

離婚を決意した決定打とは? 妻たちが語る“心が折れた瞬間”がリアルすぎた…
ツラい結婚生活を続けるよりも離婚した方が互いのため。

離婚は決して一晩で決断されるものではありません。日常の中に積もる小さな違和感やすれ違い、そして最後に訪れる“決定打”...、それらが重なってある日ふと「もう限界だ」と心が静かに折れるのではないでしょうか。
そこでSirabee取材班は、離婚を決めた決定的理由を聞いてみました。
義実家の干渉とマザコン
「結婚後、義実家の干渉がひどかった。ついでに実は旦那がマザコンであったことも判明し、義理母の肩を持つから居心地が悪い。最初は我慢していたけど、精神的に限界になってある日倒れてしまい、もう限界だとわかって実両親の助けを借りて離婚。
親離れ、子離れできてない人との結婚は地獄でしかない」(30代・女性)
ケチ&八つ当たりがひどい
「10歳上の元旦那。交際中はデート代を全額奢ってくれたりと性格的にも穏やかで優しかったのに、結婚したらケチ全開。ついでにキレやすくなった。ひどいときは物に八つ当たりして破壊...。
まだ手は挙げられてないけど、物を破壊している姿を見て、いずれ私にも暴力振るうんだろうなって感じたから離婚に踏み切った。まだ子供もいなかったし離婚しやすかったね」(20代・女性)
多額の借金があった
「結婚後、旦那に数百万円の借金があることが発覚。しかもギャンブルでつくった借金。頑張れば返せそうな額ではあったけど、結婚前にお互い借金はないって話をしたのに。なんか裏切られた気がして。
隠されていた時点で信用できなくなり、この人他にも何か隠してるんじゃ...と疑った目でしか見れなくなって、別居からの離婚」(30代・女性)
離婚には様々な理由がありますが、その多くは突発的な事件ではなく、積み重ねた感情、不安、孤独の果てに訪れる心の静かな決壊によって起こります。そして、その決断の先にあるのは自由よりも「自分の人生を再び自分の意思で選び直す」という新しいスタートです。
離婚は悪でも失敗でもありません。むしろ、自分を見失わずに生きるための、ある種の覚悟ある選択ともいえるのです。
(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)
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