山下美月、“最強ギャップ男子”に「強敵すぎる!」胸キュン場面を赤裸々トーク<モデルプレス特別企画「山田くんとLv999の恋をする」女子会>
2025.03.21 19:30
作間龍斗と山下美月がW主演を務める映画「山田くんとLv999の恋をする」(3月28日公開)。多くのファンから愛される人気漫画の映画化に、SNSには公開を待ちわびる声が多数あがっている。
モデルプレスでは本作に出演する山下、甲田まひる、月島琉衣、茅島みずきの4人で女子座談会を実施。“最強ギャップ男子”となる作間演じる“山田”への胸キュンシーンや共演者の意外な一面、撮影現場の裏側についてトークを繰り広げてもらった。
映画では、アイドルだけでなく最近では俳優としても活躍する作間が、超塩対応の高校生プロゲーマー・山田役で出演。また、モデルや俳優として幅広く活動する山下が、彼氏に振られたばかりの大学生・茜を演じている。
ネトゲで山田と出会った茜。無愛想で冷たいやつだと思っていた山田は、実は"最強ギャップ男子"だったー。ふとしたときに垣間見える山田の無自覚な優しさに少しずつ惹かれていく茜だが、果たして “恋愛に興味ゼロ”な山田との恋を攻略できるのか。
最初は山田の塩対応ぶりに最悪な印象を抱くが、次第に惹かれて恋を実らせようと頑張る茜(山下)。山田の地元の先輩・瑛太の妹で、最初は茜を敵視する瑠奈(月島)。茜と同じ大学の親友で、恋の行方を見守る桃子(甲田)。山田に片思いする同級生の椿(茅島)。
それぞれの立場から山田を見てきた4人が集結し、座談会スタート!
一同:うん、うん。
月島:普段冷たいのに、たまに優しさが出るからですかね。
山下:そういう山田の無自覚な優しさ、みんなはどう思います?
月島:ズルいです!
甲田:罪です、罪。
山下:ハマっちゃいけない人、みたいな感じですよね。
甲田:優しい行動を「他の子にもやってるんじゃないかな」とか思っちゃいます…。でも、無自覚だからなあ。
月島:そう、山田さん本人はわかってないわけですしね。
山下:やっぱり片思いの椿ちゃんは、きついポジションでしたよね?
茅島:そうですね。山田が茜に優しくするところを見たら、私なら多分そこで諦めちゃう。でも椿ちゃんは最後まで熱かったし一途でかっこよかったですね。私だったら無自覚に優しいの、めちゃくちゃ嫌です(笑)。
甲田:私も嫌です(笑)。
山下:だけど実際にやられたら、ちょっと頬が緩んじゃうと思う(笑)。山田みたいなひと、なかなかいないと思うけど。強敵すぎる!
山下:ね!私はギャップがある男性は、結構気になります。
月島・茅島:私もです。
甲田:私はギャップの魅力が分からないんですよ。例えばどういうところがいいんですか?
山下:それこそ山田みたいに、すごくクールに見えるけど自分だけに優しいとか。全然興味なさそうなのに、実はゲームがめっちゃ上手いとか。
月島:私は、普段すごく真面目そうな人が突然見せる笑顔とか好き。
茅島:完璧そうな人が、すぐ転んだりしたら「あ、転ぶんだ」みたいな(笑)。私、水泳が苦手なんですけど「息継ぎできないんだ」とか。ちょっとダサい面を見るとときめくかも。
甲田:一歩間違えると「蛙化現象」みたいなのが可愛いんだ?
茅島:そう。好きだとより可愛く思えちゃう。
山下:ちょっとダサいに近い行動を可愛いって思える時点で、もう好きだよね。
甲田:なるほど。ギャップって大事なんですね。勉強になります(笑)。
甲田・月島:分かる~!
甲田:山田、椿、同級生の岡本の3人のシーンにもキュンとしました。岡本が椿の恋をアシストして、応援する感じが好きでしたね。
山下:3人は同じ予備校なんだよね。通いたい!
