

武田鉄矢が抱える“生まれつきの病” 人間ドックは「半年に1回」必ず受けていると告白
9日放送の『サン!シャイン』で、武田鉄矢が、生まれつき抱えているという自身の病気について言及。2011年には5時間に及ぶ大手術を受けていた。

歌手で俳優の武田鉄矢が9日、スペシャルキャスターを務める『サン!シャイン』(フジテレビ系)に出演。自身の病気と手術の経験について言及した。
【今回の動画】武田が自身の病に言及
それぞれの経験を語る
この日の番組では、ロックバンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢が、2020年に大腸がんが見つかり、7回の手術と治療をしながら活動を続けてきたことや、MRI検査で脳腫瘍が発見されたことをSNSで明かした話題について取り上げた。
スタジオでは、ジャーナリストの岩田明子氏や、元放送作家の鈴木おさむ氏が、自身の病気や人間ドックの経験などを語った。
人間ドックは「半年に1回」
MCの俳優・谷原章介は、「鉄矢さんも、ちゃんと検査してますか?」と武田に質問。
武田は「ええ。私は心臓にちょっと、人工弁が入るというような病を持っておりますんで。病院にはもう必ず。ドックは半年に1回」と明かす。
谷原も「それがもう、本当に転ばぬ先の杖かもしれませんね」とうなずいていた。
5時間に及ぶ大手術も...
武田は過去のインタビューで、人間ドックを受けた際に、心臓弁膜症の1つであり、通常は3つある大動脈弁が生まれつき2つしかない「大動脈弁狭窄症」であることが判明したことに言及。
以前から息切れがあったり、子供の頃から長距離走が苦手だったりしたものの、心臓部の痛みなどはなく「気づきませんでした」という。
しかし時間が経つにつれて病状が進んだことから、2011年に、大動脈弁をセラミックの人工弁に取り換えるための、5時間に及ぶ大手術を受けた。手術後は息切れもなくなったとのことだ。
症状の見落としに注意
「心臓弁膜症サイト」によると、大動脈弁狭窄症は息切れや胸の痛み、足のむくみ、ドキドキする、体がだるい・疲れやすい、気を失うといった症状がある。
加齢に伴う身体の変化と似ていることから、「年のせい」と症状の進行を見落としがちになることも。
「階段を2階まで上がったときにドキドキする」「今まで大丈夫だった距離でも歩くと息が切れる」「足に靴下の跡が強く残る」「休んでも疲れを感じるときが増えている」といった症状に注意を呼びかけている。
【今回の動画】武田が自身の病に言及
https://youtu.be/C64wfkiU59U?si=lLhXP88CGBbraQZt
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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