松本人志監督、「本当ひどいもんですよ」 出演俳優に苦言
2013.09.24 21:23
views
ダウンタウンの松本人志が24日、都内にて自身が監督を務める「R100」(10月5日公開)完成披露試写会に、出演陣の大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、前田吟、YOU、西本晴紀、松尾スズキ、渡部篤郎とともに出席した。
今作は独創的なストーリーと映像感覚で話題となった「大日本人」(2007)、「しんぼる」(2009)、「さや侍」(2011)に続く松本監督最新作。“絶対に開けてはいけない扉”を開いて謎のSMクラブ「ボンデージ」に入会してしまった1人の男性の摩訶不思議な体験を描いた“未体験リアル・ファンタジー・エンターテイメント”となっている。
先日、カナダで行われたトロント映画祭に出席した松本監督。大森と渡部も同席したようで、「監督が取材を受けている間、僕らはナイアガラの滝へ行っていました。その節は失礼しました」とペコリ。すると松本は「本当ひどいもんですよ。僕は朝から取材を受けているのに、ふたり観光してますもん」と苦言を呈した。さらに追い打ちをかけるかのように渡部が、「僕、野球も観に行きました」とつぶやき、会場の笑いを誘った。
映画の仕上がりについて松本は「トロントをはじめ、北海道や広島など色々なところで試写会をやってきて、全部ウケてますねん」と豪語。「だから今日もウケますね」と作品への自信をうかがわせた。続けて、「決してコメディを狙ったわけではない。今までになかった世界観なので、松本ブランドみたいなものが出来てきたかなと思っている」と監督としての表情を見せた一方で、「でも監督としてはまだ新人に毛が生えたようなものなので、そのわりには結構頑張っているなって思いますね」と自己評価をつけ加えた。
また、そうそうたるたるキャストの顔ぶれについては、「前回はホームレスのおっちゃんだったので、今回プロの方の仕事のすばらしさを感じましたね。ストレスがなかった」と語り、「脚本がむちゃくちゃなんですよ。でも素晴らしい皆さんが、一生懸命シリアスに演じていますので、圧力釜の圧力が高まって、蒸気となって笑いが勝手に吹き出る感じですね。コメディ映画ではないので、変な先入観は抜いて観てもらえたら、楽しめると思います」とメッセージを送った。(モデルプレス)
■映画「R100」
10月5日(土)全国ロードショー
出演:大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美、前田吟、YOU、西本晴紀、松本人志、松尾スズキ、渡部篤郎
監督・脚本:松本人志
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
(C)吉本興業株式会社
<ストーリー>
都内有名家具店に勤務する片山貴文には秘密があった。それは、謎のクラブ「ボンデージ」に入会してしまったということ。以降、様々なタイプの美女たちが片山の日常生活の中に突然現れ、彼をこれまで味わったことのない世界へと誘っていった。しかし内容は次第にエスカレートしていき、女性たちは彼の職場や家庭にも現れるようになる。耐えられなくなった片山はプレイの中止を求めるが、一向に受け入れられない。さらなる予測不能の事態が次々と巻き起こる中、果たして彼の運命は―!?
先日、カナダで行われたトロント映画祭に出席した松本監督。大森と渡部も同席したようで、「監督が取材を受けている間、僕らはナイアガラの滝へ行っていました。その節は失礼しました」とペコリ。すると松本は「本当ひどいもんですよ。僕は朝から取材を受けているのに、ふたり観光してますもん」と苦言を呈した。さらに追い打ちをかけるかのように渡部が、「僕、野球も観に行きました」とつぶやき、会場の笑いを誘った。
映画の仕上がりについて松本は「トロントをはじめ、北海道や広島など色々なところで試写会をやってきて、全部ウケてますねん」と豪語。「だから今日もウケますね」と作品への自信をうかがわせた。続けて、「決してコメディを狙ったわけではない。今までになかった世界観なので、松本ブランドみたいなものが出来てきたかなと思っている」と監督としての表情を見せた一方で、「でも監督としてはまだ新人に毛が生えたようなものなので、そのわりには結構頑張っているなって思いますね」と自己評価をつけ加えた。
また、そうそうたるたるキャストの顔ぶれについては、「前回はホームレスのおっちゃんだったので、今回プロの方の仕事のすばらしさを感じましたね。ストレスがなかった」と語り、「脚本がむちゃくちゃなんですよ。でも素晴らしい皆さんが、一生懸命シリアスに演じていますので、圧力釜の圧力が高まって、蒸気となって笑いが勝手に吹き出る感じですね。コメディ映画ではないので、変な先入観は抜いて観てもらえたら、楽しめると思います」とメッセージを送った。(モデルプレス)
■映画「R100」
10月5日(土)全国ロードショー
出演:大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美、前田吟、YOU、西本晴紀、松本人志、松尾スズキ、渡部篤郎
監督・脚本:松本人志
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
(C)吉本興業株式会社
<ストーリー>
都内有名家具店に勤務する片山貴文には秘密があった。それは、謎のクラブ「ボンデージ」に入会してしまったということ。以降、様々なタイプの美女たちが片山の日常生活の中に突然現れ、彼をこれまで味わったことのない世界へと誘っていった。しかし内容は次第にエスカレートしていき、女性たちは彼の職場や家庭にも現れるようになる。耐えられなくなった片山はプレイの中止を求めるが、一向に受け入れられない。さらなる予測不能の事態が次々と巻き起こる中、果たして彼の運命は―!?
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
Koki,が振袖姿で公開直前大ヒット祈願「困難を乗り越えて大人に成長していく姿が勇気をくれる」<女神降臨>WEBザテレビジョン
-
長澤まさみ、時代劇映画初主演「MOTHER マザー」大森立嗣監督と再タッグ【おーい、応為】モデルプレス
-
“SW史上最高傑作”「ローグ・ワン」とは? わずかな希望を胸に疾走する戦士たちの姿が激アツ…「キャシアン・アンドー2」から直結する物語WEBザテレビジョン
-
「トロン」シリーズ最新作の日米同時公開が決定 特報映像&ティザーポスターが解禁<トロン:アレス>WEBザテレビジョン
-
西島秀俊、日×台×米合作映画で主演 台湾女優グイ・ルンメイと夫婦役で初共演【Dear Stranger】モデルプレス
-
山田裕貴主演&バカリズム脚本で「ベートーヴェン捏造」映画化決定 古田新太が共演【コメント】モデルプレス
-
原菜乃華、心霊体験告白「さすがにスルーできなかった」堀田茜からアドバイスも【見える子ちゃん】モデルプレス
-
原菜乃華、変形ドレスから美脚のぞく 久間田琳加はミニ丈…キャスト4人個性溢れる着こなしで美スタイル披露【見える子ちゃん】モデルプレス
-
SixTONES京本大我、ジェシーのボケをスルーし過ぎて反省も「またスルーし始めちゃっています」WEBザテレビジョン