

『あんぱん』琴子の「入社理由」が反響 「潔さすら感じる」「正直すぎて好き」
30日放送の朝ドラ『あんぱん』では、のぶ(今田美桜)の同僚・琴子(鳴海唯)の入社理由が明らかに。おしとやかなキャラには“ある思惑”があったようで…。

30日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、のぶ(今田美桜)の同僚となった琴子(鳴海唯)の入社理由が明らかに。その本音に、Xでは好感を抱く視聴者が相次いだ。
【画像】のぶの同僚となった琴子
同僚はおしとやかな女性
のぶは、戦後初の女性記者として高知新報に入社。同じく入社した琴子は、「働くのは初めて」だと話し、朝早く出社して男性記者らにコーヒーを入れるなど、おしとやかで静かな雰囲気の女性だった。
のぶは東海林(津田健次郎)に命じられて闇市を取材し、原稿を書く。最初は何度も書き直しをさせられるものの、記事の「温度」を認められ、初めての記事が掲載されることになる。
「こっちが本当の私やき」
仕事を終え、帰宅しようとしたのぶに、琴子が「この後、お時間あります?」と声をかける。
2人は闇市を訪れて食事。琴子はコップ酒を豪快に飲み干すと、「猫かぶっちゅうと疲れるわあ」と笑顔に。「こっちが本当の私やき。琴子って呼んで。うちも若松さんのことのぶちゃんって呼ぶわ」と話す。
琴子は女学校を卒業後、花嫁修業をしていたが、戦争で若い男性の数が減ったこともあり、高知新報への入社が「結婚相手を探すため」と明かす。「新聞社やったら男の社員がこじゃんとおると思って」「うち、焦っちゅうがよ。もう27やき」とぶっちゃける。
のぶの話に涙も...
一方、結婚について聞かれたのぶは、「うちは、もう結婚はせんと思う」と語り、夫を亡くしたことや、亡き夫に速記を教わったことをきっかけに入社したことを説明。
話を聞いた琴子は「いろいろあったがやねえ...」と泣き出し、のぶは困惑。琴子は酒の追加を頼み、「きょうは私がおごるき」とのぶを笑わせる。
「全てを持っていった」「良いキャラ」
初登場となった琴子の意外なキャラクターに、Xでは「怖くなかった! むしろ面白い人だった!」「意地悪な人かと思ったらじつはサバサバ系女子」「琴子さん、のぶのライバル的存在になると思ったら、結婚相手を探す酒豪だとは思わなかった(笑)」「琴子さんのキャラが全てを持っていった回(笑)」と反応。
「琴子、なかなか良いキャラだわー! 昔は職場に結婚相手探しに来てて猫かぶってアピールしてる女子は多かっただろうからね」「琴子さんええなあ。あそこまであけすけに結婚相手探しに来たって言われたらむしろ潔さすら感じる」「ハッキリと『結婚相手探しにきた』と隠さず言うところさっぱりしてて好きです」「琴子さん、正直すぎて好きだなぁ」といったコメントも。
「結婚相手を探しにきた琴子さんは、のぶを気にしてた岩清水くんとくっついたりしないのかな。なんかどっちもいい人で、飲める人と飲めない人のコンビはかわいくていい気がするんやけど」と今後の展開に期待する人も見受けられた。
のぶの同僚となった琴子
https://twitter.com/asadora_nhk/status/1939464291746541741
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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