本田翼、佐藤浩市に手料理ふるまう 衝撃の天然発言も
2015.11.07 17:09
views
女優でモデルの本田翼が、俳優の佐藤浩市に手料理をふるまった。
7日、都内で行われた映画『起終点駅 ターミナル』初日舞台あいさつに、主演の佐藤、尾野真千子、篠原哲雄監督と出席。劇中では30歳差の淡いラブストーリーを展開する2人だが、この日本田は、北海道舞台にした同作にちなみ、北海道名物・鶏のから揚げ“ザンギ”を手作りし、佐藤にサプライズプレゼント。
これに佐藤は「醤油にしか思えない。山わさびをもうちょっと入れてほしかったなぁ」とポツリ。しかし、ザンギそのものの味は良かったようで、尾野も篠原監督も美味しそうに試食していた。
そんな佐藤に「本当に優しさを感じました」と感謝の弁を述べる本田だが、「逆に、ここ(最終日)でいいお芝居ができなかったら浩市さんに顔見せできないと思いました」と素直な思いも吐露。そして、「良いお芝居をしたということですね?」と確認する佐藤に「た、たぶん…」と心もとない返事で、笑いを誘った。
本作は、直木賞作家・桜木柴乃の同名小説を原作とし、第28回東京国際映画祭クロージング作品にも選ばれた話題作。愛した女性・冴子(尾野)を死なせた罪を抱えて生きる男・完治(佐藤)と、孤独を背負い人生に迷う女・敦子(本田)が果ての街、北海道・釧路で出会い、再び人生の一歩を歩きはじめる姿が感動的に描かれる。(modelpress編集部)
しかし、本当に作ったのかわからず怪訝な顔を浮かべる佐藤に、本田は、調理中の様子を収めた写真を証拠としてモニターに映し出し、誇らし気な表情を見せた。その後、試食した佐藤は「冷えているんだけど十分に美味しい」と絶賛。本田は「ベーシックな黒酢のタレと、浩市さんが山わさびが好きということで山わさびのタレを作りました」と説明するも、「わさびが食べられないので味見できてないんですけど」と衝撃の天然発言も。
これに佐藤は「醤油にしか思えない。山わさびをもうちょっと入れてほしかったなぁ」とポツリ。しかし、ザンギそのものの味は良かったようで、尾野も篠原監督も美味しそうに試食していた。
「いいお芝居ができなかったら浩市さんに顔見せできない」
また、撮影では女優としてキャリアの浅い本田を気遣い、撮影シーンの順番を変更させたという佐藤。本田の最初の出演シーンは東京ロケの法廷シーンだったのだが、佐藤は「初日にこのシーンは可哀想じゃないか」と思ったという。それは、「(人生に迷う本田演じる敦子の)自立のシーンでもあった」そうで、「台本を読むだけではなく経験を通した方がいいと思い、製作費もかさむけど、北海道ロケが終わった後半にしていただけないかとプロデューサーに提示させていただきました」と打ち明けた。そんな佐藤に「本当に優しさを感じました」と感謝の弁を述べる本田だが、「逆に、ここ(最終日)でいいお芝居ができなかったら浩市さんに顔見せできないと思いました」と素直な思いも吐露。そして、「良いお芝居をしたということですね?」と確認する佐藤に「た、たぶん…」と心もとない返事で、笑いを誘った。
本作は、直木賞作家・桜木柴乃の同名小説を原作とし、第28回東京国際映画祭クロージング作品にも選ばれた話題作。愛した女性・冴子(尾野)を死なせた罪を抱えて生きる男・完治(佐藤)と、孤独を背負い人生に迷う女・敦子(本田)が果ての街、北海道・釧路で出会い、再び人生の一歩を歩きはじめる姿が感動的に描かれる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
「ラストマイル」主題歌解禁で“三代目米津玄師”トレンド入り「カラオケ行こ!」ファン反応で盛り上がるモデルプレス
-
満島ひかり&岡田将生「ラストマイル」公開日決定 綾野剛&星野源ら「MIU404」「アンナチュラル」メンバーの姿も<主題歌・最新ポスター・予告映像解禁>モデルプレス
-
「哀れなるものたち」で2度目のオスカー受賞、主演最新作も公開決定…エマ・ストーンはなぜモテる?WEBザテレビジョン
-
「第一回東京インディペンデント映画祭」スカラシップ3作品、ABEMAにて独占無料配信決定 最終選考ノミネート5作品も配信開始WEBザテレビジョン
-
ユアン・マクレガー&実娘クララがW主演、映画「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」7月全国公開へWEBザテレビジョン
-
宮世琉弥・藤原竜也ら、映画「おいハンサム!!」新キャスト解禁 “3姉妹の恋と人生”に波乱起こす人物にモデルプレス
-
若者たちの悲鳴が響き渡る…映画「エイリアン:ロムルス」の特報映像&ティザーポスターが解禁WEBザテレビジョン
-
高山一実、ほっそり二の腕際立つワンピース姿で登場 JO1木全翔也と初対面で“ぎこちない”やり取り【トラペジウム】モデルプレス
-
JO1木全翔也、声優作品鑑賞で涙「僕の人生とも被る」【トラペジウム】モデルプレス