木村拓哉のモノマネをシーンに反映 監督も驚きのクオリティ<検察側の罪人>
2018.08.24 16:13
views
俳優の木村拓哉が24日、都内にて行われた映画『検察側の罪人』公開初日舞台挨拶に共演の二宮和也、吉高由里子、八嶋智人、松重豊、原田眞人監督とともに登壇した。
木村拓哉のモノマネをシーンに反映
木村について現場で印象に残っていることを聞かれた原田監督は「モノマネが上手いんですよね。ラジオでは僕のモノマネが上手くて、え?え?って思った」とそのクオリティに驚かされたことを明かし、「現場ではほかのキャラクターの役になりきっていた。(松重演じる)諏訪部だったら、こう言いますよね?とか。それがすっごくいいんですよね」とエピソードを披露。「特徴をとらえているのと同時に映画にとってプラスになる言い方。いくつかのシーンで木村さんの提案で『面白いね、やろう』っていうのがあった」と木村のモノマネがシーンに反映されることもあったそうで、笑顔を浮かべながら原田監督の話を聞いていた木村は「(モノマネは)そのときの監督はそういう感じでしたって他人に伝えるには、それが一番早いかな、という手段です」と照れくさそうに説明していた。
木村拓哉×二宮和也、初共演『検察側の罪人』
今作は東京地検を舞台に、ある殺人事件をめぐりエリート検事・最上(木村)と刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野(二宮)が対立していく様を描いた雫井脩介氏による傑作ミステリーを映画化。“時効”“冤罪”“法律”というキーワードを軸に「正義とは何か?」を問いかける内容になっており、これまでになかったキャラクターを演じた木村は「自分なりにとことん最上というキャラクターを理解したいなと思って演じていました」と役への思いを吐露。
最後には、公開初日ということで「今日をもって(映画は)皆さんのものなので、思う存分楽しんでいただきたいですし、色んな感情を抱いていただきたいと思います」と観客にメッセージを送った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
二宮和也、怖すぎるアドリブ「全然覚えてない」 吉高由里子も怯える<検察側の罪人>モデルプレス
-
木村拓哉、“悪党役”歓迎「ギットギトにいきたい」 二宮和也も次回作に意欲?<検察側の罪人>モデルプレス
-
<吉高由里子インタビュー>“座長・木村拓哉”のすごさ語る「遺伝子がスター」 30歳迎え心境に変化は?モデルプレス
-
<二宮和也インタビュー>木村拓哉との共演を熱望したきっかけ明かす「自分にとって特別な贈り物」モデルプレス
-
菊池風磨、嵐・二宮和也にSexy Zone全員で服をプレゼントするも着てもらえず「一度も見たことない」モデルプレス
-
木村拓哉&二宮和也、ネット配信では映らなかったファン感動のやりとり 息ぴったりの「検察側の罪人」イベントモデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
Mrs. GREEN APPLE、受賞曲「Dear」生演奏 主題歌制作は「最大のラブレターを贈るつもりで」【第48回日本アカデミー賞】モデルプレス
-
Mrs. GREEN APPLE、アルマーニタキシード着用 新設「主題歌賞」受賞でレッドカーペット登場【第48回日本アカデミー賞】モデルプレス
-
野木亜紀子氏「ラストマイル」で最優秀脚本賞受賞 塚原あゆ子監督への想い語る「相棒として非常に信頼をしております」【第48回日本アカデミー賞】モデルプレス
-
最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」自主映画・1館からの快挙に涙【第48回日本アカデミー賞】モデルプレス
-
最優秀アニメーション作品賞は「ルックバック」河合優実が歓喜&祝福「関わられた皆さんに敬意を表したい」【第48回日本アカデミー賞】モデルプレス
-
山田裕貴、舘ひろし&柴田恭兵「あぶ刑事」コンビに緊張「大先輩にどのような言葉を…」話題賞プレゼンターで登場【第48回日本アカデミー賞】モデルプレス
-
山田裕貴「GTO」共演・SixTONES森本慎太郎へ熱い祝福「大きくなりましたね」【第48回日本アカデミー賞】モデルプレス
-
満島ひかり、休憩時間に「アンナチュラル」撮影陰ながら見学 同世代・石原さとみとの共演に喜び【第48回日本アカデミー賞】モデルプレス
-
河合優実が最優秀主演女優賞に「映画という世界に足を踏み入れて本当に良かった」<第48回日本アカデミー賞>WEBザテレビジョン