った」と物語の持つドラマ性に共感。映画初主演作ということもあり、「皆さんの支えで完成しました」とスタッフ・キャストへの感謝を口にして涙ぐんだ。また気になる異性にやってみたい恋愛テクニックを聞かれると「お酒の力を借りてみたい」と妄想し「生々しいかな?」と心配。理由について聞かれると「演じたひろみみたいに、お酒の力を借りられたら楽だなと羨ましい気持ちもあり。普段はお酒を飲まないけれど、お酒の力を借りて甘えられたらいいかな?」と照れていた。
小関裕太「好きだと言いたいし言われたい」
一方の小関は「好きって言う」そうで「ラブじゃなくてライク」とニュアンスを説明し「カレーだとか、相手が僕と同じ好きを持っていると思ったら、その都度好きだと言う。すると好きな魔法にかかる。好きだと言いたいし、言われたい。僕は好きという言葉の魔法を信じています」と熱弁した。隠れビッチの餌食となる自然体系男子を演じたが「僕としては、自然体というかカテゴリーにハマらない系男子だと思って演じました。フラットで女性から見てつかみどころのない男性なのかな?と。何を考えているのかわからないからこそ、もっと知りたい、もっとそばにいたいと思うからこそ、女性は好きになるのかな?」とキャラクターを分析した。(modelpress編集部)
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