茅島:好きな人と同じ予備校、いいですよね。私は文化祭のシーンがすごく好き。おしゃれしたみんなもめっちゃ可愛かったし、山田と茜の会話の中で出てくる山田のひと言にキュンってなりました。「言われたい!」って(笑)。
月島:学校中で山田さんの人気がすごかったけど、私の経験上、リアルではあんなに騒がれるようなことはないです(笑)。
山下:爆モテだったね。
月島:文化祭で鴨田さん(空気階段・鈴木もぐらが演じたギルドのサブマスター)が色々なアトラクションに挑戦したのもキュンとしましたね。普段ほんわかしているから、本気モードの男気ある表情を初めて見て“ギャップ萌え”みたいな。
山下:確かに(笑)。文化祭のシーンにはスペシャルゲストも登場しているんだよね。楽しみにしていてほしいな!
甲田:別のシーンなんだけど、私は元々漫画で読んだ時からキュンってなるところがあって。最後のほうで山田が放つ、短いセリフがあるじゃないですか。あれは全女子に刺さると思う!
茅島:分かる~。本当に言われたい…。
甲田:あと、普段ちょっとそっけないのに「茜のこと、そう思ってたの?」って思う、山田の意外なセリフにもキュンだよね。
山下:現場でもあの言葉は、何パターンも撮り直しました!どれが使われたかは、映画を観てください(笑)。
月島:本当ですか?嬉しいです!
山下:瑠奈ちゃんと桃ちゃんの掛け合い好き。良いコンビだよね。みんなはキュンとしたエピソードはある?
月島:私は山下さんと撮影が一緒になる機会が多かったんですけど、初日から喋りかけてくださって。常に笑顔で声をかけてくれて、すごくキュンとしました。
山下:ありがとう(笑)。意外と人見知りなキャストさんが多かったね。ギルドメンバーでクランクインだったんだけど、私は最初立ち会えず…。そしたら後日琉衣ちゃんが、「お兄ちゃんたちが全然喋ってくれませんっ!」って言ってきてめっちゃ可愛かった…。最終的にはみんなで話して仲良くなりましたけどね。
茅島:山下さんのことは他の作品とかアイドルをされていた時も見ていたので、お会いした時に「可愛い」と思ってキュンってしました。
山下:嬉しい~!私は「ダブルMizuki」としていつか絶対会いたいなって思っていました。それに、みずきちゃんの椿が好きすぎて!ツインテールに眼鏡で原作のままの感じで、可愛さを隠しきれてない姿がキュンでした…!
甲田:あと、私はもぐらさんと1回も撮影が被らなくてお会いしてなかったんですけど、作品を観たら存在自体に癒やされてキュンでした。焼き肉のシーン楽しそうでしたね!
山下:最高だった~。もぐらさんがいらっしゃったらその場の雰囲気が明るくなるし、すごく優しく接してくださって。あのシーンでもぐらさんは、たくさんアドリブを入れていました(笑)。
月島:笑いをこらえるのに必死でした(笑)。あの撮影でよりみんなの距離が近くなった気がしますね。
山下:振り返ると、今回みんなそれぞれ役柄にはまっていましたよね。
月島:作間さんは本当に普段から山田さんみたいですもんね。
山下:あ、でもNOAさんは結構印象違ったかも?アーティストさんのイメージで、語学力もあって意識が高い方なのかと思ったら、エンジェルみたいな方ですよね。
甲田:柔らかい方でしたよね。
山下:そう。ふわふわ~って感じで、瑛太くんにぴったりのキャラクターでしたね。現場では1番大人でした。
一同:(笑)。
月島:山田さんはネトゲで出会った茜に対して、最初は「興味ないっす」みたいな感じだったけど…。
一同:まさかあの時から(笑)?
