吉高由里子、5年ぶり主演映画に不安のぞかせる「公開できるのか…大丈夫!?」
2017.07.09 14:03
views
9日、都内にて映画「ユリゴコロ」(9月23日公開)キックオフ会見が行われ、主演の吉高由里子をはじめ、松山ケンイチ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、木村多江、熊澤尚人監督が登壇した。
5年ぶり主演映画
吉高にとって、「僕等がいた 前篇・後篇」(12)でダブル主演を務めて以来、5年ぶりの映画主演作。映画は吉高、松山、佐津川らが出演した過去編、松坂、清野、木村らが出演した現在編で構成されており、現在編は会見前日にクランクアップ。昨年10月にクランクアップした吉高は、過去編のキャスト陣とは撮影時期が被っていないため「今こうやって並んでるんですが、全然親近感が沸かないくらい別の現場の人たち(笑)」と笑わせ、公開が約2ヶ月半後に控えているとあって「自分が出ていないシーンを早く観てみたい。でも、昨日撮り終わって…2ヶ月後に公開できるのか…って。大丈夫!?って、何か手伝う!?って(笑)」と不安そうに本音もポロリ。
しかし「そこは、監督がピシッと決めてくれると思うので楽しみです」と胸を弾ませ、「過去パートは去年の10月にクランクアップ、現在パートは昨日。熟成された過去パートのストーリーと、ほやほやの現在パートのストーリーがどうやって科学反応を起こしていくのか楽しみにして待っていてください」とアピールした。
映画「ユリゴコロ」
今作は、2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートをはたした沼田まほかる氏のベストセラー小説が原作のミステリー作品。ある一家で見つかった一冊のノートをめぐる愛と宿命の物語で、“ノートに秘められた謎”と”いのちの拠りどころ”を追い求めた先に突きつけられる、驚愕の真実が描かれる。吉高は、生まれながらに“人間の死”へ本能的な衝動を感じ、そこから逃れる術を持たなかった“悲しき罪人・美紗子”役。殺人者を演じるのはこれが初で、「自分自身が殺人をする役は今までやってこなかったので、興味が沸いてやってみたいなと思い挑みました」と明かす場面もあった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
広瀬すず&杉咲花&清原果耶、児童合唱団の歌声に感動「心が浄化されました」<片思い世界>WEBザテレビジョン
-
杉咲花、“ちぎれそうな心”で過ごした撮影回想「ご飯が食べられないなみたいなことも」【片思い世界】モデルプレス
-
広瀬すず、児童合唱団の生歌唱に感激「泣きそうになっちゃいました」杉咲花・清原果耶も絶賛【片思い世界】モデルプレス
-
杉咲花、広瀬すず&清原果耶とは「ずっと一緒に過ごしていました」 クランクアップ後は喪失感も<片思い世界>WEBザテレビジョン
-
白雪姫役のレイチェル・ゼグラー「アニメーション版から大きな影響を受けてる」撮影の舞台裏を語る特別映像が公開<白雪姫>WEBザテレビジョン
-
目黒蓮主演・劇場版「トリリオンゲーム」が観客動員数100万人突破 目黒演じるワイルドな“昔のハル”の場面写真公開WEBザテレビジョン
-
吉柳咲良「人間に対しての愛は強いと思います」 CUTIE STREETとTGCスペシャルステージに登場<白雪姫>WEBザテレビジョン
-
「SHOGUN 将軍」で世界を魅了した浅野忠信が手掛けた“摩訶不思議なショートフィルム”に引き込まれる<MIRRORLIAR FILMS>WEBザテレビジョン
-
「ハイキュー!!」劇場版続編制作決定 “梟谷VS狢坂”描く短編アニメもモデルプレス