

山里亮太「震え上がったよね」 今ではありえない平成の“衝撃ドッキリ”に視聴者も思わず「怖っ…」
『山里亮太と平成デトックス』で平成時代のテレビ番組について山里亮太が回顧。当時のテレビスタッフもイケイケで、いまでは考えられない内容のドッキリも経験したらしく…。

18日深夜放送『山里亮太と平成デトックス』(テレビ朝日系)で南海キャンディーズ・山里亮太が体験した「衝撃的なドッキリ」を振り返った。
平成のテレビ
同番組は、平成に感じていた負の感情やモヤッとした思い出「平成コンプレックス」を山里がサウナで吐き出し、汗とともにデトックスしていくトークバラエティ。
今回のテーマは「平成のテレビ」、昨今は若者のテレビ離れが叫ばれているが、平成はテレビがカルチャー・話題の中心だった。山里も「俺まだ、テレビはキラキラしてると思うけどな」とテレビへの熱い想いを吐露していく。
スタッフもイケイケ
コンプライアンスの厳しい現在と違い、攻めた番組も多かったと山里は回顧。当時のテレビスタッフもイケイケだったと振り返る。
「おばあちゃんにスーパーマリオを教えてあげる」という企画では、マリオが穴に落ちてしまったときに場を盛り上げようと「マリオが一足先におじいちゃんに会いに行っちゃいましたね」と毒を吐いた山里。
するとディレクターが「止めろ」「お前ちょっとこっちこいよ」と山里を別室に連れていき、山里を壁に押しつけながら「てめぇババァ引かせてんじゃねぇよ、コロすぞ」とブチギレられたと告白。「僕1機しかないんで死にたくないです」と返したが、「うるせぇよ」「テンション上げてけこの野郎、コロすぞ」と罵声を浴びせられたと苦笑した。
衝撃的なドッキリも...
平成時代は企画もスタッフも過激だったが、「俺なんか1番覚えてるのは、『山ちゃん、セスナ墜落ドッキリ』ってあったのよ」と山里は思い出深いドッキリに触れる。
隣に操縦士がいる状態で山里がセスナの操縦をしたのだが、上昇時に引っ張った、握っていたハンドルが抜ける。「なにやってんですか」と操縦士が慌てだすと同時にプロベラとエンジンがストップ、セスナが墜落していく。
このときに「山ちゃんは死を覚悟したときなんて言うでしょうか?」とのクイズを出題。正解は「お母さん」だったが、スタジオのアンタッチャブル・山崎弘也は「山ちゃん、ベタすぎるよ」とイジっていたと苦々しく語った。
山里「震え上がったよね」
企画内容にスタッフ、演者の心構えも含めて尖りまくっていた平成時代。山里は「震え上がったよね」と当時の心境を漏らした。
視聴者からも「ホントあの時代は凄かったよね!」「山ちゃんの話怖っ...」「凄い話聞いてる気がする」といった声が寄せられている。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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