榮倉奈々が“ぶっとんだ”妻に 安田顕とミスマッチな夫婦役

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女優の榮倉奈々と俳優の安田顕がW主演を務める映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」が2018年春に全国公開される。
榮倉奈々と安田顕(C)2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
榮倉奈々と安田顕(C)2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会

目次

  1. 1. ネットに投稿された質問から生まれた作品
  2. 2. 榮倉奈々と安田顕が夫婦役に
  3. 3. 共演者とスタッフ
  4. 4. あらすじ
  5. 5. 榮倉奈々コメント
  6. 6. 安田顕コメント
  7. 7. 原作者:K.Kajunsky氏コメント
  8. 8. 李闘士男監督コメント
  9. 9. プロデューサー:宮前泰志氏(カラーバード)コメント

ネットに投稿された質問から生まれた作品

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」と2010年、ネット上に質問が投稿された。ミステリアスで奇想天外なその投稿はたちまち話題を呼び、内容にインスパイアされた「ほぼ日P」がボーカロイド・初音ミクで作った同名オリジナル楽曲を発表。そのミュージック動画は、現在200万回以上の再生を記録中。刺激を受けたネット上の一般クリエイターたちが数多の自作の派生動画を投稿し、一大ブームとなった。

さらに翌年にはコミックエッセイ化もされ、現在第3巻まで発売、発行部数累計15万部を突破。現在400万以上の閲覧、1700以上の回答が寄せられているその伝説の投稿が、この度「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」という同名タイトルで実写映画化される。

榮倉奈々と安田顕が夫婦役に

榮倉が演じるのは、不思議な行動を繰り返すぶっとびキャラの妻・ちえ。一方、フツーで冷静なちえの夫・じゅん役には安田。コミカルな演技にも定評のある榮倉と安田が見せる化学反応と、2人が演じるちえとじゅんの、ミスマッチだけれども共感を生む新しい夫婦のカタチに期待がかかる。

今回の出演について、榮倉は「夫婦を題材にした作品は初めてで、2人の生活空間(セット)での撮影は少し照れくさくもありました」と明かし、3度目の共演となる安田との夫婦役に関しては「夫婦のように近い関係性は初めてだったのでやはり照れくさかったです」と振り返った。

一方、安田も「今回久々に現場でお会いできて、嬉しかったです」と喜んだ。

共演者とスタッフ

共演には、小出恵介と野々すみ花が決定。安田扮するじゅんの後輩夫婦・佐野と由美子を演じる。メガホンをとるのは、コメディの鬼才・李闘士男監督。少々変わった夫婦の日常エピソードを愛おしくチャーミングに描き、見た後にはほっこり幸せな気分になれる“ほんわかラブコメディ”を生み出す。(modelpress編集部)

ワニに噛まれて死亡?(C)2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
ワニに噛まれて死亡?(C)2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会

あらすじ

サラリーマンのじゅんが仕事に疲れて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を出して倒れていた!慌てて介抱するじゅんだが、傍らにはケチャップ。「ククク……」と倒れていたちえが笑う。「驚きましたか??」ちえは死んだふりをしていただけだったのだ。ホッとして理由を問うも、からかうように笑うだけのちえ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われて。ある時は銃で撃たれて。またある時は頭に矢が刺さって…。次第にエスカレートしてゆく「死んだフリ」。最初は呆れるだけだったじゅんだが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか―。結婚3年目の夫婦の独特なコミュニケーションを描く、一風変わったハートフル・ラブコメディ。

