熊田曜子、グラビア界に革命を起こした“スター”の存在を告白 撮影スタイルに変化「すごい威力だった」
あるスターの登場により、水着などの撮影が「簡素なスタジオ」「短時間」になり…。熊田曜子は「グラビア勢はなすすべが無かった」と振り返る。
タレント・熊田曜子が25日深夜、バラエティー番組『有吉クイズ』(テレビ朝日系)に出演。グラビア界に革命を起こしたアイドルについて語った。
グラビア撮影が「簡素なスタジオ」「短時間」に
今回の企画は、グラビア業界の裏側クイズ。出演者の有吉弘行らが回答し、ゲストの新旧売れっ子の熊田とコスプレイヤーえなこが解説していく。
3問目には「2010年代、ある出来事により革命が起きた。ロケーションにこだわり長時間かけていた撮影は一転し、簡素なスタジオ、短時間で済むような撮影が多くなった。どんな出来事があったから?」という問題が。
水着と白背景で十分
熊田や番組からは「時代を読むのはいい」「あるグラビアスターの登場による影響」とヒントが出る。すると、みちょぱこと池田美優が「AKB48とかが出てきて、時間がないからまとめて集団で撮るとかが多くなったから」と回答。これが正解だった。
元『週刊SPA!』(扶桑社 )副編集長によれば、当時AKBは超多忙なスケジュールの合間にグラビア撮影をしていて、収録スタジオの空いたスペースで短時間で撮影することも。AKBの存在自体に意味があったため、水着と白い背景で十分価値があったそう。
「なすすべが無かった」
熊田にとっても、AKBは脅威だったようで「AKBは水着も下着も、なんなら手ブラやTバックを履く子もいたので。あんなアイドルにやられたら、グラビア勢はなすすべが無かった。だからすごい威力だった」と回想。
「海外に行くと気持ちも開放的になる。女の子たちも肌を露出していても平気っていうので、グラビアも連れて行ってもらえるって聞いたことある」というが、新しい撮影スタイルが主流になってからは「海外に行くっていうのは...。予算も時間もかかる」と話した。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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