有村架純“新人”としての栄誉に本音
2016.12.28 15:27
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28日、都内で「第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」表彰式が開催され、女優の有村架純が、「何者」「夏美のホタル」ら4本の作品で新人賞を受賞した。
有村架純「自分が新人といっていいのか…」
有村は「今年から6年目になるので、果たして自分が新人といっていいのか揺れ動いているときにこの機会を頂けて、自分の中ではすごく背中を押される日になるんだろうなと思って今日を迎えました」と心境を告白。「『もうこれからは甘えがきかないぞ』といって頂いている気がして気持ちが引き締まる思いです」と“新人賞”を重く受け止めていた。すでに2017年も平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロインなど多数の出演作が待機。抱負を聞かれると、「来年は映画の公開や朝ドラも始まるので色んな顔を見せられる一年になればいいなと思います」と目標を語った。
前年「海街Diary」で同賞を受賞した女優の広瀬すずが楯を授与。「夏美のホタル」で監督を努めた廣木隆一監督が花束を渡し「シンプルな演技が好きで、何も言わずにやってくれるんで心強いです」と感謝した。
宮沢りえ・妻夫木聡らも受賞
毎年、石原裕次郎さんの誕生日である12月28日に表彰式を行っている同賞。今年は、作品賞に佐藤浩市主演「64-ロクヨン-」が選ばれ、主演男優賞を佐藤が受賞。このほか、主演女優賞を宮沢りえ、助演男優賞を妻夫木聡、助演女優賞を宮崎あおいが受賞し表彰式に出席。広瀬のほか綾瀬はるか、長澤まさみ、俳優の本木雅弘、高良健吾らもプレゼンターとして登壇した。(modelpress編集部)
「第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」受賞者・作品
作品賞:「64-ロクヨン-」監督賞:新海誠「君の名は。」
主演男優賞:佐藤浩市「64-ロクヨン-」
主演女優賞:宮沢りえ「湯を沸かすほどの熱い愛」
助演男優賞:妻夫木聡「怒り」「ミュージアム」「家族はつらいよ」「殿、利息でござる!」
助演女優賞:宮崎あおい「怒り」「バースデーカード」
新人賞:有村架純「何者」「夏美のホタル」「アイアムアヒーロー」「僕だけがいない街」
石原裕次郎賞:「さらば あぶない刑事」
外国作品賞:「スポットライト 世紀のスクープ」
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