月島:違いますか!?好きじゃなくても、ちょっと意識をしていたんじゃないかなって思います。
山下:瑠奈ちゃんが色々なタイミングで、山田と距離が縮まるようなパスを出してくれたよね。パソコンを修理するシーンは、瑠奈ちゃんが茜を押して顔がぐっと近付いて…。
甲田:パソコンのシーンでは、結構気になりだしていたと思います。
山下:結構重要なシーンだよね。
茅島:私は、初めてリアルの場で会った時に茜のために絆創膏を買いに行ってあげたシーンかなって。別にわざわざ行かなくていいのに行動に移す時点で、好きなのかな、と。優しいだけじゃそんなことしない気がする。
山下:確かに!そこかなあ。
甲田:そこ無自覚だったら怖くないですか?
一同:怖い怖い(笑)。
茅島:気付かずに好きだった感じなのかな。看病してあげたり、勝手に体が動いちゃう、みたいなね。
月島:あと、瑠奈のせいでカラオケで危ない目に遭った茜さんが、怒らずに瑠奈に歩み寄るじゃないですか。そこでの茜さんの人間性を山田さんが見て、「いい子だな」って思っていた感じはしましたね。
甲田:茜は気付いてないけど、多分山田はあらゆる場面で茜の表情とか色々な部分を見ていますよね。
茅島:キュンキュンの要素も多いけど、キュンだけじゃない作品ですね。一人ひとりがすごく愛されるキャラクターで魅力的だから観ていて飽きないし、私は原作ファンだったので、「本当に山田と茜がいる!」ってすごく興奮しました。
甲田:私は、監督が可愛いもの好きで「可愛い作品にしたい」とおっしゃっていたのが印象的で。部屋の配置や小物の細かい部分までこだわっていたから、出来上がったのを観て「こういうことだったんだ」と納得しました。ラブコメならではの色合いや可愛い世界観を、皆さんにも受け取ってもらえたらなって思います。
月島:部屋、めちゃくちゃ可愛かったですよね。瑠奈の部屋も可愛かったんですけど、1日しか撮影しなくてもったいなかったです。もっと堪能したかったな(笑)。作中に様々なキャラが登場しますが、最初と最後でそれぞれの関係性がいい意味で全く違っているのも見どころかなと思います。
一同:映画「山田くんとLv999の恋をする」ぜひご覧ください!
モデルプレスでは、今回の座談会の様子をYouTubeでも順次公開中。
さらに、TikTokでもモデルプレス特別企画を実施予定。フォローしてチェック。
しかし、無愛想で冷たいやつだと思っていた山田は実は"最強ギャップ男子"だった!
いつもは超塩なのに、ふとしたときに垣間見える山田の無自覚な優しさに少しずつ惹かれていく茜。だが、相手は"恋愛に興味ゼロ"なのに"とにかくモテまくる"難攻不落の強敵で…。
第一印象最悪から始まった史上最高恋愛難易度の山田との恋は、はたして攻略できるのか?
撮影:TATSUYA ITO
目次
“山田沼”にハマる人続出!「山田くんとLv999の恋をする」遂に実写化
原作はマンガアプリ「GANMA!」(コミックスマート株式会社)にて連載中の同名作品。シリーズ累計600万部を突破し、10代~20代をはじめ幅広い層から圧倒的な支持を受けている。「第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」や「第13回ananマンガ大賞」では大賞を受賞し、2023年には TVアニメ化もされてさらにファンが急増。最強ギャップ男子の主人公・山田秋斗の“山田沼”にハマる人続出のラブストーリーとなっている。映画では、アイドルだけでなく最近では俳優としても活躍する作間が、超塩対応の高校生プロゲーマー・山田役で出演。また、モデルや俳優として幅広く活動する山下が、彼氏に振られたばかりの大学生・茜を演じている。
ネトゲで山田と出会った茜。無愛想で冷たいやつだと思っていた山田は、実は"最強ギャップ男子"だったー。ふとしたときに垣間見える山田の無自覚な優しさに少しずつ惹かれていく茜だが、果たして “恋愛に興味ゼロ”な山田との恋を攻略できるのか。
最初は山田の塩対応ぶりに最悪な印象を抱くが、次第に惹かれて恋を実らせようと頑張る茜(山下)。山田の地元の先輩・瑛太の妹で、最初は茜を敵視する瑠奈(月島)。茜と同じ大学の親友で、恋の行方を見守る桃子(甲田)。山田に片思いする同級生の椿(茅島)。
それぞれの立場から山田を見てきた4人が集結し、座談会スタート!
