

結婚に妥協は必要?妥協しても良いポイント5つ
現在、既婚者のうち理想の男性と出会って結婚した…… という女性はどのくらいいると思いますか? 実は、男性に対して妥協した部分があるという女性はたくさんいます。友人や知人の間でも、「結婚するには多少の妥協が必要」といった話題が出ることもあるでしょう。もちろん、多少の妥協が必要になる場合があることは事実です。しかし、妥協して良い点と妥協すべきではない点があります。そこで今回は、結婚において妥協しても良いポイントや、婚期を逃している女性へのアドバイスをご紹介します。
妥協しても良いのはどこ?

結論から言えば、結婚には多少の妥協が必要です。では、妥協しても良いのはどういった点なのでしょうか?
容姿
恋愛において、顔や身長といった容姿を重視する人はたくさんいます。
好きになった男性も、容姿がきっかけというケースも多いのではないでしょうか?
結婚において容姿は妥協しても良いポイントの1つです。容姿が良ければ、結婚してからも周囲に「旦那さんカッコいいね」といったように褒められることがあるかもしれません。
しかし、長い結婚生活を送っていく上で、容姿の影響は大きくないことも事実です。外見は年齢と共に変化します。生理的に無理でないなら、相手の容姿にこだわらないことが大切です。
学歴
高学歴かどうかも、結婚においては重要なポイントではありません。たとえ学歴が良かったとしても、すべての男性が高収入とは限らないですよね。
言い切ってしまえば、結婚生活においては、学歴は何の役にも立ちません。結婚生活を送る力があれば、学歴は高くても低くても関係ないのです。
年収
結婚相手の条件に、年収の高さを挙げる女性は非常に多いです。もちろん、生活していく上でお金は必要不可欠なものです。ただし、年収は今わかっている範囲の話であり、今後それがどうなるかは誰にもわかりません。
今では共働きが当たり前の時代なので、世帯年収で考えて、生活するために問題がないなら、妥協しても良いでしょう。生活できないほどの低い年収でなければ、そこまで気にする必要はありません。
住んでいる場所
都心に住みたい・実家の近くに住みたいといった、居住地の希望を持っている女性も多いでしょう。ただ、結婚後は夫婦で家庭を築いていくことになります。住む場所も大事かもしれませんが、それ以上に住む相手が大事であることを前提として考えましょう。
新たな土地への引っ越しが、新しい交友関係構築や利便性の高い環境になる場合も多いものです。住みやすい場所なら、居住地にこだわる必要はありませんよ。
年齢差
年の差があることで、ジェネレーションギャップを不安視する人もいるかもしれません。しかし、男性は基本的に若い女性が好きです。
男性からすれば、女性は若ければ若いほど容姿が良く、出産適齢期の期間にも余裕があるからです。
自分はどこまでの年齢差なら許せるのか考えて、その年齢まで対象年齢を上げてみましょう。それだけでも、素敵な相手に出会うためのチャンスが増えていきます。
婚期を逃したくない女性へのアドバイス

容姿が好きで結婚したけど、年を重ねるに連れて好みじゃなくなった…なんてパターンは少なくありません。そんなケースを踏まえても、結婚で大切なのは容姿ではないことがわかります。
せっかくの出会いを大切にしていくには、外見だけではわからないカッコよさを見つけることです。
もちろん、生理的に嫌悪感がある相手なら、結婚しても幸せになるどころか苦痛しか感じなくなってしまう可能性が高いため、注意が必要です。ただ、容姿以外に「素敵だな」と思う要素があるなら、多少は容姿を妥協しても問題ないでしょう。
妥協できるポイントは人によって違うかもしれません。まずは、自分が結婚相手に求める条件は何か、どうしても譲れないポイントを考えてみましょう。その上で相手に歩み寄れるポイントがあるなら、その分結婚への距離が大きく縮まります。
これは、考え方や価値観の違いがあっても同じです。多少価値観に違いがあっても、相手の人柄に惹かれたなら、それまでこだわっていた条件がどうでも良くなることだってあるんです。婚期を逃し続けている人は、下記を意識してみてください。
・欠点探しをしない
・彼とのつながりを大切にする
・短所は長所でもある
もし今付き合っている男性がいるなら、欠点探しをやめて現在あるつながりを大切にしましょう。目の前にいる相手ときちんと向き合って、素敵なつながりという意識を持てば、実は今の相手がベストパートナーになる可能性だって十分にあるんです。
この世に、完璧な人間はどこにも存在しません。言ってしまえば、誰と結婚したとしても多少の後悔はあるものです。そう思えば、自分なりに妥協できるポイントを定めて、今の関係を大切にしていけるようになりますよ。
おわりに

婚活に疲れたな…… と感じる時は、妥協のタイミングです。「理想の相手に巡り合うまで結婚しない」と考えていれば、それだけ結婚までのハードルが高くなり、婚期を逃してしまうことにつながります。
重要なのは、自分が納得できる妥協ポイントを見つけ、今の関係を大切にしていくことです。結婚のために、妥協できることを整理していきましょう。
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