山下智久・新垣結衣・戸田恵梨香ら浴衣姿で集結「コード・ブルー」観客動員300万人突破のヒットに感謝
2018.08.09 17:51
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9日、都内にて映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』大ヒット御礼舞台あいさつが行われ、主演の山下智久、共演の新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介をはじめ、かたせ梨乃、山谷花純、西浦正記監督が登壇した。
「コード・ブルー」観客動員300万人、興行収入42億円突破のヒット
今作のタイトルにちなみ“ブルー”を取り入れた涼し気な浴衣姿で登場したキャスト陣。会場に集った観客からは黄色い歓声が飛び交っていた。7月27日の公開初日から今月8日までに動員331.7万人、興行収入42.3億円を突破し、国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)において2週連続1位を記録するヒットに。
1st Seasonがスタートしてから丸10年、主役・フライトドクターの藍沢耕作役を演じる山下は、「コード・ブルーのファンの方ももちろん応援してくださってるというお話もいただいてますし、それ以外にもドラマを観たことのない方もたくさん足を運んでいただいている」と公開の反響について話し、「僕の友達や知り合いからもたくさんお褒めの言葉をいただいて、誠心誠意、全力でここまで走ってきてよかった」と感謝。
新垣も「『1st Seasonの回想シーンからグッとくる』という声を聞いて、ずっと見守ってくださっているんだなと実感が湧きました。ありがとうございますという気持ちでいっぱいです」としみじみと語った。
イベントでは、ドラマからではなく、劇場版から本作を観たという人からのメッセージを紹介。感極まった表情でメッセージに耳を寄せていた山下は、「純粋に嬉しいです。何より僕らが演技することで、作品を通して誰かの背中を押せているような気持ちにさせていただいている。この作品に出会えてよかったと僕自身も改めて思いました。こういったメッセージがあるから僕も頑張れる」と噛みしめるように話した。
劇場版「コード・ブルー」
同作は、2008年7月にスタートした人気テレビドラマシリーズ。スペシャルドラマ(2009年)、2nd Season(2010年)、3rd Season(2017年)と続編も人気を集め、誕生から10周年となる2018年に劇場版が公開。劇場版では、シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれる大規模災害と、そこに巻き込まれた患者たちが織りなす感涙必至の人間ドラマを描く。イベントの最後には、山下が「それぞれ置かれている状況や職種、性別、年代もバラバラだけど、どんな方にも刺さるエピソードが組み込まれている作品だと思います。10年間育んでいただきましたが、劇場版も育んでもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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