杉野遥亮、ビジュアルに自画自賛 母親から「産んだの私だから」<居眠り磐音>
2019.05.17 21:52
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映画『居眠り磐音』の初日舞台挨拶が17日、都内で行われ、主演の松坂桃李、共演の木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、石丸謙二郎、谷原章介、メガホンをとった本木克英監督が登壇した。
本作は、平成で最も売れている時代小説シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴み、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した佐伯泰英氏の名作小説「居眠り磐音」を映画化した時代劇エンターテインメント。佐伯氏にとって初の映画化作品となる。
磐音の幼馴染・河出慎之輔を演じた杉野は、時代劇への出演は初めてだったそうで、自分のまげの姿を自身で見た感想を聞かれると「えっ…」と一瞬、戸惑いつつも「似合ってるかもなって思いました」と自画自賛。どの辺りが似合っていると思ったか追求されると「なんか僕だけ質問ちょっとおかしくないですか?(笑)」と苦笑しつつも「母親に『まげが似合ってる』と言われたんですよ。『それ、俺も思うよ』って返したら、『産んだの私だから』って言われて、親に感謝しました」と吐露。
そんな杉野のまげ姿について、奈緒の兄・小林琴平を演じた柄本は「すごく完璧だなって。寸法測って作ったなって(笑)。でも、非常にかっこいいなと思います。体のバランスがとてもきれいです、まげがきれいに決まっているなって思いながら一緒にやらせていただきました」と絶賛した。
しかし、そんな杉野は「柄本さんはこう言ってくれているんですけど、僕はやっぱり松坂さんがヒーローだなって思います」と答えて笑いを誘うと、柄本は「フラれる形に…」とガックリ。続けて杉野は「デビューのときから近くで見させていただいていることもありますし、いつも僕が頑張って同じ作品に出させていただいても、さらに先を走っている姿だったり、バラエティ番組でもそうですけど、本当に優しくて、つたない僕をフォローしてくれて、ヒーローだなと思います」と松坂を羨望の眼差しで見つめると、松坂は「うちの事務所はそういう教育のもとでやっておりますので、いずれ杉野も後輩ができたら、そういう風にやるのではないでしょうか」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
磐音の幼馴染・河出慎之輔を演じた杉野は、時代劇への出演は初めてだったそうで、自分のまげの姿を自身で見た感想を聞かれると「えっ…」と一瞬、戸惑いつつも「似合ってるかもなって思いました」と自画自賛。どの辺りが似合っていると思ったか追求されると「なんか僕だけ質問ちょっとおかしくないですか?(笑)」と苦笑しつつも「母親に『まげが似合ってる』と言われたんですよ。『それ、俺も思うよ』って返したら、『産んだの私だから』って言われて、親に感謝しました」と吐露。
そんな杉野のまげ姿について、奈緒の兄・小林琴平を演じた柄本は「すごく完璧だなって。寸法測って作ったなって(笑)。でも、非常にかっこいいなと思います。体のバランスがとてもきれいです、まげがきれいに決まっているなって思いながら一緒にやらせていただきました」と絶賛した。
杉野遥亮、ヒーローは松坂桃李
イベントでは、“自身にとってのヒーローは?”という共通質問も出され、木村が「松坂さんだなって。こんなヒーローほかにいない」と語った場面も。柄本は「木村さんは松坂さんとおっしゃっていましたけど、僕は杉野さんですかね」と答えると、再び会場から「ヒュー!」との声か飛び、柄本は「初対面だったんですけど、初対面って緊張するし(殺陣で)思い切りいけないんじゃないかとか、怖い人なんじゃないかとか不安だったんですけど、杉野氏のこのキラキラな目を見た段階で“スゲー素直な方なんだな。思い切りいける”と思ったので、この仕事における僕のヒーローはあのときの杉野くんです」と称賛。これに杉野の事務所の先輩である松坂は「ありがとうございます!」と頭を下げた。しかし、そんな杉野は「柄本さんはこう言ってくれているんですけど、僕はやっぱり松坂さんがヒーローだなって思います」と答えて笑いを誘うと、柄本は「フラれる形に…」とガックリ。続けて杉野は「デビューのときから近くで見させていただいていることもありますし、いつも僕が頑張って同じ作品に出させていただいても、さらに先を走っている姿だったり、バラエティ番組でもそうですけど、本当に優しくて、つたない僕をフォローしてくれて、ヒーローだなと思います」と松坂を羨望の眼差しで見つめると、松坂は「うちの事務所はそういう教育のもとでやっておりますので、いずれ杉野も後輩ができたら、そういう風にやるのではないでしょうか」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
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