伊藤健太郎、スパイダーマンスーツ姿に赤面「裸を見られている気分」
2019.07.08 20:51
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俳優の伊藤健太郎が8日、都内で行われた映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」大ヒット記念舞台挨拶に登壇した。
伊藤健太郎、スパイダーマンスーツ姿に赤面「裸を見られている気分」
今作のアンバサダーを務める伊藤は、スパイダーマンスーツを着て客席通路を通って登場し、ノリノリでスパイダーマンポーズを連発。ステージに登壇し、MCから「今日は伊藤健太郎さんを呼んだんですけど、スパイダーマン、(伊藤がどこにいるか)知っていますか?」と声を掛けられると、マスクを脱いでファンから歓声を浴びた。伊藤は「あっつ…」と言いながら手ぐしで髪型を整え、「僕ってわかってました?」と観客に問いかけ。客席からはわかっていたという反応が多く、これに伊藤は「だよなあ…」としょんぼりしつつも、観客から「似合ってる」「かっこいい」の声が飛ぶと、「似合ってる?よかった」と笑顔を見せた。
改めて、スパイダーマンスーツを着た感想を聞かれた伊藤は「正直に言うと、めちゃくちゃ恥ずかしいですね。裸を見られている気分ですよ。ほぼ何も着ていないですもんね」と吐露して笑いを誘った。
伊藤健太郎「スパイダーマン」魅力語る
また、今作は『スパイダーマン:ホームカミング』に続き、トム・ホランドが主人公ピーター・パーカー(スパイダーマン)を演じ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ3完結作となるアクション。「アベンジャーズ/エンドゲーム」の戦い後の世界を舞台に、高校生のピーターがミッションを与えられ、新たな戦いに向かう姿が描かれる。ヒットしている今作について伊藤は「すごく嬉しいです。もともと『スパイダーマン大好き』って言っていたら、今回こうやってアンバサダーに選んでいただいて、出ていないですけど、自分が少し関わらせてもらっている作品がたくさんの方に見てもらえたりしていて、すごく嬉しいですね」と喜び。
スパイダーマンの魅力を尋ねられると「主人公に親近感が湧くというか、アイアンマンのトニー・スタークはスゲーお金持ちだから、ちょっと異次元な感覚があるじゃないですか。だけどピーター・パーカーは普通の高校生で、そんなところに親近感が湧いて好きですね」と自身の考えを明かした。
伊藤健太郎に温かい拍手起こる
さらに、自身とピーター・パーカーの共通点を聞かれると「いつも同じ友だちといる感じ。僕も地元のやつらと一緒にいるので、その感じとか、あとは修学旅行とか、僕も仕事を早いうちからさせてもらっていたので、修学旅行に行かずに仕事に行かなきゃいけないときがたくさんあったんですけど、ピーター・パーカーもみんなと遊ばないで世界を救ってるじゃないですか。僕は世界を救っているわけではないですけど、お金を稼ぎに行っていました(笑)」と回答。MCから「(ファンの)皆さんに幸せを届けているお仕事ですから」と声をかけられると、観客から温かい拍手が沸き起こった。
伊藤健太郎、スラックライン挑戦
そして、イベントでは伊藤が“真のヒーロー”になるべく、スパイダーマンテストにチャレンジ。長さ4mのスラックラインでは「人前ではスゲー緊張しちゃう」と弱音をこぼしつつも、見事2回目で渡りきった。加えて、危険を察知する能力“スパイダーマンセンス”のテストとして、3つの箱からスパイダーマン人形を当てる企画では1発で的中。
スパイダーマンの魅力をアピールした伊藤は、サプライズでスパイダーマンの顔型ケーキをプレゼントされると、ノリノリでポーズをとりながらカメラマンに目線を配っていた。(modelpress編集部)
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