山田の無自覚な優しさは“ズルい”?「実際にやられたら…」
山下:山田って、“恋愛に興味ゼロ”って感じなのに映画の中でとにかくモテまくる。一同:うん、うん。
月島:普段冷たいのに、たまに優しさが出るからですかね。
山下:そういう山田の無自覚な優しさ、みんなはどう思います?
月島:ズルいです!
甲田:罪です、罪。
山下:ハマっちゃいけない人、みたいな感じですよね。
甲田:優しい行動を「他の子にもやってるんじゃないかな」とか思っちゃいます…。でも、無自覚だからなあ。
月島:そう、山田さん本人はわかってないわけですしね。
山下:やっぱり片思いの椿ちゃんは、きついポジションでしたよね?
茅島:そうですね。山田が茜に優しくするところを見たら、私なら多分そこで諦めちゃう。でも椿ちゃんは最後まで熱かったし一途でかっこよかったですね。私だったら無自覚に優しいの、めちゃくちゃ嫌です(笑)。
甲田:私も嫌です(笑)。
山下:だけど実際にやられたら、ちょっと頬が緩んじゃうと思う(笑)。山田みたいなひと、なかなかいないと思うけど。強敵すぎる!
4人の好きなギャップは?「ダサい面を見ると…」
甲田:山田は無自覚に優しいから、"最強ギャップ男子"なんですよね。山下:ね!私はギャップがある男性は、結構気になります。
月島・茅島:私もです。
甲田:私はギャップの魅力が分からないんですよ。例えばどういうところがいいんですか?
山下:それこそ山田みたいに、すごくクールに見えるけど自分だけに優しいとか。全然興味なさそうなのに、実はゲームがめっちゃ上手いとか。
月島:私は、普段すごく真面目そうな人が突然見せる笑顔とか好き。
茅島:完璧そうな人が、すぐ転んだりしたら「あ、転ぶんだ」みたいな(笑)。私、水泳が苦手なんですけど「息継ぎできないんだ」とか。ちょっとダサい面を見るとときめくかも。
甲田:一歩間違えると「蛙化現象」みたいなのが可愛いんだ?
茅島:そう。好きだとより可愛く思えちゃう。
山下:ちょっとダサいに近い行動を可愛いって思える時点で、もう好きだよね。
甲田:なるほど。ギャップって大事なんですね。勉強になります(笑)。
甲田まひる「全女子に刺さると思う!」胸キュン場面に盛り上がり
山下:作中では胸キュンシーンもたくさんありますよね。ちなみに私は椿ちゃんのシーンがキュンキュンして好き!撮影は別だったから、椿と山田のシーンがどうなっているのか知らなくて。完成したのを観たら「THE・胸キュン」というか王道な感じですごく刺さりました。雨の中傘を落とすシーンとか!甲田・月島:分かる~!
甲田:山田、椿、同級生の岡本の3人のシーンにもキュンとしました。岡本が椿の恋をアシストして、応援する感じが好きでしたね。
山下:3人は同じ予備校なんだよね。通いたい!
茅島:好きな人と同じ予備校、いいですよね。私は文化祭のシーンがすごく好き。おしゃれしたみんなもめっちゃ可愛かったし、山田と茜の会話の中で出てくる山田のひと言にキュンってなりました。「言われたい!」って(笑)。
月島:学校中で山田さんの人気がすごかったけど、私の経験上、リアルではあんなに騒がれるようなことはないです(笑)。
山下:爆モテだったね。
月島:文化祭で鴨田さん(空気階段・鈴木もぐらが演じたギルドのサブマスター)が色々なアトラクションに挑戦したのもキュンとしましたね。普段ほんわかしているから、本気モードの男気ある表情を初めて見て“ギャップ萌え”みたいな。
山下:確かに(笑)。文化祭のシーンにはスペシャルゲストも登場しているんだよね。楽しみにしていてほしいな!
