<ラジエーションハウスⅡ 第4話>唯織、杏に進言 たまきの母も病院に登場
2021.10.25 04:00
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俳優の窪田正孝が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」(毎週月曜よる9時~)の第4話が25日、放送される。
窪田正孝主演「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」
本作は、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作で、2019年4月期に放送された月曜9時ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の続編。“ラジエーションハウス”とは、病の原因を探り、レントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師、画像を読影(※レントゲンやCT、MRI、超音波、心電図などの検査によって得られた検査画像から診療上の所見を得ること)し、病気を診断する放射線科医らが身を置く放射線科のこと。そこで働き、患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く。
“写真には必ず真実が映る”、と信じる診療放射線技師・五十嵐唯織を窪田正孝、唯織がずっと思いを寄せていた幼なじみで、同じ甘春総合病院で勤務する放射線科医・甘春杏を本田翼が演じるほか、新人放射線技師・広瀬裕乃を広瀬アリス、放射線技師長・小野寺俊夫を遠藤憲一が演じる。
第4話あらすじ
唯織(窪田)たちが働く、甘春総合病院のラジエーションハウスに、たまき(山口紗弥加)の母・るり子(中田喜子)が突然訪ねてくる。るり子は、いまだ独身のたまきを心配し、親同伴の見合いをセッティングしてくれるという結婚相談所のパンフレットを無理矢理たまきに手渡す。「誰とも結婚する気がない」と反発するたまきに、「いま結婚しないと、一生独身で孤独死まっしぐらだ!」と言い放つるり子。
実は前夜、自宅マンションでぎっくり腰を起こし、他に頼る人がいなかったため、小野寺(遠藤)に助けを求めたばかりのたまきだったが、唯織だけでなく、辻村(鈴木伸之)らにもたまきとの結婚を持ちかけるるり子にイライラを募らせる。
そんな中、堀田成美(臼田あさ美)が夫の誠司(忍成修吾)に付き添われて救急搬送されてくる。
弁護士の夫を持ち、ふたりの子宝に恵まれた成美は、パティシエの仕事を辞め、いまは育児に専念しているという。絵に描いたような幸せを手にしている美男美女夫婦をうらやましがる軒下(浜野謙太)や田中(八嶋智人)たち。
腹痛を訴えていた成美のレントゲン写真を見た杏(本田)は、便秘だと判断。成美は人より腸が長いこともあり、便秘になりやすいのだという。
それを聞いた唯織は、便秘の原因のひとつに大腸がんがあり、成美が40歳であることも考慮し、「一度きちんと大腸の検査をした方がいいのではないか」と杏に進言する。
それを受け、杏は成美に検査を勧めるが…。
(modelpress編集部)
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