田中麗奈、獄中結婚する女性役に “20数テイク”重ねた難役に挑む
2016.01.26 10:39
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女優の田中麗奈が、三浦友和主演の映画「葛城事件」(初夏公開)に出演する。同作は、2013年に劇団「THE SHAMPOO HAT」で公演され新井浩文などの客演で話題を呼んだ同名舞台を映画化。無差別殺人事件を起こした加害者、その父親、母親、兄、そして加害者と獄中結婚をした女と壮絶な家族模様を描く。田中は、死刑反対を唱え獄中結婚をする女性役を演じる。
難役に不安も
田中が演じる星野は、死刑制度反対の立場から、無差別殺人事件を起こし、8人を殺傷した罪で死刑囚となった主人公の葛城清の21歳になる次男・稔と獄中結婚する役どころ。自身が演じる星野について、田中は「星野順子という女性は、何を考えているのかわからない、理解できない、率直に言ってどうしようかという不安がありました」と説明しながら、不安を告白。「どう演じたらよいのかがわかりませんでした」と話しながらも、「監督とお会いしてお話させて頂いてから演じる決意できました。その後は迷わずに演じていけました」と明かした。役作りについては「迷いがない女性で、周囲から見たら奇妙でおぞましいかもしれませんが、自分の信念を貫き、自分の世界を持った人だと思い演じました」とコメント。赤堀雅秋監督については「細やかで的確に指示を下さり、“見て貰えている”という安心感もありましたし、楽しかったです」と語り、撮影を振り返った。
監督から称賛の声
赤堀監督は、田中について「ある長い場面の長い長いセリフ、粘って粘って20数テイク重ねました」とエピソードを披露し、「決して苦労自慢をしたいわけではなく、もちろん田中さんが悪いわけでもなく、OKテイクを撮り終えた時、結局それだけの長くて苦しい道程が我々には必要だったのかなと思いました」とコメント。配役に関して「心の底から田中麗奈さんがこの役で良かったと思ってます」と自信をのぞかせた。主人公の葛城清役には、善人から悪役、コミカルな役など幅広くこなせる三浦を迎え、ほか、徐々に精神を病んでいく母親・伸子役に南果歩、兄の保役には、舞台版「葛城事件」で稔役を演じた新井、稔役はオーディションで選ばれた若葉竜也と豪華キャストが集結した。(modelpress編集部)
■田中麗奈コメント
今回演じた星野順子という女性は、何を考えているのかわからない、理解できない、率直に言ってどうしようかという不安がありました。でも脚本が面白くてこの作品に出演したいけれども、どう演じたらよいのかがわかりませんでしたが、監督とお会いしてお話させて頂いてから演じる決意できました。その後は迷わずに演じていけました。
(星野は)迷いがない女性で、周囲から見たら奇妙でおぞましいかもしれませんが、自分の信念を貫き、自分の世界を持った人だと思い演じました。赤堀監督は細やかで的確に指示を下さり、“見て貰えている”という安心感もありましたし、楽しかったです。
【Not Sponsored 記事】
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