多部未華子“73歳の顔”再現で不安視「アイクリームと乳液を塗りたい」
2016.03.24 20:33
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女優の多部未華子が24日、都内で行われた映画「あやしい彼女」(4月1日より全国公開)の公開直前イベントに、俳優の要潤、北村匠海と出席。73歳になったときの顔を再現した写真が公開された多部は、将来を心配していた。
多部未華子「今からめちゃくちゃ気にしている」
同作は、73歳の毒舌おばあちゃん・カツが、突然20歳に若返り、大鳥節子として新たな人生を満喫する笑いと感動の物語。見た目は20歳の女の子で中身は73歳のおばあちゃん(節子)を多部が、73歳のおばあちゃん(カツ)を倍賞美津子が2人1役で演じることや、多部の本格的な歌唱シーンが話題を集めている。イベントでは顔相学に基づき、最新技術で再現された73歳の写真が公開。顔相学の専門家・池袋絵意知氏から「一言で表すとこけし顔。頬が平らなので頬の老化は見られないが、目尻が下がってたれ目になってシワができる。そして口を大きく開けて笑顔が多い人はほうれい線がくっきりできて、あごが丸いのでたるみやすい」と予想されると、多部は「目の周りのシワとか首のたるみは今からめちゃくちゃ気にしているので、これからも保てるようにアイクリームと乳液を塗りたいなと思いました」と気を引き締めていた。
要潤&北村匠海が安堵
また池袋氏から「おでこが平らの人はハゲにくい」という傾向を聞いた男性陣2人は、自身のおでこに手を当てて安堵。それを見た多部が「別に私はハゲていても全然気にならないと思いますけど、男性って気にするんですね」と不思議そうな表情で見つめた。20歳を懐かしむ
主人公を演じる上で難しかった点について尋ねられた多部。「73歳(の役)もそうですし、歌にも初めて挑戦して、歌も映画の中で肝になっているんですけど、楽しみながら撮影したので、そういう面白さが伝わればいいなと思います」と告白した。また、ストーリーにちなみ、自身の20歳のころに何をしていたか質問されると、「朝ドラを撮っていて、記念の誕生日もスタッフ・キャストの皆さんに祝っていただいて、みんなと大衆居酒屋に行ったことを覚えています」と回顧。「(20歳の誕生日が)特別だからといっていいところに行くのではなくて、みんなが知っているようなところに行こうって言って、連れて行ってもらいました」と懐かしんでいると、「初めてのお酒は何を飲んだの?」と要から投げかかられた質問に「ビールは飲めなくて、梅酒とか女の人が好きそうなものを飲んだような覚えがあります」と記憶をたどった。(modelpress編集部)
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