甲田:別のシーンなんだけど、私は元々漫画で読んだ時からキュンってなるところがあって。最後のほうで山田が放つ、短いセリフがあるじゃないですか。あれは全女子に刺さると思う!
茅島:分かる~。本当に言われたい…。
甲田:あと、普段ちょっとそっけないのに「茜のこと、そう思ってたの?」って思う、山田の意外なセリフにもキュンだよね。
山下:現場でもあの言葉は、何パターンも撮り直しました!どれが使われたかは、映画を観てください(笑)。
共演者に思わずキュンとしたエピソード連発
甲田:山田にももちろんキュンだけど、私は撮影の時に月島琉衣ちゃんにキュンとしたことがあって。今みたいなロリータ服を着ている琉衣ちゃんを現場で見た瞬間に、やられちゃいました。あと茜と瑠奈と桃子の3人が集まるパソコンのシーンがあるんですけど、私が瑠奈に強めの言葉をかけるんですよ。そこの反応がめっちゃ可愛かった!月島:本当ですか?嬉しいです!
山下:瑠奈ちゃんと桃ちゃんの掛け合い好き。良いコンビだよね。みんなはキュンとしたエピソードはある?
月島:私は山下さんと撮影が一緒になる機会が多かったんですけど、初日から喋りかけてくださって。常に笑顔で声をかけてくれて、すごくキュンとしました。
山下:ありがとう(笑)。意外と人見知りなキャストさんが多かったね。ギルドメンバーでクランクインだったんだけど、私は最初立ち会えず…。そしたら後日琉衣ちゃんが、「お兄ちゃんたちが全然喋ってくれませんっ!」って言ってきてめっちゃ可愛かった…。最終的にはみんなで話して仲良くなりましたけどね。
茅島:山下さんのことは他の作品とかアイドルをされていた時も見ていたので、お会いした時に「可愛い」と思ってキュンってしました。
山下:嬉しい~!私は「ダブルMizuki」としていつか絶対会いたいなって思っていました。それに、みずきちゃんの椿が好きすぎて!ツインテールに眼鏡で原作のままの感じで、可愛さを隠しきれてない姿がキュンでした…!
甲田:あと、私はもぐらさんと1回も撮影が被らなくてお会いしてなかったんですけど、作品を観たら存在自体に癒やされてキュンでした。焼き肉のシーン楽しそうでしたね!
山下:最高だった~。もぐらさんがいらっしゃったらその場の雰囲気が明るくなるし、すごく優しく接してくださって。あのシーンでもぐらさんは、たくさんアドリブを入れていました(笑)。
月島:笑いをこらえるのに必死でした(笑)。あの撮影でよりみんなの距離が近くなった気がしますね。
山下:振り返ると、今回みんなそれぞれ役柄にはまっていましたよね。
月島:作間さんは本当に普段から山田さんみたいですもんね。
山下:あ、でもNOAさんは結構印象違ったかも?アーティストさんのイメージで、語学力もあって意識が高い方なのかと思ったら、エンジェルみたいな方ですよね。
甲田:柔らかい方でしたよね。
山下:そう。ふわふわ~って感じで、瑛太くんにぴったりのキャラクターでしたね。現場では1番大人でした。
一同:(笑)。
山下美月「顔がぐっと近付いて…」山田と距離が縮まった場面とは?
山下:気になったんですけど、山田っていつから茜のことを気になりだしたと思いますか?月島:山田さんはネトゲで出会った茜に対して、最初は「興味ないっす」みたいな感じだったけど…。
一同:まさかあの時から(笑)?