榮倉奈々コメント

最初にお話しをいただいた時の第一印象は正直なところ、変わったタイトルだなぁ…、このタイトルにどんなストーリーが綴られるのか、全く想像がつきませんでした。

演じさせてもらったちえさんは、独特な言葉を使い、独特な表現をする人で、見る人によっては不器用と取れるかもしれません。

しかし、夫・じゅんさんとの関係性を見ていると、しっかりと自分の哲学を持ってるように思います。

夫婦という親密な関係だからこそ見えてくる、人となりを表現できたら、観ている方にも共感していただける感情が散りばめられているのではと思いました。

夫婦を題材にした作品は初めてで、2人の生活空間(セット)での撮影は少し照れくさくもありました。

安田さんとは3度目の共演となりますが、夫婦のように近い関係性は初めてだったのでやはり照れくさかったです。

李監督は、監督自身が毎日楽しそうで、現場のみんなが気持ちよく過ごせる環境を作ってくださいました。

ある夫婦の一風変わったコミュニケーションが優しく描かれている映画になってます。

なんでもない日常の中で起こるささやかな出来事で感情が揺さぶられる。

現実世界に生きる私たちがリアルに感じ、見ている景色をスクリーンでも感じていただけると思います。

安田顕コメント

出演が決定した時は、とにかく懸命に取り組もうと思いました。

この作品をきっかけに「夫婦」について、いい意味であらためて思うこともあり、具体的ではなくて申し訳ないのですが、それは観てくださる方々それぞれに感じていただけると嬉しいです。

榮倉さんとは、榮倉さんが二十歳の頃、はじめてドラマでご一緒したことがありました。

今回久々に現場でお会いできて、嬉しかったです。

また李監督は現場のスタッフさんからの信頼が厚く、人望のある方だと感じています。

本作で私はちえの夫・じゅんを演じましたが、監督のイメージに沿えるよう、取り組ませていただきました。

原作の空気感とは違う監督の世界観、そして榮倉さんの七変化を映画館で堪能していただけたら幸いです。

原作者:K.Kajunsky氏コメント

この度実写化の話を聞き、自身も映画ファンとして実際に映画にわずかでも携われることがとても嬉しいです。

こんな日が来るとは夢にも思いませんでした。

こんなことになるなら、あんな適当なHNではなくきちんとしたペンネームを名乗っていればよかったと思いました。

榮倉奈々さんはとてもチャーミングな方で健康美というイメージで、どんなちえさんになるのかとても楽しみです。

安田顕さんはTEAM NACSからのファンなのでとても嬉しく思いますが、私自身が安田さんほどイケメンではないので少々心苦しいです。

一つの投稿から始まり、映画として2時間ほどの話になるとどんな展開になるのかとても楽しみです。

我が家であった出来事がスクリーンで映し出されるのかと思うと少し恥ずかしい気持ちもありますが、鑑賞させていただく時は第三者の目で楽しもうと思っています。

そして妻は直視できるのか心配です。

李闘士男監督コメント

「女性」っていうのは僕にとっては”謎”の塊。

何を考えてるんだか、いつもよく分からない。

そんな理解できない謎の代表格が、「奥さん」「妻」たち。

その「妻」たちの真っ昼間の闇に紛れた「謎」に迫ってみたくて、映画化をやってしまいました。

榮倉さんは天才。ほんと天才女優でした。なんでもすぐにやれちゃうから。悔しかったです。

安田さんは、狂気と小心者の間をいったりきたりで、なかなかの怪演ぶりでした。

どこの家庭にでもある「家の大奥」に迫ってみました。

江戸城だけじゃなく、家にも大奥ってのはあるんですね。

みなさん、「家の大奥」のミステリーを覗いてみませんか?

プロデューサー:宮前泰志氏(カラーバード)コメント

自分が結婚をするときに、この原作と出会いました。

死んだふりは単なる奥さんの悪ふざけだけでなく、このテーマを掘り下げることで夫婦円満の秘訣が見えてくるんじゃないかと思い、映画制作に取りかかりました。

李監督はコメディからヒューマンドラマまで幅広い演出で定評がありますが、登場人物を生き生きと描く腕はピカイチです。

榮倉奈々さんは、自然と役に入っていくのが素晴らしい女優さんだと思います。

「死んだふりをする妻」という一見突拍子もない役にも溶け込むと確信してオファーしました。

実際に準備段階から死んだふりにも研究熱心に取り組んでくれ、クランクインのときには、ちえさんになりきっていました。

不思議な行動を繰り返しながらも、しっかりとした芯がある繊細な役を見事に演じきって頂けたと思っています。

安田顕さんは、非常に個性的で、大人の色気のある俳優さんだと思います。

安田さんはこれまで人を翻弄する役が多いと思いますが、今作では妻に翻弄される夫を演じる中で、安田さんの新たな魅力がみれるのではないかと思い、オファーしました。

普段とはまた違う印象の安田さんを、ご覧いただけるかと思います。

本編には多くの夫婦がでてきます。

様々な夫婦と触れ合う中でお互いの形を見つけていくお話です。

是非劇場で楽しんでいただければと思います。
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