「平手友梨奈を好きになる動画を観まくった」M!LK板垣瑞生、共演前エピソードを明かす<響 -HIBIKI->
2018.09.10 19:18
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10日、映画『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)の学生限定公開直前イベントに、初出演・初主演を務める欅坂46の平手友梨奈をはじめ、共演のアヤカ・ウィルソン、板垣瑞生(M!LK)、笠松将が出席した。
板垣瑞生、平手友梨奈との共演前に「好きになる動画を観まくった」
劇中では、同じ文芸部に所属する4人。平手演じる主人公である15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響の幼なじみでともに文芸部に入部する椿涼太郎を演じる板垣は、平手との共演について「撮影前に平手友梨奈を好きになる動画を観まくった!(実際に会うと)逆に緊張しましたね」と回顧。それを聞いた平手は「やめていただきたい」とはにかんでいた。一方、部室にたむろする不良・塩崎隆也役の笠松は、「初日は一言も話してくれなくて…でも2日目に『なんて呼べばいいですか?』って話しかけてくれて、イチゴを食べました」と平手とのエピソードを披露した。
また小説家の父を持ち、自身も小説家を志す文芸部の部長・祖父江凛夏を演じたアヤカは、「動物園が楽しかった」、平手は「本棚を倒すシーンは時間をかけたので、印象に残っています」とそれぞれ撮影を振り返った。
イベントではほかにも、4人の絆を確かめるゲームが行われ、会場に駆けつけたファンとともに盛り上がった。
欅坂46平手友梨奈、初出演・初主演映画「響 -HIBIKI-」
映画「響 -HIBIKI-」は、累計部数100万部を突破し、「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した柳本光晴氏の「響~小説家になる方法~」が原作。2017年12月、実写映画化されることが発表されると大きな話題に。出版不況の文学界に現れた一人の少女の圧倒的な才能を軸に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマが交錯する。なお平手は、9月5日に千葉県・幕張メッセで開催された「欅坂46 夏の全国アリーナツアー」にて、公演中にステージから落下。公式サイトでは、診断の結果、軽い打撲だったことが発表されていたが、イベントでは笑顔いっぱいで元気な様子を見せていた。(modelpress編集部)
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