ドンデコルテの演説ネタ、完成までの“裏話” 若林正恭も大興奮「しびれる話してくれるね」
高く評価されているドンデコルテの演説ネタ。『あちこちオードリー』でいまの完成形にたどり着いた“意外な経緯”が明かされて…。

21日深夜放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に大ブレーク中のお笑いコンビ・ドンデコルテの渡辺銀次と小橋共作が登場。同コンビの代名詞でもある演説ネタの秘話が明かされ、先輩芸人・オードリーの若林正恭らを唸らせていた。
賞レース準優勝コンビがゲスト
お笑いコンビ・オードリーの若林と春日俊彰が、ゲストと自由なトークを繰り広げる同番組。今回のゲストは漫才賞レース『M−1グランプリ』とコントの祭典『キングオブコント』で準優勝を果たしたコンビ・ドンデコルテとカゲヤマで、下積み時代の思い出話や、優勝後の生活の変化を赤裸々に語っていく。
芸歴18年の渡辺は2度のコンビ解散、ピン芸人として活躍後に後輩の小橋とコンビを組んだ。
春日が「1発目からいまのスタイルなの?」と聞くと、「全然違います」と渡辺は即答。「もともとツッコミだったんでしょ?」と若林が深堀りすると、渡辺は「ずっとツッコミでこのコンビからボケと。あいだにピン時代が挟まってるんで、ちょっとややこしい」と自身の立ち位置の変化を苦々しく解説した。
渡辺を「マジで危なそうな人」
「全部やってんだね。俺なんかワクワクしてくるんだけど、そういう人」と笑みを浮かべる若林に、渡辺は「なにもうまくいかない」と嘆いて笑いを誘う。若林はうれしそうに「なにもうまくいかなくてありがとうね」「久しぶりにさ、出てきた、マジで危なそうな人。脳の細胞からおかしそうだもん」と渡辺を評した。
そこから、ドンデコルテの代名詞でもあるネタ、渡辺が哀愁あふれる「主張強めな持論を語る」演説系漫才がどうやって生まれたのか、質問していく。
演説ネタの完成秘話
若林が「いまみたいなネタはコンセプトがあって作ったの?」と尋ねると、渡辺は「たまたまですね」と返答。ネタ・内容は4~5年前からあったが「しゃべり方が違って、もっとこう...力説するような感じだったんですけど」と振り返る。
「朝の寄席がありまして、お客さんも眠いのに、自分も眠いのに、ワーワー言ってもしょうがないなと思って、ダラダラとしゃべったら、それがスゴいウケて。そこからなんか、あのしゃべり方になって」と眠かった朝に合わせたしゃべり方がハマり、現在のスタイルが出来上がったと力説した。
若林「しびれる話」と興奮
ドンデコルテの演説ネタ秘話に、若林は「しびれる話してくれるね」と興奮。「なんかたまたま、なんか朝で、ちょいトーン落とし目だ」「淡々とのほうが怖いもんね、正しいと思ってる人ってしっかりしゃべるから」と分析すると、渡辺は「怖さでウケてるんですか?」と苦笑していた。
長い下積み時代を経て、ドンデコルテとしてブレークを果たした渡辺。そのきっかけとなった、『M−1』でも好評を博した演説ネタの裏話を、若林だけでなくお笑いファンも楽しんだはずだ。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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