広瀬アリス、サプライズに涙「本当に知らない」「超自慢します」
2016.11.25 20:11
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女優の広瀬アリスが25日、都内で行われた映画「L-エル-」の初日舞台挨拶に、俳優の古川雄輝、下山天監督とともに登壇した。
サプライズでAcid Black Cherry登場
同作は、Janne Da Arcのyasuによるソロプロジェクト「Acid Black Cherry」のコンセプトアルバムが原作。愛を探し求め続けた一人の女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語で、“エル”の少女時代から老いゆく姿までを広瀬が演じる。イベントでは、登壇者にサプライズでyasu本人が登場。yasuは「公開おめでとうございます。そして撮影と制作、本当にお疲れ様でした」とねぎらい、「元々、漫画家志望で、音楽は作っているんですけど、いろんな形のエンターテイメントができればいいなと思ってコンセプトアルバムを作り続けてきて、いろんな人の思いがこの作品にこもって、こうやって僕たちの手を離れて皆さんの手元に違う形で行くというのは、何とも言えないくらい幸せな気持ちです」と万感の思いを口にした。
yasuが降壇すると、広瀬は「ビックリしたー!本当に知らない」と目を丸くし、「嬉しいです。初めてyasuさんから、今回の『L』の話が聞けて。前に現場に来てくださったんですけど、ただただお互いの好きなマンガの話だけして終わってしまったので…。本当によかったです。(Acid Black Cherryファンの)お兄ちゃんに超自慢します」と感激。隣で一言もしゃべらず立っていた古川も「僕、いま初めましてで、結構ビックリしていますよ。ただただビックリしてカッコいいなあって…」と呆然としていた。
広瀬アリス「本当にプレッシャー」
また広瀬は、同作についてメッセージを求められると、「この作品のお話をいただいたときから本当にプレッシャーで、音楽アルバムを実写化するということで、ファンの方だったり原作を知っている方からいろんな意見をいただいて、それでも自分の中で新しい挑戦として頑張りたいなと思っていて、撮影をしてやっと今日と言う日を迎えることができました」と感慨深げに語り、言葉を詰まらせて涙。「この作品で自分が大きく成長したなって思うときがたくさんあって、その瞬間を大事にしたいなと思いながら作った作品です。共演者の皆さんやスタッフの皆さんと身を削って作った作品ですので、ぜひたくさんの皆さんに見ていただきたいです」と晴れやかな笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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