西内まりや、髪30cmバッサリ 人生初のショートカットで銀幕デビュー
2014.12.10 05:00
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モデルで女優の西内まりやが、人生初のショートカット姿を披露した。
2015年公開で実写映画化されることが決定した、「阪急電車」「図書館戦争」シリーズと映像化が相次ぐ大人気作家・有川浩のロングセラー恋愛小説「レインツリーの国」。2006年に発行後、10~40代の女性に圧倒的な支持を得ており、主演にはKis-My-Ft2の玉森裕太を迎える。
本作のヒロイン・ひとみこと人見利香役で実写映画初出演となる西内は、役作りのために髪を30cm切り、人生初のショートカットで銀幕デビューを果たす。西内は「初映画で初ショート。本作品で髪を切ることは、とてもワクワクでした。今までずっとロングでお仕事をしてきていたので、どんなイメージになるか予想がつかず、緊張感もありました」と心境を語った。
西内が劇中でショートカットを披露するのは、ある秘密のために自分の殻に閉じこもっていたひとみが、玉森演じる伸行と出会い新しい世界へ一歩を踏み出す、キーポイントとなるシーン。「髪を切ったと同時に見える細かな心の変化を感じてもらえたら」と呼びかけた。
“新たな西内まりや”で再出発
本作は三宅喜重監督をはじめ、映画『阪急電車 片道15分の奇跡』『県庁おもてなし課』など有川氏の作品を手掛けてきたスタッフが再集結。最高のキャストとスタッフで贈る、2015年冬一番の心温まるラブストーリーに早くも注目が集まっている。西内は、最後に「新たな西内まりやのスタート。髪を切った事は自分と向き合うきっかけにもなり、ファッションや気持ちも変わりました。これからまた新しい西内まりやで。そしてもっともっとありのままの私でいようと思っています」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
■「レインツリーの国」あらすじ
「忘れられない本」がきっかけで、会ったこともないキミに恋をした-。メールから始まる二人の物語。向坂伸行(玉森裕太)は、高校時代に大好きだった「フェアリーゲーム」という本について何気なくネットを検索したところ、“レインツリーの国”というブログを見つける。そこに書いてある感想に共鳴した伸行は、管理人のひとみ(西内まりや)にメールを送る。数日後、奇跡的にひとみから返信がくる。ネットを通じて繋がったふたり。そこから、メールのラリーがはじまり、伸行は、ひとみに会いたいと思うようになる。しかし、ひとみは会えないという。かたくなに会うのを拒む彼女には、人には言えない秘密があった…。
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