木村拓哉、主演映画の続編に意欲「お話自体は完結していない」<マスカレード・ホテル>
2019.02.04 18:36
views
俳優の木村拓哉が4日、都内にて行われた映画「マスカレード・ホテル」大ヒット御礼潜入舞台挨拶に鈴木雅之監督とともに登壇した。
今作は、シリーズ累計355万部を突破した東野圭吾作品屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第1作が原作。そのため、第2作「マスカレード・イブ」、第3作「マスカレード・ナイト」と続くため、観客から続編がないのか聞かれると、鈴木監督と後ろを向いてコソコソと話をしてから、木村は「確かにそうですね」と考えながら、「3つ作品があります。お話自体は完結していないですよね。だから、今いただいた拍手だったり、質問をいただいた内容を東宝さんにぶつけます」と続編に意欲をみせた。
今回の舞台挨拶に参加した観客の中には10回以上、今作を観たという観客が何人かいたため、木村は「10回!?」と驚き、「嬉しいんですけど、10回同じ映画はなかなか自分ではしないかな」と吐露。木村演じる刑事がホテルマンとしてホテルに潜入するという設定にちなみ、舞台挨拶前の本編の劇場内客席に木村がサプライズで潜入し、観客と一緒に観賞し、「自分たちができることって、現場で全力で観てくれる人に楽しんでもらえるように用意することしかできないんだなって、非常に考えさせられました」と改めて気付かされたことがあったという。
今回の舞台挨拶に参加した観客の中には10回以上、今作を観たという観客が何人かいたため、木村は「10回!?」と驚き、「嬉しいんですけど、10回同じ映画はなかなか自分ではしないかな」と吐露。木村演じる刑事がホテルマンとしてホテルに潜入するという設定にちなみ、舞台挨拶前の本編の劇場内客席に木村がサプライズで潜入し、観客と一緒に観賞し、「自分たちができることって、現場で全力で観てくれる人に楽しんでもらえるように用意することしかできないんだなって、非常に考えさせられました」と改めて気付かされたことがあったという。
木村拓哉主演「マスカレード・ホテル」
今作は、都内の高級ホテルを舞台に巻き起こる難事件に挑むミステリーで、連続殺人事件を解決するためホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を刑事役初挑戦となる木村が演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
映画「8番出口」自然災害を想起させるシーンに注意喚起モデルプレス
-
山崎賢人主演「ゴールデンカムイ」映画第2弾「網走監獄襲撃編」26年3月13日公開決定 ティザービジュアル&特報映像初解禁モデルプレス
-
二宮和也主演「8番出口」公開3日間で興行収入9.5億円突破 2025年公開実写映画で1位モデルプレス
-
2026年劇場版「名探偵コナン」特報映像WEB初解禁 萩原千速役は沢城みゆき「田中敦子さんが大好きです」モデルプレス
-
二宮和也、日本人俳優初“スター性”の称号に深々お辞儀 トークプログラムに不安?「だとしたら怯えます」【8番出口】モデルプレス
-
二宮和也、自身に起こった“異変”明かす「仕事するなら今ですよ」【8番出口】モデルプレス
-
二宮和也、監督からカンヌでの“投げキッス”暴露される「すごいですよ」【8番出口】モデルプレス
-
乃木坂46梅澤美波、デコルテ輝くオフショルドレス姿 弟からの感動サプライズ明かす「一生モノだなと」【九龍ジェネリックロマンス】モデルプレス
-
吉岡里帆、華やか浴衣姿で登場 “キュンとする”共演者を絶賛「漫画から飛び出てきた感じ」 【九龍ジェネリックロマンス】モデルプレス