小松菜奈「夢のようでテンパってます」新人賞受賞で緊張のスピーチ
2015.02.10 20:41
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10日、神奈川県川崎市内にて毎年恒例の映画賞「第69回毎日映画コンクール」の授賞式が行われ、新人賞を受賞した女優の小松菜奈が登壇した。
「渇き。」でスポニチグランプリ新人賞を受賞した小松は、壇上にて「こんな素敵な賞をいただけるということで、嬉しく思います。デビュー作で大きな役と素敵な共演者の方々の中で、演技させていただけるとは…すごく幸せに思います。最高のデビュー作になりました」と緊張した面持ちでスピーチ。
授賞式後に行われた囲み取材でも「夢のようでテンパってます。緊張しました」と信じられないといった様子を見せ、「(スピーチは)慣れないです」と照れ笑い。「渇き。」で本格的に演技を始めるまでは女優業に興味がなかったといい「撮影をしていくうちに、自分じゃない誰かを演じるってことが楽しくなっていきました。これからは女優さんとして頑張っていきたい」と固く決意。今後については「イメージを覆したい。頭のおかしい役とか、叫んだりとか。『小松菜奈ちゃんじゃない!』って思ってもらいたい」と新たな挑戦に胸を弾ませ、「成長を毎日したいです」と気を引き締めていた。
「毎日映画コンクール」は1946年に創設された毎日新聞社やスポーツニッポン新聞社などが主催する映画の賞。69回目を迎える今年は小松のほか、日本映画大賞(最高賞)を熊切和嘉監督の「私の男」、男優主演賞を「そこのみにて光輝く」の綾野剛、女優主演賞を「0.5ミリ」の安藤サクラ、男優助演賞を伊藤英明(「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」)、女優助演賞を池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」)、スポニチグランプリ新人賞を登坂広臣(「ホットロード」)、田中絹代賞を鈴木京香、監督賞を呉美保氏(「そこのみにて光輝く」)、脚本賞を安藤桃子氏(「0.5ミリ」)がそれぞれ受賞した。(modelpress編集部)
授賞式後に行われた囲み取材でも「夢のようでテンパってます。緊張しました」と信じられないといった様子を見せ、「(スピーチは)慣れないです」と照れ笑い。「渇き。」で本格的に演技を始めるまでは女優業に興味がなかったといい「撮影をしていくうちに、自分じゃない誰かを演じるってことが楽しくなっていきました。これからは女優さんとして頑張っていきたい」と固く決意。今後については「イメージを覆したい。頭のおかしい役とか、叫んだりとか。『小松菜奈ちゃんじゃない!』って思ってもらいたい」と新たな挑戦に胸を弾ませ、「成長を毎日したいです」と気を引き締めていた。
「毎日映画コンクール」は1946年に創設された毎日新聞社やスポーツニッポン新聞社などが主催する映画の賞。69回目を迎える今年は小松のほか、日本映画大賞(最高賞)を熊切和嘉監督の「私の男」、男優主演賞を「そこのみにて光輝く」の綾野剛、女優主演賞を「0.5ミリ」の安藤サクラ、男優助演賞を伊藤英明(「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」)、女優助演賞を池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」)、スポニチグランプリ新人賞を登坂広臣(「ホットロード」)、田中絹代賞を鈴木京香、監督賞を呉美保氏(「そこのみにて光輝く」)、脚本賞を安藤桃子氏(「0.5ミリ」)がそれぞれ受賞した。(modelpress編集部)
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