ロバート秋山、教師役で“本気の役作り”明かす「物を書くときは全部チョークで」「家の机は全部教壇」
2017.04.23 20:12
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お笑い芸人のロバート・秋山竜次が23日、沖縄県で開催中の映画祭「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」に出品されている映画「女々演」(じょじょえん)の舞台挨拶に主演の福原遥らと登場。
秋山竜次の役作り
同作は、高校の演劇部を舞台に女子生徒同士の葛藤を描き、秋山は演劇部の顧問役を務める。この日の舞台挨拶で秋山は、クリエーターズファイルでお馴染みの“人気若手俳優・桐乃祐”のようなキャラクターが“憑依”。
教師役を演じるにあたり「上っ面では役者としてお受け出来ない」と話し「まず芸人を一ヶ月くらい休暇して、しばらく(演技の)専門学校に入学した」と本気の役作りを皮切りに「普段物書く時も全部チョークに変えて、家の机も教壇風の高さに変えたりして徹底した」と明かしつつ、「役作りとはそういうものなので」と言ってのけた。
同作については“秋山が”真面目に「話の中身がリアル。何この空気。みたいな(笑)あのとき(学生時代)に女子がやってた顔つきと(出演者が)同じ顔つきしてる…って」と撮影を振り返っていた。
クリエーターズファイルで次にやってみたいことは…
また、秋山の人気コンテンツ「クリエーターズファイル」で次にやってみたいクリエーターについて「唯一女子高生や高校生をやったことないので…まずは体格面をどうクリアするか。といっても先日は小学生とか乳児にまで手を出したんですけど」と話していた。「演劇部とかやってみたいですね」と作品になぞらえて希望を語った。(modelpress編集部)映画「女々演」
映画は、郊外の県立高校の演劇部を舞台にした物語。仲良し5人組の女の子(ひかり、沙彩、蒼生、胡桃、美紅)は演劇部に所属しているが、彼女たち以外の部員数は1年生の男子が1人という状況。しかも、ひかり以外は注目もされていない。それでも、筋トレや発声練習など、文化部にしてはなかなかの運動量をこなしながら頑張っていたが、5人の最後の舞台を上演する文化祭まであと3日となった時、突然ひかりが退部。
主役がいなければ上演できないと、4人は葛藤しながらも、最終的には「最後の舞台だし、せっかく頑張ってきたんだから、やりたい!」と舞台の上演を決める。問題は、ひかりが演じるはずだったヒロインを誰が演じるのか。その問題に直面した時、今までひかりの影に隠れてきた彼女たち4人の秘めてきた思いが一気にぶつかり合う。
福原が今作で映画初主演を務め、玉城ティナ、矢倉楓子(NMB48)らが出演。この日は、玉城も登場した。
なお、2017年末~2018年初頭で劇場公開予定。(modelpress編集部)
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