山崎賢人&吉沢亮、「キングダム」初日にがっちり抱擁!抱く夢も「全く一緒」
2019.04.19 19:49
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映画『キングダム』の初日舞台挨拶が19日、都内で行われ、主演をつとめる山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)をはじめ吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、大沢たかおらキャスト陣と佐藤信介監督が登壇した。
2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」で連載され、単行本54巻が累計発行部数4000万部を記録する原泰久氏の人気漫画を実写化。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢)を壮大なスケールで描く。
吉沢も「山崎賢人という同世代のトップを走り続けている役者の本気。本当にすごいんだということを間近で見せつけられた作品だった」と語り「この作品のために色々頑張ってきたので、役者人生のターニングポイントとなるくらい大きな作品になりました」と代表作に。元々、原作の大ファンだった橋本も「実写化をやってほしくない人ももちろんいると思いますが、私自身、撮影を見ていて『大丈夫だな』と、いちファンとして思いました。壮大なスケール感は原作の良さをちゃんと残せているのでは」と胸を張った。
山崎賢人「信が大好きで、信になっていたんだ」
今作が4度目の共演となり、劇中で信と政としてしのぎを削った山崎と吉沢は登壇時がっちりと抱擁を交わし、公開の喜びを分かち合った。山崎は「映画はお客さんに観てもらって初めて生きていくんだなと。込めるものは撮影中に込めたし、やれることはやったので、それが皆さんに伝わっていけば」と感無量。クランクアップ時はこみあげるものもあったようで「クランクアップの挨拶の時は信として挨拶をしてしまって。それくらい信が大好きで、信になっていたんだと自分でも思います」と役を“生きた”体験を振り返った。吉沢も「山崎賢人という同世代のトップを走り続けている役者の本気。本当にすごいんだということを間近で見せつけられた作品だった」と語り「この作品のために色々頑張ってきたので、役者人生のターニングポイントとなるくらい大きな作品になりました」と代表作に。元々、原作の大ファンだった橋本も「実写化をやってほしくない人ももちろんいると思いますが、私自身、撮影を見ていて『大丈夫だな』と、いちファンとして思いました。壮大なスケール感は原作の良さをちゃんと残せているのでは」と胸を張った。
「続編」の夢に一直線!監督も「できる」
作品のテーマにちなみ「夢」を発表する場面では山崎が「天下の大将軍」と信の想いを継ぎ「このままずっと信を生き続けたい。天下の大将軍になるまでやりたいと思います。俳優としても高みに行きたいなという思いを込めて」と発表すると、吉沢も「中華の唯一王」と続き「賢人と全く一緒!中華の唯一王になるまでこの作品を続けたい」と息ぴったり。さらに大沢、橋本、本郷の3人は共に「続編」を夢に掲げ、これには佐藤監督も「今なんとなく直感で(続編が)できる!と思っている。近々の夢として持っていきたい」と意欲を述べていた。(modelpress編集部)
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