

武井咲・山下智久・山田孝之・小栗旬ら参戦 実写版「テラフォーマーズ」豪華追加キャスト発表
2015.07.27 05:00
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俳優の伊藤英明が主演を務める人気コミック「テラフォーマーズ」(作:貴家悠 画:橘賢一)実写映画版の、豪華追加キャストが発表された。
同作は、火星を舞台に、人型へ進化したゴキブリ「テラフォーマー」達と、それを駆除するために特殊な手術を施された人々との戦いを描いたSFアクション。原作は「週刊ヤングジャンプ」にて連載中で、現在13巻まで出版されている単行本は、累計発行部数1200万部を突破している。
今回発表されたのは、ヒロイン・秋田奈々緒役を演じる武井咲、伊藤演じる小町小吉とともに火星で戦う武藤仁役の山下智久、同じく乗組員の蛭間一郎役の山田孝之、そして、火星地球化(テラフォーミング)計画の発案者・本多晃役の小栗旬ら、今の日本映画を支える主演級の俳優陣。武井は「初めて脚本を読んだ時は、想像を絶する敵と戦うという内容が単純に面白かったです。私はもともと原作を読んでいたので、映像になると聞いてテラフォーマーがどんな状態で出てくるのかなと素直に思いました。自分自身特殊メイクが初めてなので大変ですけど、カメラを通してどういう風に映っていくのか楽しみで仕方ないです」と期待を寄せている。
また伊藤と共演経験のある山下は「伊藤さんはとても心強い頼りになる兄貴分ですので、ついていきたい一心で、自分も悔いが残らないよう燃え尽きたい。人間以外のものを演じる機会はなかなかないのでワクワクしています」と気合十分。山田は「蛭間一郎は、原作では体がデカいので1ヶ月で30kgほどウエイトを上げようと思ったんですが、下手したら死ぬのでやめました。今回特殊メイクや特殊スーツを着て変異(=変身)するシーンがあり、身体的に大変な撮影になりますが、変身できる機会もなかなかないので、とても楽しみです」と話し、小栗は「今回オファーを頂いた際に、監督から本多という役は自分であてがきをしているという話を聞き、それならやらない理由がないなと思い引き受けました」と迷わず決断したことを明かした。
そしてこれだけの俳優陣をキャスティングしたことについて、小岩井宏悦プロデューサーは「ただ豪華なだけでなく、個性的なキャラクターに相応しくキャストのバリエーションも大事にした」とその重要性を明かす。キャスティングの理由に三池監督は「伊藤英明、そして山田孝之は理不尽なものと戦うのにピッタリ。政府の思惑で何も知らずに火星に行かされ、生き残るために限界まで戦う、そういうキャラクターを演じられるのは彼らしかいない」とコメントした。
現在撮影は大詰めを迎えており、映画完成は来年2月を予定、公開は2016年のゴールデンウィーク。2016年を席巻する一大ビッグプロジェクトがついに始動する。(modelpress編集部)
今回発表されたのは、ヒロイン・秋田奈々緒役を演じる武井咲、伊藤演じる小町小吉とともに火星で戦う武藤仁役の山下智久、同じく乗組員の蛭間一郎役の山田孝之、そして、火星地球化(テラフォーミング)計画の発案者・本多晃役の小栗旬ら、今の日本映画を支える主演級の俳優陣。武井は「初めて脚本を読んだ時は、想像を絶する敵と戦うという内容が単純に面白かったです。私はもともと原作を読んでいたので、映像になると聞いてテラフォーマーがどんな状態で出てくるのかなと素直に思いました。自分自身特殊メイクが初めてなので大変ですけど、カメラを通してどういう風に映っていくのか楽しみで仕方ないです」と期待を寄せている。
また伊藤と共演経験のある山下は「伊藤さんはとても心強い頼りになる兄貴分ですので、ついていきたい一心で、自分も悔いが残らないよう燃え尽きたい。人間以外のものを演じる機会はなかなかないのでワクワクしています」と気合十分。山田は「蛭間一郎は、原作では体がデカいので1ヶ月で30kgほどウエイトを上げようと思ったんですが、下手したら死ぬのでやめました。今回特殊メイクや特殊スーツを着て変異(=変身)するシーンがあり、身体的に大変な撮影になりますが、変身できる機会もなかなかないので、とても楽しみです」と話し、小栗は「今回オファーを頂いた際に、監督から本多という役は自分であてがきをしているという話を聞き、それならやらない理由がないなと思い引き受けました」と迷わず決断したことを明かした。
その他“最強”キャスト集結
さらに、ゴッド・リー役にケイン・コスギ、森木明日香役に菊地凛子、堂島啓介役に加藤雅也、大張美奈役に小池栄子、手塚俊治役に滝藤賢一が出演決定。また大迫空衣役には篠田麻里子、そして連城マリア役太田莉菜、オリジナルキャラクターの榊原役に福島リラという女優陣が彩りを添え、まさに“宇宙級”の豪華で最強のキャストが集結し巨大プロジェクトに挑む。今回メガホンを取る、絶賛撮影中の三池崇史監督は「受けるのに勇気のいる作品。台本を読んだだけでは画が想像できない程、非日常のエンタテイメントに挑戦している。俳優もこの映画が一体どうなるのか、自分がどういう風にこの映画に映るのか、わからなかったと思う。だからこそ挑戦したいと、“俳優の本能”でそう思って参加してくれたと思う。豪華で最強の俳優陣が揃った」と自信を見せた。そしてこれだけの俳優陣をキャスティングしたことについて、小岩井宏悦プロデューサーは「ただ豪華なだけでなく、個性的なキャラクターに相応しくキャストのバリエーションも大事にした」とその重要性を明かす。キャスティングの理由に三池監督は「伊藤英明、そして山田孝之は理不尽なものと戦うのにピッタリ。政府の思惑で何も知らずに火星に行かされ、生き残るために限界まで戦う、そういうキャラクターを演じられるのは彼らしかいない」とコメントした。
日本映画初のアイスランドロケ&国内最大級の巨大セットも
600年後の火星を描くにあたり、日本映画では初となるアイスランドロケを『インターステラー』(2014)の製作スタッフと合同で行う。撮影は8月、これまでハリウッド映画で主に使用されてきたロケ地でのまさに規格外のプロジェクトだ。また、ヘアメイク・衣装・セットへのこだわりも並みではなく、約100パーツから構成された宇宙服の衣装合わせは10回以上繰り替えされ、世界で一つの宇宙服を制作した。そして同作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3ヶ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現。山下も「日本映画史上まれに見るSF大作になると思う」と拘り抜いた撮影現場に自信を覗かせている。現在撮影は大詰めを迎えており、映画完成は来年2月を予定、公開は2016年のゴールデンウィーク。2016年を席巻する一大ビッグプロジェクトがついに始動する。(modelpress編集部)
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