

博多大吉、新ネタは“年2本が限界”な理由… 華丸は「どんな言い訳なん」「しっかりしろよ」
『華丸丼と大吉麺』にバカリズムが出演。博多大吉は、積極的に新ネタを作る「40歳以上の芸人」にある共通点を発見したが…。

28日放送『華丸丼と大吉麺』(テレビ朝日系)で、ベテランお笑い芸人・博多大吉が「特定の芸人」に関して持論を力説、相方の博多華丸が一蹴する場面があった。
熱海で丼・麺探し
少食で「1食に悩みまくる」華大が、あまり知らない街を訪れ「その街の丼・麺」を調査、選び抜いた最高の1杯を味わっていくのが同番組の趣旨だ。
今回は、同郷・福岡出身の後輩お笑い芸人・バカリズムをゲストに迎え、静岡県の人気観光地・熱海を散策。炎天下のなか、少食の3人が丼・麺を探し求めていく。
バカリズムは下戸
汗だくの3人がたどり着いたのは、立ち飲み居酒屋・角打ちスタイルで、目の前で焼いた干物が味わえる干物店「東海ひもの」。酒好きの華大は生ビール、下戸のバカリズムは緑茶で乾杯する。
ビールをグイッと飲み干す華大を見て、バカリズムは「これホントうらやましいんですよ、このお酒飲める人のこの...ビール飲んだ感じ」「最高なんですよね、これ?」と言及。
華大はうなずきつつ、「いまの感じはもう明日までないね」「あとはもう惰性のビール、仕方なしの焼酎」と本当においしいのは最初の1杯だけだと笑顔で解説した。
ネタをガンガン書いている芸人は...
そこから大吉は「でもやっぱ、謎が解けたというか、やっぱそうやったね。私の持論なんですけど、40歳超えてネタガンガン書いてる芸人、酒飲めない説」と主張。酒を飲めない芸人のバカリズムや爆笑問題・太田光、ロバート・秋山竜次らが、新しいネタを積極的に披露していると指摘する。
持論が当たったと満足げな表情を浮かべていた大吉だが、華丸は「どんな言い訳なん。おい、華丸大吉の頭脳、しっかりしろよ」と猛ツッコミ。大吉は「書けて2本、年に2本」と言い訳をするも、華丸は「なんが2本...2本もないよ、最近は」と笑い飛ばした。
「頑張ってください先生」の声も
40歳を超えて中堅・ベテランと呼ばれるようになってきた芸人のなかで、積極的に新ネタをおろしているのは「酒を飲まない芸人」だと分析した大吉。
視聴者からは「大吉先生の持論 40超えてネタをガンガン書いてる人、お酒飲めない説」「ネタが書けないのは酒のせい」「年2本の新ネタ、頑張ってください先生! 笑」といった声が寄せられている。
大吉の説は正解?
大吉の持論に対し華丸は、後輩で酒好きの芸人・千鳥の大悟やレジェンド芸人・志村けんさんはネタ・台本を書いていると指摘。大吉はぐうの音も出ず無視したため、「ノーコメント。こんなにノーリアクション」と華丸とバカリズムは笑っていた。
華丸は納得できていないようだったが、加齢により、飲酒するとすぐに眠くなるようになった筆者は、大吉の意見が理解できる。
まず、仕事終わりに晩酌をすればネタ作りにさける時間が減る、さらに酔っ払ったり眠くなると当然ながら良いネタは作れない。若いころであれば、多少酔っていても意識がはっきりしているかもしれないが、40歳を超えて酒に弱くなればそうもいかないだろう。
だからこそ「40歳以上でネタを書く芸人は酒を飲まない」大吉の説は、意外に正解なのかもしれない。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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