ヘアカラーを長持ちさせるために気をつけたいこと5選
2017.07.31 19:00
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髪の毛を染めた後、普段通りに過ごしていたらすぐに色が落ちてしまった…そんな経験ありませんか?ヘアカラーを長持ちさせるためには、日々の生活でいろいろ気をつけるべき点があります。そこで今回は、ヘアカラーを長間持ちさせる方法をいくつかご紹介します。
●屋外での日焼け
ヘアカラーをした後に、紫外線を多く浴びてしまうとそれが退色の原因になると言われています。また、変色を引き起こしてしまう可能性もあり、せっかくのカラーが台無しになってしまうことも。
さらに紫外線を浴びて日焼けした髪は乾燥しやすく、その乾燥が退色を招いてしまう原因になりかねません。
外出する時は出来るだけ帽子をかぶったり日傘を差したりして、紫外線から髪を守るように気をつけましょう。
●熱によるダメージ
髪の毛はもともと熱によってダメージを受けやすく、ドライヤーやアイロンが髪を傷める原因になると言われています。ドライヤーで必要に以上に髪を乾燥させてしまうと、キューティクルが剥がれてしまう可能性も否めません。
そのため特にカラーをした後は、ドライヤーのかけすぎや高温でのアイロン使用を避けることをオススメします。
髪を乾かす時はしっかりとタオルドライを行い、ドライヤーは髪から10センチ以上離して使うと多少ダメージを軽減されやすくなります。
また、ドライヤーの前にヘアオイルなどで髪を保護すると、ダメージが軽減されるのでお試しください。
●寝ている間の摩擦
夜眠っている間は、寝返りなどで想像以上に体が動いているものです。動く度に髪と枕の間に摩擦が起こり、知らないうちに髪を傷めてしまっている可能性があります。
寝ている間のダメージを減らすためには、寝る前にしっかりと髪を乾かすことが大切です。
髪が塗れているとキューティクルが剥がれやすいと言われていて、そのままの状態で寝ることが傷みの原因になります。
また、枕カバーの生地をシルクやサテンなど摩擦が起きにくいものに変えるだけでも、傷みを軽減できるかもしれません。
●シャンプーの仕方
カラーはシャンプーをする度に少しずつ落ちてしまうものですが、シャンプーの仕方に気を付けるだけでもカラーを保てるそうです。まず、前述したように髪は熱に弱いので、熱いお湯で洗うことが傷みの原因になることも。
髪を洗う時は38度前後のぬるま湯にすると、色落ちしにくいと言われています。
また、髪を毛先までゴシゴシ洗いしてしまうと傷みや退色を引き起こす可能性があるので、洗う時は地肌を中心に優しくもみ洗いしましょう。
カラー後、洗浄力の弱いシャンプーやカラー専用シャンプーにすることで、色落ちを防ぐ効果が見込めるかもしれません。
いかがでしたか?
カラーをした後はいつも通りの過ごし方をしていると、色落ちを招いてしまうかもしれません。
長持ちさせるために、少しでも髪のために良いことを心がけてケアすると、お気に入りのカラーを長く楽しめるでしょう。(modelpress編集部)
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