月島:違いますか!?好きじゃなくても、ちょっと意識をしていたんじゃないかなって思います。
山下:瑠奈ちゃんが色々なタイミングで、山田と距離が縮まるようなパスを出してくれたよね。パソコンを修理するシーンは、瑠奈ちゃんが茜を押して顔がぐっと近付いて…。
甲田:パソコンのシーンでは、結構気になりだしていたと思います。
山下:結構重要なシーンだよね。
茅島:私は、初めてリアルの場で会った時に茜のために絆創膏を買いに行ってあげたシーンかなって。別にわざわざ行かなくていいのに行動に移す時点で、好きなのかな、と。優しいだけじゃそんなことしない気がする。
山下:確かに!そこかなあ。
甲田:そこ無自覚だったら怖くないですか?
一同:怖い怖い(笑)。
茅島:気付かずに好きだった感じなのかな。看病してあげたり、勝手に体が動いちゃう、みたいなね。
月島:あと、瑠奈のせいでカラオケで危ない目に遭った茜さんが、怒らずに瑠奈に歩み寄るじゃないですか。そこでの茜さんの人間性を山田さんが見て、「いい子だな」って思っていた感じはしましたね。
甲田:茜は気付いてないけど、多分山田はあらゆる場面で茜の表情とか色々な部分を見ていますよね。
キュンだけじゃない!4人が語る映画の見どころ
山下:オンラインゲームを通じての恋愛や友情を描いたお話なのですが、現場ではゲームの画面が完成してなくて緑の仮画面でやっていたんですよ。映画でどうやって描写するんだろうって思っていたのですが、完成前の映像を観たら「本当にForest Of Saviorだ!」って感動しました。実際の声優さんがキャラの声をやってくださったのもすごい!それだけでもチケット代を払う価値ありです(笑)。茅島:キュンキュンの要素も多いけど、キュンだけじゃない作品ですね。一人ひとりがすごく愛されるキャラクターで魅力的だから観ていて飽きないし、私は原作ファンだったので、「本当に山田と茜がいる!」ってすごく興奮しました。
甲田:私は、監督が可愛いもの好きで「可愛い作品にしたい」とおっしゃっていたのが印象的で。部屋の配置や小物の細かい部分までこだわっていたから、出来上がったのを観て「こういうことだったんだ」と納得しました。ラブコメならではの色合いや可愛い世界観を、皆さんにも受け取ってもらえたらなって思います。
月島:部屋、めちゃくちゃ可愛かったですよね。瑠奈の部屋も可愛かったんですけど、1日しか撮影しなくてもったいなかったです。もっと堪能したかったな(笑)。作中に様々なキャラが登場しますが、最初と最後でそれぞれの関係性がいい意味で全く違っているのも見どころかなと思います。
一同:映画「山田くんとLv999の恋をする」ぜひご覧ください!
モデルプレスでは、今回の座談会の様子をYouTubeでも順次公開中。
さらに、TikTokでもモデルプレス特別企画を実施予定。フォローしてチェック。
主題歌はマカロニえんぴつに決定
3月28日より全国公開。主題歌は4人組ポップロックバンド・マカロニえんぴつの「NOW LOADING」。ネトゲを通して出会う2人に絡めて、ゲームっぽさを意識したという楽曲で作品を盛り上げる。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社KADOKAWA『山田くんとLv999の恋をする』あらすじ
彼氏に振られたばかりの大学生・茜(山下美月)がネトゲで出会ったのは、超塩対応の高校生プロゲーマー・山田(作間龍斗)。しかし、無愛想で冷たいやつだと思っていた山田は実は"最強ギャップ男子"だった!
いつもは超塩なのに、ふとしたときに垣間見える山田の無自覚な優しさに少しずつ惹かれていく茜。だが、相手は"恋愛に興味ゼロ"なのに"とにかくモテまくる"難攻不落の強敵で…。
第一印象最悪から始まった史上最高恋愛難易度の山田との恋は、はたして攻略できるのか?
撮影:TATSUYA ITO
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