杉野遥亮が考えた“子孫に自慢できること”にツッコミの嵐<居眠り磐音>
2019.05.06 20:43
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映画「居眠り磐音」(5月17日公開)の完成披露試写会が6日、都内で行われ、主演の松坂桃李、共演の木村文乃、芳根京子、杉野遥亮、南沙良、石丸謙二郎、西村まさ彦、中村梅雀、柄本明、メガホンをとった本木克英監督が登壇した。
杉野遥亮が考えた“子孫に自慢できること”とは…
イベントでは、『令和の抱負』を掛け軸で発表するという企画も行われ、“目指せ100本”と掲げた木村は「私、3年くらい前から(スキューバ)ダイビングを始めたんですけど、3年経ってもまだ64本しかいっていなくて、ダイバーの『大人になったね』という本数が100本らしいので、令和元年中に100本目指したいなと思っています。修行の年になりそうです」と意気込み、スキューバダイビングの魅力を尋ねられると「1人になれるところ?(笑)」とコメント。また、杉野が達筆な“跳”という文字を披露すると、会場から『おー!』という感嘆の声が上がったが「これ、“跳”って書いてバンジーって読むんですよ」と説明すると一転、会場からは笑い声が。
そして「令和元年って7ヶ月しかないなと思って、7ヶ月のうちにやがて子孫とか子どもとかに自慢できることってないかなって考えた結果、バンジー(ジャンプ)だったり、スカイダイビングとか、跳んでいけたらなと思って」と思いを語ると、またも笑い声が響き、先輩の松坂は「自慢できることですよね…。うーん、これはどうなんだろう…」と眉をひそめ、木村は「事務所の未来が不安になりますね」とツッコミを入れてさらなる笑いを起こした。
このほか、芳根は“海外旅行”と書いた掛け軸を披露。「日本がすごく大好きなので、日本を出て海外に行きたいと思ったことがなかったので、小さいときのあまり記憶がないときにハワイに行ったのが最後なんです。でも周りで友だちが海外に行くようになって話を聞いたらだんだんと興味が湧いてきて、私も日本を出る覚悟が決まったところなので、令和こそはいろんな国に行ってみたいなと思います」と目を輝かせ、どこに行ってみたいか聞かれると「私、タイ料理がすごく好きで、母もタイ料理が好きなので、一緒にタイに行きたいねと言っているので、まずは母にパスポートを更新してもらうところから始めようと思っています」と笑顔を浮かべていた。
映画「居眠り磐音」公開へ「皆さんの応援と支えのおかげ」
平成で最も売れている時代小説シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴み、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した佐伯泰英氏の名作小説「居眠り磐音」を映画化した時代劇エンターテインメント。佐伯氏にとって初の映画化作品となる。出演予定だったピエール瀧被告が、麻薬取締法違反の罪で逮捕・起訴され降板するという騒動を乗り越えて公開されることとなった本作。登壇直後のあいさつで松坂は「皆さんの応援と支えのおかげで完成披露のところまで来ました。本当にありがとうございます」と感謝した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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