石原さとみも実践災害に備えてスマホで“今すぐ”試せることに「安心できた」の声

2025.03.07 17:30

提供：Sirabee

NHK『トリセツショー』で話題。災害が起こる前に練習しておきたい「災害用伝言ダイヤル171」が話題を呼んだ。

石原さとみ

石原さとみがMCを務める『あしたが変わるトリセツショー』（NHK）の6日放送回では、「まさかの防災」をテーマに、備えておきたい非常食や防災グッズなどを特集。「スマホでできる訓練」として、災害用伝言ダイヤル（171）が紹介され、SNS上で話題を呼んでいる。

災害時に使える「171」

「災害用伝言ダイヤル171」とは、災害が発生した際、自分の無事を知らせたり、大切な人の安否を確認したりするための音声録音型の伝言サービス。安否が確認できず、捜しに出て災害に巻き込まれるリスクを防ぐために、積極的に活用したい。

通常は、毎月1日と15日、正月三が日や防災週間などに限り体験できるが、番組ではNTT全面協力のもと3月6日〜9日まで「171特別体験期間」を実施している。

意外と難しい？

非常に便利なサービスだが、どのような人も使えるように配慮した結果、「使い方が意外と難しい」と感じる人も。実践した石原も「待って、どういうこと？」と困惑していた。

番組では「3つのつまずきポイント」とともに、伝言を録音する手順や、再生する手順を紹介した。筆者も実際に試してみたが、アナウンスで「電話機はプッシュ式かダイヤル式か」と聞かれ、戸惑ってしまった。

「実践してみよう」の声

防災グッズの備えや避難所の確認などの準備はしていても、「災害用伝言ダイヤル171」を練習したことがない人も多いのではないか。

放送を受け、ネット上では「事前に最低限伝えたい事を決めておいたほうがよいことも実感できた」「『こんな感じで使うんだ！』って少し安心できた」「実践してみよう」との声があがった。

また、番組の影響かダイヤルに電話しても「故障中」で一時的に試せなかったとの声も。それだけ多くの人が関心を持ったということだろう。本当に災害が起こってしまったときのため、今から備えておきたい。

【番組公式インスタグラム】災害用伝言ダイヤルの使い方

番組公式インスタグラム

https://www.instagram.com/nhk_torisetsushow/p/DG2v2WIRxl0

（文／Sirabee 編集部・二宮新一）

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