小栗旬、千葉雄大と現場裏で白熱バトル「ちょっと嫌いに…」<人間失格>
2019.09.14 21:56
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14日、都内で行われた映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』公開記念舞台あいさつが行われ、主演の小栗旬をはじめ、女優の沢尻エリカ、二階堂ふみ、俳優の千葉雄大、蜷川実花監督が登壇した。
小栗旬、千葉雄大と白熱バトル
禁断の恋を描く本作だが、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気だったようで、撮影の合間はトランプゲームで盛り上がっていたという小栗。「千葉くんがとてつもなく大貧民が強くて。ちょっと嫌いになりました(笑)。めちゃくちゃ強いんですよ」と冗談交じりに話すと、千葉は「それくらいしか勝てるところないです、小栗さんに」と恐縮していた。さらに小栗が、「俺と成田(凌)くんはどうもダメ。エリカちゃんはとてつもなく負けず嫌いなので熱くなってました」と女性陣もゲームで盛り上がっていたことを明かすと、二階堂は沢尻とトランプゲームの「スピード」を楽しんだエピソードを紹介。白熱の戦いとなったようで、「エリカさんからカードが飛んできて。やられる!って思いました」と茶目っ気たっぷりに語り、沢尻も「ゲームになると人格が変わります」と負けず嫌いっぷりを認めていた。
千葉雄大は瀬戸康史・成田凌と似てる?
また、現場での“ヤバい実話”がテーマになると、千葉は、瀬戸康史、成田凌との共演シーンを挙げ、「デビューのときから瀬戸康史さんにすごく似てると言っていただいていて、最近は成田凌くんにも似てると言われて、自分がどこにでもいる顔なんだなと…。でも3人でご一緒するシーンもあったんですけど、並ぶと三者三様なのでぜひお楽しみ下さい」と観客に呼びかけて笑いを誘っていた。映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」
天才作家・太宰治が死の直前に完成させた「人間失格」は、累計1200万部以上を売り上げ歴代ベストセラーのトップを争う“世界で最も売れている日本の小説”。その小説よりも遥かにドラマチックだった“誕生秘話”を、太宰自身と彼を愛した3人の女たちの目線から、事実をもとにしたフィクションとして初めて映画化された。小栗は「僕にとっては36年間培ってきたすべてをぶつけた太宰治になっていると思いますし、悔いのない作品作りができたと思いますので、もっともっとたくさんの人に観ていただけたら嬉しいです」と本作に込めた思いを語った。(modelpress編集部)
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