大人の女性なら知ってほしい!生理中にやらないほうがいいこと
2017.02.05 21:00
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生理の時に起こる症状は、腹痛や眠気、頭痛や腰痛など人それぞれ。生理中のホルモンのバランスや出血にともなって自分が感じている以上に体に負担がかかっていることも。今回は生理中の体に負担をかけないために避けたほうがいいことをご紹介。ぜひ、参考にしてみてください。
●生理中に起きやすいこと
生理痛の時に、身体の不調を感じる人は多いですよね。生理の時につらく感じる症状は腹痛、腰痛やイライラなどがあります。
普段身体が冷えやすい体質の人は、血行が悪くなり、血をうまく出せなくなってしまうので要注意。
身体を温める飲み物を飲んだり、腰や下腹部にカイロを貼ったりして「冷え」を改善すると、少し痛みを和らげることもできます。
つらい痛みに薬を飲むのも多少は効きますが、特に寒い時は身体をポカポカにして痛みを軽くできるようにしましょう。
●生理中にやってはいけないこと
<お酒の飲みすぎは要注意>生理中はどうしてもイライラしたりするので、お酒を飲みたくなるかもしれませんが、できるだけ他の方法でストレスを解消するようにしましょう。
生理中は子宮の動きが活発なため、そこにアルコールを分解する働きが加わってしまうとは負荷がかかってしまいます。
<歯の治療は生理が終わってから>
生理は出血が多くなるので、血液の凝固がうまくできない時があります。
そのため、抜歯など多量の出血を伴うものは避けたほうが良いでしょう。
止血の時間をかければ問題なく治療が可能ですが、緊急を要するものではない時はできるだけ避けてくださいね。
●生理中はできるだけ避けたほうが良いこと
<激しい運動>生理中は自然と身体に大きな負荷がかかっていますので、長時間もしくは激しい運動は控えましょう。
汗で身体が冷えると、抵抗力が下がっているので生理症状が重くなったり風邪を引きやすくなったりすることも。
<入浴>
生理の時はどことなく身体がにおう、汚いと感じてしまう人もいるようですが、シャワーにするのが◎。
生理中は菌に弱いので、長風呂は控えてくださいね。
シャワーを浴びた後は湯冷めしないように身体をしっかり温めることを忘れないようにしましょう。
●生理中の性交渉
生理中のデリケートゾーンは、ナプキンによって風通しが悪くなっており、常に菌が繁殖しやすい環境になっているのです。性行為によって菌が知らずに身体に入る危険性があり、子宮内膜症や性感染症などの病気のリスクが高まります。
また、勘違いされることが多いのですが、生理中でも妊娠の可能性はゼロではありません。
感染症や望まない妊娠を防ぐためにも生理中の性交渉は避けて下さい。
パートナーにきちんと「生理であること」を伝えるのも女性として大切ですよ。
いかがでしたか?
生理中は痛みがつらく嫌になってしまいますが、お風呂の入り方や規則正しい生活を心がけるだけでも、痛みを少しで抑えることができます。
少しでも快適に過ごすためにいろんな方法を試してみてください。
これから、正しい生理の知識を知ることで、妊娠や病気になるリスクを避けましょう。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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