吉沢亮、自分の女装は「思いのほか気持ち悪い」と自己分析
2018.09.08 10:12
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俳優の吉沢亮が7日、都内で行われた映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の「銀魂男祭りイベント」に主演の小栗旬、共演の柳楽優弥、三浦春馬、戸塚純貴、福田雄一監督らとともに登壇した。
吉沢亮、女装は「思いのほかオス臭が…」
イベントでは事前にファンから募集した質問に沿ってトークを展開。本編内容にちなんだ「女装が似合いそうなのは?」というお題では、ミュージカルでドラァグクイーンを演じている三浦に票が集まったが、そんな三浦は吉沢を指名。三浦は「一番ナチュラルメイクで素材を活かした女装は彼が一番似合うと思う」と予想したが、吉沢は「仕事で何回かやったことあるけど、思いのほか気持ち悪いです」と自虐。「自分でももうちょいいけるかと思ったけど、思いのほか“オス臭”が…」と冷静に自己分析し、笑いを誘った。
沖田の「死んじまいなァ」生披露、“例の顔”も
空知英秋氏の人気コミックを実写映画化した『銀魂』の続編。江戸の治安を守る特殊警察「真選組」の一員・沖田総悟を演じている吉沢は、客席からのリクエストに応えて劇中の名台詞“死んじまいなァ”を「ぶしゅう!(斬る音)死んじまいなァ」と効果音とジェスチャーつきで披露したり、小栗も「すごい顔」と認める劇中の変顔を再現したりと、サービス精神全開で盛り上げ、黄色い歓声を浴びた。また吉沢は「一番“男”だったのは?」というお題に福田監督を指名。その理由を「初めて監督の熱い姿を見た。監督は普段、演出つけるときにあえて軽く優しめのテンションで『亮くん、もうちょいこんな感じでいってみる~?』って感じの口調だけど、『銀魂』だからかすごく熱が入っていた」と“監督のいつものしゃべり方”を真似しつつ、中村勘九郎演じる近藤勲とのシリアスなシーンで「あえて笑いながら芝居してたら監督が走ってきて、すごい熱い目で『ここは亮くん、笑っちまわねぇほうがいいんだぜ』と言われた」とこれまでとのギャップを感じたと告白。それを聞いた監督は「ハイになってた(笑)。みんなかっこいいんだもん」と熱が入った撮影を振り返り、照れ笑いだった。(modelpress編集部)
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